【一眼レフレポ】ミラーレスと一眼レフって何が違うの? 〜私がCanon EOS 6D Mark IIを買った理由〜

初めて本格的な「カメラ」を買ったのは10年ほど前。
当時はまだスマホになるちょっと前でガラケー全盛期で
携帯カメラより高画質な写真が撮れると聞いて、当時北川景子さんがモデルをしていたコンパクトカメラを買って
どこかに出掛けては自慢気にカメラを撮って、せっせと現像して、アルバムを作って、、なんてことをしていました。

それから数年後、もっと綺麗な写真を撮りたくてパナソニックLUMIXのDCシリーズのオレンジカメラでミラーレス一眼デビュー。
(LUMIXは撮影モードが充実しているので初心者でも簡単に撮影が出来るのでオススメです。ただしDCシリーズは故障率高めです。)

そしてお次はLUMIXのGH4という少し本格的なミラーレス一眼に買い替えました。
最近まで使っていたGH4です。


(かなり使い込みましたが愛着のあるカメラ)

10年間で色んなカメラを愛用してきた中で、「いつかは一眼レフのカメラを使ってみたいな」と憧れを持っていました。
よく一緒に旅をしている@sakiiiyaちゃんが一眼レフカメラを使っていることもあり、その欲望はモクモクと大きくなり
半年間(!!)迷いに迷ってついに決断をしまして先日一眼レフカメラを購入しました!
本日は私が一眼レフカメラの購入を決めた理由とミラーレス一眼との違いについてご紹介していきたいと思います。

「一眼レフ」と「ミラーレス」の違いってなに?

そもそも一眼レフとミラーレスの違いって何なんでしょうか。

一眼レフカメラは、カメラの中にある鏡(レフ)に、レンズが捉えた景色を反射させ、
「光学ファインダー」を通してその景色を見ます。
リアルタイムに景色を見ながら撮影できるため、撮りたい!と思った瞬間にシャッターを切ることができます。

一方のミラーレスカメラの場合、ミラーがない代わりに、
レンズが捉えた景色を映像に変換し、それを「電子ビューファインダー」や「液晶モニター」に映します。
これのメリットは、明るさや色味などを撮影前に確認することができることです。
撮ってみたら思わぬ写真になっていた、という状況を避けることができます。

この構造の違いが、大きさや重さの差となっていますね。

-引用Canonカメラ初心者教室

なるほど。ミラーがあるかないかの違いなんですね。
撮りたいものを瞬間的に撮れるという点ではやはり一眼レフの方が優れていますが、
大きさはミラーレスの方が断然コンパクトなので持ち運ぶことを考えるとミラーレスがいいと思います。

私が選んだのはCanon EOS 6D Mark IIの一眼レフ

今回新しく購入したカメラはカメラ界の王様Canonが出しているCanon EOS 6D Mark IIです。


プロのカメラマンさんが持っているカメラをよくチェックしているのですが、大抵はCanonかNikonどちらかです。
カメラについて専門性があるわけではないのですが、その道のプロが
選んでいるのだからCanonかNikonにはそれだけの性能があるのでしょう。

Canon EOS 6D Mark IIに決めた理由

ずっと愛用していミラーレス一眼 LUMIX GH4もとても使いやすく気に入っていたのですが、
@sakiiiyaちゃんがCanon EOS 6D Mark IIを使っていて、(現在はCanon EOS 5Dにレベルアップ)
自分のミラーレスカメラで撮影した後に、6D Mark IIで撮影すると同じ場所なのに仕上がり、鮮やかさ
が全然違うことに衝撃を受けました。
同じ情景なのにどこかドラマチックな仕上がりで色の出方もとても綺麗!

実際に撮影をしてみて違いを感じた時に「やっぱり一眼レフを買おう!」と決意しました。
昨年の11月の鹿児島旅行で一眼を買おう思ってから実際に購入するまでに半年間悩みました。笑

「今のカメラもあるしな〜どうしよっかな〜」と思っていたところ、母が「やっぱり@sakiiiyaさんの写真は
全然違うね〜!」と言っていて、母でさえもカメラの違いが分かるんだ!(失礼)と思ったらどうせ買うなら早い方がいいなと思い
購入を決意しました。

今動画系クリエイターの中ではSONYのミラーレスも熱い!と聞いていて迷ったのですが、
SONYカメラのコントラストが少し強い感じがあまり好みではなかったのと、ミラーレスだったら今のGH4でいいかなと思い
Canon EOS 6D Mark IIに決めました。
(動画には強いそうなので動画系クリエイターを目指されている方はSONYのカメラも選択肢に入れるといいと思います♪)

レンズはEF24-70 F4L IS USM

カメラはレンズが命。特にカメラをどこかで習ったわけではないですが、
広角レンズにするのか単焦点にするのか、レンズ一つで写真のクオリティは大きく変わります。

私は旅行に行く際に風景写真も撮りますし、被写体入りの写真も撮ります。
カフェの写真も撮るし、ブツ撮りもする。

本当はシーンごとにレンズを変えるのが理想的だとは思うのですが、
レンズまで持ち運ぶのはさすがに重すぎるので一つのレンズで景色からブツ撮りまで対応できるレンズを探しました。
Canonのショールームで実際にレンズを試させてもらったり、
口コミを研究して行き着いたのがEF24-70 F4L IS USMのレンズでした。

引きもアップもかなり綺麗に撮影することができます。

私が感じたミラーレスカメラと一眼との違い ①解像度・鮮明さが違う

私が感じたミラーレスカメラと一眼との違いは画素数約2620万画素で発色する鮮やかなカラーが今まで
使っていたミラーレスと全然違います!

Model sakiiiya

パープルの洋服の色の細かなグラデーションまで綺麗に出ています。
解像度の綺麗さは一眼レフならではだと思います。

夕日の時間はどうしても光が反射してしまい、今までは思うような写真を撮ることが
できなかったのですが、Canonの6Dは光もなめらかに調整してくれて雰囲気のある写真に撮ることができました。
(撮ったのは@sakiiiya ちゃんですが。笑)

自然の細かな色のグラデーションも綺麗に表現出来るのには感激しました!
木々の緑も小さな動きが感じることができます。

私が感じたミラーレスカメラと一眼との違い ②ボケが綺麗・調整できる

今までのミラーレスもボケは表現できていましたが、Canonの6Dはよりボケが綺麗です。


EF24-70 F4L IS USMのレンズはボケ加減も調整出来るので、これから写真の幅がぐっと広がりそう!
ボケを使いこなせるようになるとプロっぽい仕上がりの写真が撮れるようになります。

私が感じたミラーレスカメラと一眼との違い ③ピントが合うまでの時間が早い!

カメラを使ってみて感じたのがシャッタースピードがとにかく早いこと。
今まではピントが合うまでに時間がかかっていたのですが、Canon 6Dは一瞬でピントが合いシャッターが切れます。

写真は一瞬の瞬間をを永遠に残せるもの。
花火や子ども、海や人物撮りなど動くものを撮る時は一瞬の最高の瞬間を逃さない一眼レフがいい!と強く感じました。

一眼レフのデメリット 大きい!重い!

一眼レフのデメリットとして感じたことはとにかく大きい!重いこと。
以前使っていたミラーレスカメラと比べてみるとこんなにサイズが違いました。

必然的にカバンのサイズも大きくなりますし、旅先に持っていくのは大変ですが
いい写真を撮るために頑張ろうと思います(笑)

まとめ

ミラーレスでもスペックは全然いいと思っていましたが、
実際に使ってみるとその差は歴然でした。

よりクオリティを求める人には一眼レフはオススメです。
私がこのカメラを使いこなせるかは分かりませんが、まずは来月のポルトガル・スペイン旅行で
頑張って撮影をしてこようと思います♪



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この記事を書いた人

学び・働き方に特化した登録者数22万人のYouTubeチャンネル
「mikimiki web school」の運営や、
オンラインスクール「Ririan School」など
クリエイティブな働き方を応援しています♪
著書:新世代Illustrator 超入門
現在は2児の子育て中。

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