【無料版OK】Canvaの文字デザインがもっと簡単になる!おすすめ文字系アプリ全まとめ

Canvaは誰でも簡単におしゃれなデザインを作れるオンラインツールです。文字やフォントの種類が豊富なのも魅力のひとつですよね。

実は、そんなCanvaには文字デザインをさらに楽しむための外部アプリと連携できる機能があるのをご存じでしょうか?

この記事では、Canvaと一緒に使うことで文字デザインがもっと魅力的になるおすすめのアプリをご紹介します。

デザイン初心者の方でもすぐに使えるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

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目次

Canvaの基本的な文字デザイン機能

まずは、Canvaに備わっている基本的な文字デザイン機能について解説します。

豊富なフォントで自由自在に表現

Canvaには4000種類以上のフォントがあり、日本語は有料版Canvaを含む514種類ものフォントが用意されています。

▼フォントの種類の一例

同じテキストでも以下のようにフォントを変えると雰囲気が変わります。

使用する場面やテーマに合ったフォントを選ぶことで、メッセージが伝わりやすくなります。

簡単操作でエフェクトが楽しめる

Canvaの文字エフェクトとは、テキストに影や浮き出し、グラデーション、3D効果などを追加して、文字をより印象的に見せるための装飾機能です。

Canvaでは、これらの機能が無料版でも利用可能です。

エフェクトは以下の種類があります。

袋文字にすることも可能で、太さ・カラー・湾曲させる機能も無料版で使用できます。

配置や文字間隔も思いのまま

文字の配置や文字間隔の調整をすることで、デザインの見やすさや美しさが向上します。

通常の間隔
文字間隔と行間隔を変更
変更後の間隔

文字間隔:文字を詰めて洗練された印象になります
行間隔:読みやすい間隔を設定できます

適切な配置や間隔を意識するだけで、全体のデザインがぐっと洗練されます。

テンプレートの活用で簡単デザイン

Canvaには豊富なテンプレートが用意されているので、文字デザイン初心者でも安心です。

「フォントの組合せ」から簡単におしゃれなフォントを見つけ出すことができます。

このように、Canvaの基本的な文字デザイン機能だけでも十分ですが、連携アプリを活用することで基本の文字デザインではできない文字を作成できます。

Canvaと連携しているアプリは次のような文字作成が可能です。

ゴールドエフェクト
3D文字
個性的なフォントの追加など

Canvaと提携しているアプリについては『Canvaと相性抜群!文字デザインにおすすめのアプリ7選』で詳しくご紹介します。

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文字アプリの使い方(検索方法)は?

Canvaの文字アプリの使い方(検索方法)についてご紹介します。

①デザイン画面の左側ツールバーにある「アプリ」をクリックします。

②検索バーに目的のアプリ名を入力します。

すでにアプリをダウンロード済みの場合は、以下のように左側ツールバーにアイコンが表示されているのでそこから簡単にアクセスが可能です

Text Makerアプリの画面

アプリを開いたら、テキストを入力してデザイン作成を始めましょう。

Canvaの文字デザインにおすすめのアプリ7選

ここからは、文字デザインに特化したCanvaと連携できる外部アプリを7つご紹介します。

立体感やエフェクトを加えることで、デザインのクオリティをさらに高めることができます。

1.Text Maker

▲Text Makerアプリのアイコン

Text Makerは、文字に3Dエフェクトを簡単に追加できるアプリです。立体感のある文字を作ることで、デザイン全体にインパクトを与えることができます。

Text Makerの使い方

Text Makerの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>Text Makerを検索または開く>フォントテンプレートを選択

「Text Maker」を検索または開き、表示されるフォントテンプレートの中から好みのデザインを選択するだけで、文字のスタイルを簡単にカスタマイズできます。

フォントテンプレートは以下のような種類があります。

STEP
テキストを入力

テキスト部分に文字を入力します。複数行も対応していますが、プレビューが見づらくなるため、35文字以下に抑えるのがおすすめです。

STEP
文字フォント・エフェクト・配置・行・文字間隔・カラーを設定>デザインに追加をクリック

文字のフォント、エフェクト、配置、行や文字間隔を選びます。

カラーを設定したら、「デザインに追加」をクリックして反映させます。

STEP
完成した文字はこちら♪

Text Makerで作成した文字は画像データとして認識されるため、デザインに追加した後は変更できません。
もし編集が必要な場合は、再度アプリを起動して文字を入力し直しましょう。

Text Makerを使えば、基本機能ではできないゴールド文字のデザインも簡単に作成可能です。

日本語にも対応していますが、現時点ではバリエーションが少ないのでご注意ください。今後のアップデートでさらに充実していくことを期待したいですね。

おしゃれなスタイルからポップで可愛い雰囲気まで、自由自在に仕上げられるためおすすめの文字アプリです。

2.TypeExtrude

▲TypeExtrudeアプリのアイコン

TypeExtrudeは、文字に影をつけて奥行きを表現できるアプリです。

簡単に立体的な効果を加え、シンプルなデザインを印象的に変えます。

TypeExtrudeの使い方

TypeExtrudeの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>TypeExtrudeを検索または開く>テキストを入力

まず、アプリメニューから「TypeExtrude」を検索または開きます。
次に、メインテキスト欄にテキストを入力します。

STEP
フォントやカラー・配置・行の高さを選択

フォントやカラー、配置、行の高さを選択して、デザインに合ったスタイルを設定します。

フォントの種類によりますが、日本語も入力が可能です。

現在、Noto Sans JP, Sawarabi Mincho,Noto Serif TC,HK,KR などで日本語のフォントが使えます。

STEP
枠線の太さ・立体化の角度・立体化の長さを調整>デザインに追加をクリック

枠線の太さ、立体化の角度、立体化の長さを調整したら、「デザインに追加」をクリックして反映させます。

STEP
完成した文字はこちら♪

3.FontStudio

▲FontStudioアプリのアイコン

FontStudioは、文字に複数のレイヤーエフェクト(袋文字、影付き、3Dなど)を自由に追加してカスタマイズできるアプリです。

さらに、文字の傾きや文字間隔の調整、塗りつぶしに画像を使用するなど、細部まで設定できるので、思い通りのフォントデザインが作れます。

FontStudioの使い方

FontStudioの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>FontStudioを検索または開く>テンプレートを選択

「FontStudio」を検索または開き、好みのテンプレートを選択します。

STEP
テキスト入力>詳細設定>デザインに追加をクリック

テキストを入力し、必要に応じて詳細設定を行った後、「デザインに追加」をクリックして反映させます。

▼フォント選択・配置・カラーなどの詳細設定

STEP
完成した文字はこちら♪

4.FontFrame

▲FontFrameアプリのアイコン

FontFrameは、文字の背景に画像を追加できるアプリです。

個性的な背景を追加することで、文字デザインに深みが増します。

FontFrameの使い方

FontFrameの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>FontFrameを検索または開く>テキストを入力

「FontFrame」を検索または開き、テキストを追加欄にテキストを入力します。

STEP
フォント、配置・行の高さ、枠線のカラー・太さを調節

フォント、配置、行の高さ、枠線のカラーや太さを調整して、デザインに合ったスタイルを設定します。

STEP
文字背景の画像アップロード>画像の調整>デザインに追加

文字背景に使用する画像をアップロードし、必要に応じて調整を行った後「デザインに追加」をクリックして反映させます。

あらかじめ画像を選んでおくのがポイントです。

以下の画像を使用しました。

STEP
完成した文字はこちら♪

FontFrameで作成した文字も、Text Makerと同様に画像として認識されています。
編集が必要な場合は、再度アプリを起動して文字を入力し直しましょう。

5.TypeCutOut

▲TypeCutOutアプリのアイコン

TypeCutOutは、文字を切り抜いてデザインを際立たせるアプリです。

背景や画像と組み合わせることで、スタイリッシュで個性的な文字デザインが作成できます。

TypeCutOutの使い方

TypeCutOutの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>TypeCutOutを検索または開く

「TypeCutOut」を検索または開きます。

STEP
プレビュー画面から背景画像を選択・配置・回転・スケールで調整>テキスト入力>フォントを選択

プレビュー画面で背景を確認し、画像から背景画像を調整します。

続いてメインテキストからテキストを入力します。

今回は以下の画像を使用しました。

好みのフォントを選択し、テキストの配置・行の高さを調整します。

「デザインに追加」をクリックしてデザイン画面に反映させます。

STEP
完成した文字はこちら♪

6.TypeGradient

▲TypeGradientアプリのアイコン

TypeGradientは、文字にグラデーションをつけられるアプリです。

カラフルで目を引く文字デザインが簡単に作れます。

TypeGradientの使い方

TypeGradientの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>Type Gradientを検索または開く>テキストを入力

「Type Gradient」を検索または開き、メインテキスト欄にテキストを入力します。

STEP
フォントを選択>配置>行の高さ

フォントを選択した後、必要であれば配置を調整し行の高さを設定します。

STEP
グラデーションカラーを設定>Add to designでデザイン画面に反映

グラデーションカラーを設定し、「Add to design」をクリックしてデザイン画面に反映させます。

STEP
完成した文字はこちら♪

7.TypeCraft

▲TypeCraftアプリのアイコン

TypeCraftは、テキストを自由に変形させてデザインの幅を広げることができるアプリです。

テキストを膨らませたり、波打たせたり、さまざまな形に変形させることができます。

TypeCraftの使い方

TypeCraftの具体的な手順は以下のとおりです。

STEP
アプリ>TypeCraftを検索または開く>テキストを入力>フォントを選択>スタイルを選択

「TypeCraft」を検索または開き、テキストを入力します。その後、フォントを選択し、好みのスタイルを選択します。

STEP
カラー選択>ミラーポイント選択

カラーを選択した後、ミラーポイントを設定します。

ミラーポイントとは、デザインに対して対称的な効果を作り出すための基準点のことです。
このポイントを設定することで、文字やデザインが左右や上下に反転して配置され、独特な視覚効果を生み出します。

STEP
プレビュー画面でデザインを確認>デザインに反映

プレビュー画面でデザインを確認し、問題がなければ「Add to design」でデザインに反映させます。

STEP
完成した文字はこちら♪



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よくあるご質問

Canva無料版で文字系アプリは使用できますか?

Canvaの無料版でも多くの文字デザイン機能が利用可能です。無料フォントや基本的なエフェクト(影やグラデーションなど)も使えます。

また、豊富なテンプレートを活用すれば、初心者でも簡単にプロ並みのデザインが作成できます。

さらに、有料版に比べて制限はあるものの、SNS投稿や資料作成に十分なクオリティの文字デザインが可能です。

【最新版】無料と有料どっちがいい!?CanvaProでできることを全部解説の記事はこちら

スマホ版Canvaでもアプリを使った文字デザインはできますか?

スマホ版Canvaでも文字デザインアプリを活用できます。
TypeCraftのようなアプリを連携すれば、直感的な操作でフォントやエフェクトを簡単にカスタマイズ可能です。
ただし、一部の高度な機能はデスクトップ版での利用がおすすめです。

【2024年最新】日本語OK!Canvaのアプリを使って簡単にグラデーション文字を作成する方法の記事はこちら

まとめ

Canvaの文字デザインは、誰でも簡単に美しい仕上がりを作成できる手軽さが魅力です。

さらに、Canvaと連携している外部アプリを活用することで、ユニークなフォントやエフェクトを加えたプロフェッショナルなデザインが可能になります。

これらのツールを活用し、Canvaのデザインをさらに魅力的にアップグレードしてみてください。

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