【How to】旅やカフェの写真が少しの工夫でよりオシャレに♡素敵な写真の撮り方3原則!

旅先やカフェなどで
「素敵な写真を撮りたいけどなかなか思ったように撮れない・・」

写真を撮る際に少し億劫に感じてしまうことはありませんか?

写真とデザインは似ている点も多く、意識を少し変えて数点ポイントを押さえるだけで
グッとオシャレな写真に仕上がります。

本日は私が写真を撮る際に意識している写真の撮り方を3つご紹介します。
カメラだけでなくiPhoneで撮影する場合にも使えますのでぜひ実践してみてくださいね♪

その1.直線を意識する

人間の目は綺麗に左右対称になっていたり、直線などを無意識で「美しい」と感じます。
写真も「縦横斜め」この3点のラインを揃えるだけでグッと写真のクオリティがアップします。

iPhoneの場合はグリッド表示すると綺麗に真っ直ぐ撮れます。
グリッド表示は設定→カメラ→グリッド をオンにするとカメラにグリッドが表示されますのでぜひ設定してみてください。

撮影する時に、ドアや扉に垂直に立ち「真っ直ぐ」撮影することもポイントです。
例えば上の写真ですが、ドアに向かって少し斜めから撮ってしまうとどうしても写真に歪みが生じてしまいます。
加工でどうにかなることもありますが、少し不自然な仕上がりになってしまうこともあるので撮影時の元画像が大切です。

その2. 写真に立体感を出す

ポイント2つ目は写真に立体感を出すということです。

例えばこちらの写真は星のやバリで撮影した写真です。
早朝、ウブドの大自然の中でサンライズとともにヨガができるん素敵なホテル。
そんな大自然のパワーを感じてもらえるような写真を色々と撮影してみました。

こちらの写真だと大自然の中でヨガをしているということは伝わりますが、ここでヨガをしたいと思ってもらうには情報が
少し不十分な印象です。(逆光で人物も暗くなってしまっています・・)

上の写真を踏まえて、場所を変えて撮影をし直しました。
こちらのお写真では太陽の光をたっぷり浴びて、森林ヨガを楽しめるということを伝えたかったので
より引きで構図を作り自然が画角に沢山入るように撮影をしました。

大切なのは「立体感」を出すこと。

手前から「葉っぱ」「ヨガをするガゼボ」、そして一番奥に「自分」の3層に分けて
立体感を出すことで1枚の写真でよりストーリーを伝えることができます。

デザインでも平面より立体的な方が動きが感じられ、ストーリーを持たせれるのと同じように
写真にも立体感を出してあげるとよりストーリーが生まれ、「共感」がされやすい写真に仕上がります。

コツは本当に撮りたい「被写体」の手前に何かを持って来ることです。
カフェの写真であればコーヒーが被写体ですが、その手前に葉っぱやお花を持ってくることで
より奥行きを感じられる写真に仕上がります。

この写真では「お花」「コーヒー」「机」「床」の4層構造になっています。

3.余白を多く撮影する

最後のポイントは余白を多く撮影するということです。

Instagramではフィード全体のスッキリ感はっても大切です。

1枚で見ると少し物足りなく感じることもあるかもれませんが、フィード全体で見たら
スッキリと「抜け感」の役目を担ってくれていますのでご安心くださいませ♪

撮りたいものの上下左右に少し大げさくらいに余白を取ることを意識しましょう。

より詳しくYouTube版の解説はこちら

まずは実践あるのみです♪カフェや旅先で直線や立体感、余白を意識して早速撮影をしてみましょう!
YouTubeでも詳しく解説をしているのでよければ動画もご覧くださいませ♪

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この記事を書いた人

学び・働き方に特化した登録者数22万人のYouTubeチャンネル
「mikimiki web school」の運営や、
オンラインスクール「Ririan School」など
クリエイティブな働き方を応援しています♪
著書:新世代Illustrator 超入門
現在は2児の子育て中。

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