私が旅に出る理由

昨日バリ島から帰ってきました。
今回は4度目のバリ島旅行。

自然いっぱいのウブドの森で過ごす時間に癒されながら、
ふとぼんやりと

「私が旅に出る理由って何だろう」

旅中ずっと頭の中に浮かんでいました。

「旅行」は生きていく中で絶対に必要なことではないです。

自分の知らない場所に行くことで経験値が増え、
新しい価値観が作られて人生に彩りを与えてくれる。

そして新しい価値観が新しい自分に成長させてくれる
きっかけとなるのが旅の魅力だ思います。 

私が旅に行きたいもう一つの大きな理由、それは

大切な人との記憶の共有

例えば友達や彼氏と過ごす何気ない一日。

一年後には忘れてしまってる事、結構ありますよね。

人の記憶とは曖昧なもので
今日という一日に特にインパクトがなければ
1年後には忘れてしまうものです。
(いや、1週間後には忘れてしまってることもあります。笑)

何気なく過ごしてる今日という一日。

1年後や5年後には忘れちゃうんだろうな。
と思うと少し切ない気持ちになります。

人間は完璧じゃないし、忘れていく生き物なのでしょうが
大切な人と過ごす一瞬は出来ればずっと覚えていたいものです。

旅行に行った思い出は鮮明に覚えていませんか?

今日という一瞬は忘れてしまうかもしれませんが、
旅行に行った思い出はなぜか何年経っても鮮明に覚えているものです。

私が最初にバリを訪れたのは8年前。
姉と一緒に空港に降り立った時の亜熱帯地方独特の生暖かい空気感や
ディナーで行ったシーフードBBQのおじさんが面白くて笑い転げた思い出。

2回目のバリでは姉と一緒におかわりバリ旅行で
ガイドブック片手に色んな場所を巡ったこと。

3回目は彼と初めての海外旅行でバリを訪れました。

海外旅行は24時間相手と一緒にいるので
合う合わないがよく分かるキッカケになります。

好きなもの、ご飯の好み、旅のスタイルが似ていたので
「この人と結婚できるな!」
そう確信したのは3回目のバリでした。

今振り返っても、どの旅行の事も鮮明に覚えています。

何気ない1日の事はいつか忘れてしまうけど
旅行に出かけたたった5日間の思い出はいつまでも色褪せずに残り続ける

これってすごい事ですよね。

そして一緒に旅に出かけた人と
数年、数十年経っても記憶を共有出来る

海外に限らず国内旅行も同じです。

小さいときに家族で出かけた
温泉旅行だって今でもちゃんと覚えていたりすものです。

モノより思い出。
せっかく一回の人生なのだから色んな場所に行って色んなものを見てみたい。
そして大切な人と一緒に旅の思い出を共有したい。

旅は人生に彩りを与えてくれます。
いつかではなく今しか出来ない旅もきっとあるはずです。

さあ!旅に出ましょう!

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この記事を書いた人

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「mikimiki web school」の運営や、
オンラインスクール「Ririan School」など
クリエイティブな働き方を応援しています♪
著書:新世代Illustrator 超入門
現在は2児の子育て中。

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