Canvaホームページ事例11選|機能比較〜テンプレ選びのコツ

Canvaでホームページを作ろうとしたとき、「どんなデザインが作れるのか、まずは事例を見てみたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。

実は、Canvaのホームページ事例は数多く存在し、さまざまな業種で活用されています。

mikimiki webスクールのCanva講座でもご紹介していますが、無料で作成から公開までできるため今Canvaで人気の機能のひとつです。

▶︎1章ではこちらのホームページのポイントも紹介しています

Canvaのホームページ機能は「サーバー契約が不要」「無料プランで公開まで可能」「ノーコードで作成できる」など多くのメリットがある一方、本格的なWeb制作ツールと比較するとできないこともあるため、どちらの点も理解しながら選ぶことが大切です。

本記事では、日本初Canva Expertの私mikimikiが実際のホームページ事例11選の紹介と、Canvaでできること・できないこと、テンプレート選びのポイントまでを詳しく解説します。

記事を読み終えていただければ、あなたの目的や業種に合った事例が見つかり、Canvaで作るホームページの具体的なイメージが明確になります。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

【事例①】mikimiki webスクール

今回は、私がmikimiki webスクールのCanva講座で作成したホームページ事例の中から特に役立つ機能や最新情報を3つほどご紹介します。

①現在は複数の下層ページに分けた本格的なホームページ作成に対応
②お問い合わせは最新機能「フォーム」の活用がおすすめ
③無料ドメインで公開!公開後の編集も可能

▼こちらはCanva講座でお伝えしているホームページ作成の詳細です。

①現在は複数の下層ページに分けた本格的なホームページ作成に対応

現在のCanvaホームページ機能は、複数の下層ページを持つ本格的なWebサイトの作成に対応しています。

以前のCanvaホームページ機能は1ページ完結型の簡易的なサイト構成が中心でしたが、現在は大幅に進化しました。

作成可能なページ数(2025年11月現在)は以下の通りです。

  • セクションは10ページまで作成が可能
  • 下層ページは1ページにつき45ページまで作成が可能

次のようなイメージです。

mikimiki webスクールのホームページ作成事例では、メニューページの下層ページをご紹介しています。

②お問い合わせは最新機能「フォーム」の活用がおすすめ

Canvaでは、新機能で素材から「フォーム」を設置できるようになりました。

ホームページに設置したフォームの内容は、Canva上の「回答」から確認できます。

【確認手順】
①デザインを開き、設置済みの「フォーム」を選択して「回答」をクリック
②表示される「回答を確認」をクリックしてお問い合せ内容を確認できます

Canva内で全ての操作が完結するため、難しい手順もなく、かんたんに使えてとても便利です。

また、別の方法としてGoogleフォームformrun(フォームラン)など外部フォームサービスの埋め込みもできます。

外部フォームを利用すると、次のようなことが可能になります。

  • 自動返信メールが使える
  • 回答の一覧管理がしやすい
  • スパム対策がしっかりしている
  • URL変更なしでフォーム内容だけ更新できる

フォームを選ぶ際は、みなさんの用途や操作のしやすさにあわせて、使いやすいものを選びましょう。

③無料ドメインで公開!公開後の編集も可能

Canvaのホームページは、無料ドメインで公開できるのも大きなメリットです。最初から有料の独自ドメインを取得せずにテスト公開することができます。

Canvaで使用できる無料ドメインの形式は以下のとおりです。

https://××××××.my.canva.site

※ ××××××の部分は自由に設定ができます

また、公開後でもデザインやテキストを編集するとそのままサイトに即時反映されるため、「修正したいけれど、更新作業が大変…」というストレスがありません。

イベントページやキャンペーンページ、講座の案内サイトなどの更新頻度が高いホームページにもぴったりです。

こちらでご紹介したホームページ作成については、mikimiki webスクールのCanva講座でテンプレートの選び方から構成の組み立て方、実際の編集方法まで詳しく解説しています。

初心者の方でも無理なく本格サイトを作れる内容になっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

日本初 Canva 公式アンバサダーがあなたのスキルアップをサポート

さらに、YouTubeやブログでもCanvaでホームページを作成する方法についてご紹介しています。

【超簡単】完全無料!Canva×ChatGPTでWebサイト(ホームページ)作成・全手順

【ナビメニュー機能追加!】Canvaでオリジナルホームページ作成(ポートフォリオサイトを0から作成チュートリアル)

▼Canvaでオリジナルホームページ作成する方法は、こちらのブログでもご紹介しています。

【事例②】Canvaで作られた業種別のホームページ事例10選

ここでは、プロが作ったと見間違うほどハイクオリティな、飲食店、サロン、フリーランスなど様々な業種のCanvaホームページの事例10選をご紹介します。

飲食店・カフェの事例

飲食店のサイトは、お店の雰囲気や料理の魅力を視覚的に伝えることが大切です。美味しそうなお料理の写真や、店内の世界観が伝わるホームページが多い印象です。

蔵カフェMaman様のホームページ

出典:蔵カフェMaman様のホームぺージ

Slow green様のホームページ

出典:Slow green様のホームぺージ

オンライン講座・教室の事例

講座や教室のサイトでは、講師の専門性やカリキュラム内容を明確に伝えることで、受講への安心感を与えます。

フェイクスイーツアクセサリー講座様のホームページ

出典:フェイクスイーツアクセサリー講座様のホームページ

ファシリテーター基礎講座様のホームページ

出典:ファシリテーター基礎講座様のホームページ

美容サロン・スクールの事例

美容系のサイトでは、サロンのブランドイメージや「センス」を伝えるデザインがポイントです。

サービス内容や料金表、予約への導線を分かりやすく配置して信頼感を与えます。

訪問美容師カジマリ様のホームページ

出典:訪問美容師カジマリ様のホームページ

e s’aimer様のホームページ

出典:e s’aimer様のホームページ

フリーランス・ポートフォリオの事例

フリーランスにとって、ポートフォリオサイトは「デジタルの名刺」です。

自分が何者で、どんなスキルを持ち、どのような実績があるのかを一覧で分かりやすく見せることが重要です。

ao_moments様のホームページ

出典:ao_moments様のホームページ

funachii様のホームページ

出典:funachii様のホームページ

ハンドメイド・クリエイターの事例

クリエイターのサイトは、作品の世界観や個性を表現する場です。

作品の魅力が伝わる高品質な写真と共にブランドのストーリーや想いを伝え、オンラインショップなどへの導線も兼ねます。

みんかわ様のホームページ

出典:みんかわ様のホームページ

うみがめ工房様のホームページ

出典:うみがめ工房様のホームページ

ご紹介したように、Canvaは飲食店からポートフォリオまで、多岐にわたる業種のホームページ作成に対応できる汎用性の高いツールです。

どのサイトもテンプレートを活用しつつ写真や配色で個性を出し、必要な情報が整理されていました。

コーディングの知識がなくても、これだけのクオリティのサイトが作れるのは大きな魅力です。

ぜひ、ご自身のホームページ作成の参考にしてみてください。

公式LINE登録で『Canvaおすすめフォント集』をプレゼント!

ホームぺージのフォント選びに迷ったときは、mikimiki webスクールで配布中の「Canvaおすすめフォント集」をぜひ活用してみてください。

日頃からCanvaを使いこなしている私が厳選した“今すぐ使えるおしゃれフォント”を、公式LINE登録者限定でプレゼントしています。

気になる方は、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

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Canvaホームページでできること・できないことを他サイトと比較

Canvaのホームページ機能はデザインの知識がなくても、素早く見た目の美しいホームページを作成するのにとても役立つツールです。

一方で、本格的なホームページ運営に求められる機能には限りがあります。 

Canvaとよく比較される、コーディング不要の代表的なホームページ作成ツール「Wix」「STUDIO」「ペライチ」との比較をしました。

Canva Wix STUDIOペライチ
操作のしやすさ◎ テンプレートを編集するだけで完結。初心者でも扱いやすい◎ ドラッグ操作中心。AI機能で自動生成も可能。○ デザイン性高く、少し慣れが必要。コード不要でおしゃれなサイトが作れる◎ 非デザイナー向けに最適化され、数クリックで公開まで可能
ページ数の上限最大10セクション(1サイトあたり最大45ページ)無制限(プランによる)無制限(プランにより複数サイト運用可)無料プランは1ページ、有料プランで複数ページ対応
レスポンシブ対応自動で最適化(スマホ・タブレット表示対応)自動対応+個別調整可自動対応(プレビュー切替あり)自動対応(スマホでも崩れにくい構成)
SEO設定基本設定のみ可(タイトル・説明・URL)詳細設定可(構造化データ・リダイレクトなど)基本的なSEO設定+OGP設定可タイトル・ディスクリプションなど基本的なSEO設定が可能
料金(個人向け)無料プランあり
Pro
月額プラン: 1,180円/月
年額プラン: 8,300円/年(月額換算約691円)
14日間お試し期間あり
ベーシック
月額900円
無料プランあり
Mini
月額590円
ライトプラン
月額1,465円(年額17,582円)
向いている用途LP、ポートフォリオ、小規模事業のブランドサイト予約・販売サイト、総合ビジネス向けデザイン重視の企業サイトやブランドサイトイベント・サービス紹介・キャンペーンLPなど

Canva:最短でデザイン重視のLPや簡易サイトを作りたい人向け。無料で始めやすい

Wix:デザイン自由度と機能性のバランスが良く、予約・販売サイトにも対応

STUDIO:デザイナーや制作経験者に人気。おしゃれなサイトをコードレスで作成可能

ペライチ:とにかく簡単に1枚もののページを作りたい人や、イベント・告知サイト向け

上記をふまえた上で、Canvaのホームページ機能で「できること」と「できないこと」をまとめました。

Canvaのホームページ機能6つのできること

Canvaのホームページ機能は、次の6つのことができます。

  1. デザイン性の高いページが作成できる
  2. 簡単な操作で使える
  3. 無料で公開できる
  4. スマホ対応(レスポンシブデザイン)している
  5. 独自ドメインのサイトができる(有料版)
  6. 簡易的なアクセス解析ができる(有料版)

①デザイン性の高いページが作成できる

豊富でおしゃれなテンプレートに加え、Canvaが提供する膨大な写真、イラスト、フォント素材をそのまま利用でき、視覚的に魅力的なサイトがすぐに完成します。

②簡単な操作で使える

PowerPointやWordのような直感的なドラッグ&ドロップ操作でページを作成できるため、コーディングなどの専門知識は一切不要です。

無料で公開できる

Canva無料版で、(好きな名前).my.canva.siteというCanvaの無料ドメインを使って、すぐにオリジナルのホームページをインターネット上に公開できます。

無料で公開した場合はホームページの最下部にこちらの表記がされます。

スマホに対応(レスポンシブデザイン)している

作成したページは、自動的にスマートフォンやタブレットの表示に最適化(レスポンシブ対応)されるため、閲覧環境を気にする必要がありません。

独自ドメインのサイトができる(有料版)

有料プラン(Canva Pro)を利用すれば、すでに所有している独自ドメイン(例: example.com)でホームページを運用できます。

簡易的なアクセス解析ができる(有料版)

有料プランでは、サイトの表示回数やクリック数などを確認できる簡易的なインサイト(分析)機能が利用でき、改善に役立てられます。

その他:Canvaホームぺージ作成で設定できること

上記の『できること』に加えて、以下のような便利な設定も利用が可能です。

  • メタディスクリプション(検索結果に表示される説明文)の設定
  • ナビゲーションメニューの作成やファビコンの設定
  • 共同編集・閲覧制限の設定(複数人での制作にも対応)
  • お問い合わせフォームの設置

このようにCanvaではホームページ作成に必要な一通りの設定がそろっており、デザインと編集をまとめて完結できます。

Canvaのホームページ機能3つのできないこと

Canvaはデザインに優れていますが本格的なウェブサイト専門ツールと比較すると、機能面での制限もあります。

利用前にCanvaのホームページでできないこと3つを理解しておくことが重要です。

  1. 高度なSEO(検索エンジン最適化)対策に限界がある
  2. サイト運営に関する機能拡張ができない
  3. 外部ツールとの連携ができない

高度なSEO(検索エンジン最適化)対策に限界がある

ページのタイトルや説明文(メタディスクリプション)など、基本的なSEO設定は可能です。

しかし、サイトマップの自動送信、構造化データのマークアップ、表示速度の細かな最適化など、検索順位を本格的に上げるための高度で専門的なSEO対策は困難です。

SEOを重視する場合は、独自ドメインの使用(有料)や外部からのリンク活用が重要になります。

②サイト運営に関する機能拡張ができない

Canvaはデザインツールであるため、サイト運営に必要な専門機能の拡張性が低いのが現状です。

  • 予約システム: 外部の予約システムを埋め込む形での対応となります
  • ネットショップ(EC)機能: 決済機能やカート機能は搭載されていません
  • ブログ(CMS)機能: 記事を書いて蓄積していくようなコンテンツ管理システム(CMS)としての機能はありません

外部ツールとの連携ができない

Google Analytics(高機能なアクセス解析ツール)や各種広告タグなど、専門的な計測タグの埋め込みなどの外部ツールには対応していません。

そのため、細かなユーザー行動の分析や広告効果の測定には不向きです。

Canvaは 「デザイン性に優れた告知ページやポートフォリオを素早く作りたい」という場合に最適な一方で、本格的な集客ブログ、企業サイト、ECサイトの構築にはあまり向きません。

サイトの目的に応じて、必要な機能が備わった他の専門ツールと併用・比較することをおすすめします。

CanvaProはデザインをもっと楽しく、簡単にできる特別な機能がたくさんついたCanvaの有料版です。無料版でも多くのテンプレートや素材を利用できますが、CanvaProではさらにおしゃれなテンプレートや写真、フォントが使い放題で、最新機能もいち早く使うことができます。

30日間無料お試しできるCanvaProが気になる方はぜひチェック!

Canvaで理想のホームページを作りたい!テンプレート選び5つのポイント

Canvaのテンプレートはデザイン性が高いものが豊富です。選択肢が多いため、迷ってしまうという方も少なくありません。

ここでは、理想のサイトを作るためのテンプレート選びのポイントを5つご紹介します。

ポイント①目的・ターゲットに合う「テーマ」か

ホームページで何を達成したいか(例:商品販売、情報提供、ポートフォリオ公開など)が、テンプレートの全体的な印象や構造と合っているかを確認しましょう。

選んだテンプレートが「伝えたい内容の業種(例:カフェ、IT企業、個人ブログなど)に近しいデザイン」だと、写真やテキストを置き換えるだけでプロっぽい仕上がりになります。

最初から複雑なデザインを修正する手間が省けます。

ポートフォリオ(作品集)

画像や動画を美しく見せられるギャラリー機能が充実しているものがおすすめです。

▼ポートフォリオテンプレートの一例

カフェや店舗の紹介

メニュー、地図(アクセス)、営業時間、予約リンクなど必要な情報ブロックが揃っているものがおすすめです。

▼カフェなどのテンプレート一例

イベント告知

イベント告知などのホームページは、開催日時や申し込みボタン(CTA)が目立つデザインがおすすめです。

▼イベント告知に使えるテンプレートの一例

ポイント②必要な「ページ構成」が含まれているか

ホームページには、ホーム(トップ)、サービス紹介、お問い合わせ、会社概要(プロフィール)など、基本となるページが必要です。



選んだテンプレートがこれらの主要なセクションを無理なく配置できる構造になっているかを見ましょう。

テンプレートに「ブログ一覧」「お客様の声」といった作りたいセクションがすでに用意されていると、一からレイアウトを考える必要がなく、何をどこに書けばいいかが自然とわかります。

ポイント③「色とフォント」を簡単に変更できるか

テンプレートはあくまで土台です。最終的には自身のブランドやイメージに合わせた色とフォントに変更する必要があります。

Canvaのテンプレートはカスタマイズ性が高いですが、色の変更がクリック一つで全体に反映されるか、など、修正のしやすさを意識しましょう。

▼配色に迷ったら、『【デザイン基礎講座】もう迷わない!色の配色を完全マスター!』の動画をご覧ください。

▼Canvaで使えるおしゃれなフォントが気になる方は「【保存版】Canvaで使えるおしゃれなフォント45選」の記事をご覧ください。

ポイント④画像の「配置場所とサイズ」が適切か

ホームページの印象は画像で決まります。テンプレートの「画像がはまる場所」が画像サイズ(横長、縦長、正方形など)と合っているかを確認しましょう。

テンプレートが、あなたが伝えたい一番魅力的な写真(商品写真、自分の顔写真など)を大きく見せるレイアウトになっていると、訪問者の目をすぐに引くことができます。



上記のようなテンプレートの場合、画像を小さく切り貼りする手間が減ります。

ポイント⑤「レスポンシブ対応」が考慮されているか

ホームページはパソコンだけでなく、スマートフォンで閲覧されることがほとんどです。

出典:Canva公式サイト



CanvaでWebサイトテンプレートを選ぶ際、モバイルビューでもレイアウトが崩れず美しく表示されるか(レスポンシブデザイン)を意識することが大切です。

テンプレートを選んだら、編集画面で「モバイルビュー」に切り替えて(またはプレビューでスマホ画面を確認して)みましょう。ここで確認すれば、「せっかく作ったのにスマホで見づらい!」という失敗を防げます。

▼レシポンシブ対応については『【2023最新版】Canvaで作るホームページがレスポンシブ対応になった!』の記事をご覧ください。

Canvaでホームページを作成するならmikimiki webスクールで学ぶのがおすすめ!

mikimiki webスクールは、「あなたに寄り添う、一歩ずつ丁寧に学べるWebスクール」をコンセプトにしています。



特にWebデザイン未経験の方やパソコン操作に不安がある方にぴったりの環境が整っています。

日本初のCanva公式エキスパートによる情報

日本初のCanvaエキスパートYouTube登録者数34万人Canvaに関する著書も多数執筆しているmikimikiによる最新の機能やプロのテクニックを、信頼できる情報源から直接学ぶことができます。

初心者でも「本当にできるようになった!」を実現する丁寧な指導

「私ができなかったから、初めての人でも安心して受講できる講座をつくりました」という言葉の通り、基礎の基礎から丁寧に解説し、専門用語もできるだけ使わない工夫をしています。

受講生の声には、「Canvaでデザインを作成し、集客の流れを構築できた」「本当に投げ出さないで続けられるような内容だった」といった、確かな成果が寄せられています。

ホームページ作成に直結する専門講座

大人気のおすすめ講座「【日本初Canva公式アンバサダーが教える】ゼロから始めるCanva Webデザイン講座」で、実際に操作しながらホームぺージを作成することができます。

安心の「完全買い切り型」料金体系とフォロー体制

講座は一度購入すれば追加費用やサブスクリプションの心配がない「完全買い切り型」です。

また、「困ったときに誰かが寄り添ってくれる安心感」として、わからないことがあればいつでも質問できる環境が用意されており、学びを継続しやすい体制が整っています。

受講されたお客様の声

Canva講座を受講された方のお声をご紹介させていただきます。

Canvaの新しい可能性と、教えるスキルの広がりを実感しました!

女性、50代、パート

以前にもWebページを作ったことはありましたが、Canvaでここまで簡単に作れるとは驚きでした。
かつてホームページビルダーを使っていた時代は何だったんだろう……と思うほどです。

また、スマホからでも操作できる手軽さにも感動しました。加えて、自分自身の「教えるスキル」も広がったと感じています。

たとえば、テンプレートの書き換えは以前からできましたが、テンプレートの仕組み自体は理解できていませんでした。今回の講座を通じて、「なぜそうなるのか」「どう使いこなすか」といった部分まで理解が深まりました。

リールの秒数の調整など、以前は手探りで対応していた部分も、今ではきちんと仕組みとして理解できるようになり、点と点がつながったような感覚。

まさに、パズルのピースがぴたりとはまったような学びがありました。

名刺・ランディングページ・動画編集などの制作にチャレンジできました

女性、50代、個人事業主・フリーランス

お仕事はこれから本格的にスタートする予定ですが、受講後にCanvaで名刺を作成しました。

もともとデザインに自信はありませんでしたが、Canvaのおかげで満足のいく仕上がりになり、「自分でもできた!」という達成感がありました。

また、Stripeの審査を通すために、Canvaでランディングページを作成しました。

特定商取引法の記載などを入れて、審査に必要な情報を整理したことで、無事に審査を通過することができました。

現在は、決済や予約機能を盛り込んだ本格的なサイトの制作にも取り組んでいます。
さらに、Instagramのリール動画の編集もできるようになりました。

まだ内容は模索中ですが、操作には慣れ、動画を自分で作れるようになったことが大きな収穫でした。

Canva講座を受講された皆さま、うれしいお声をいただきありがとうございます!!

ホームページ作成方法をもっと詳しく最短でマスターしたい方は、日本初のCanvaエキスパートである私mikimikiが講師を務めるmikimiki webスクールのCanva講座を受講するがおすすめです。

Canva講座では、本記事でご紹介しきれなかったプロのテクニックもお伝えしています。

\ 3,200名以上が受講!CanvaでのWebデザインのスキルを体系的に学ぼう! /

Canvaホームページに関するよくある質問

Canvaのホームページ機能は無料で使えますか?

はい、無料プランでも利用が可能です。
無料プランでもテンプレートを使ってWebサイトをデザインし、インターネット上に公開することができます。
ただし、無料プランの場合は以下の制限があります。

URL(ドメイン): your-name.my.canva.site のような、Canvaが提供する無料ドメイン(サブドメイン)になります。
公開できるサイト数: 無料プランでは最大5つまでのWebサイトを公開できます。

▼無料版Canvaでできることは『【初心者向け】Canvaの無料版でできることを徹底解説!基本機能や注意点についてもご紹介』で詳しくご紹介しています。

独自ドメイン(自分で取得したドメイン)を使えますか?

はい、Canva Pro(有料プラン)であれば可能です。
Canva Proにアップグレードすると、以下のいずれかの方法で独自ドメインを設定できます。

  • Canvaで新しいドメインを購入する
  • 既にお持ちのドメインをCanvaに接続する

my.canva.site という表記を消し、www.your-company.com のようなオリジナルのURLでサイトを公開したい場合は、Canva Proへの登録が必要になります。

▼有料版Canva Proについては『【最新版】無料と有料どっちがいい!?CanvaProでできることを全部解説』の記事をご覧ください。

SEO(検索エンジン最適化)対策はできますか?

基本的な設定は可能ですが、機能は限定的です。

Canvaでは、ホームページ全体や各ページの「タイトル」や「メタディスクリプション(ページの説明文)」を設定できるため、最低限のSEO対策は行えます。

ですが、WordPressなどの本格的なWebサイト作成ツール(CMS)と比較すると、以下のような高度なSEO対策は難しいとされています。

詳細なサイトマップ(sitemap.xml)のカスタマイズ
ブログ機能や記事の構造化(hタグの詳細設定など)
ページの表示速度の高度な最適化

そのため、個人のポートフォリオやイベントの告知ページ、簡単なランディングページ(LP)には適していますが、検索順位で上位表示を狙う本格的なビジネスサイトやブログ運営には機能が不十分な場合があります。

▼SEOを詳しく知りたい方は『【SEO終了】2025年最大のAIトレンド「LLMO」を徹底解説!(AI時代の最強戦略)』の動画をご覧ください。

まとめ

本記事では、Canvaのホームページ機能を使って本格的なWebサイトを作成するために必要な知識を、具体的な事例と共に解説しました。

この記事を参考に、Canvaで本格的なホームぺージ作成にチャレンジしてみてくださいね。

▼こちらの記事もおすすめです。

ホームページ作成方法をもっと詳しく最短でマスターしたい方は、日本初のCanvaエキスパートである私mikimikiが講師を務めるmikimiki webスクールのCanva講座を受講するがおすすめです。

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つまづきやすいポイントを徹底解説!効率よくCanvaを習得

新しい働き方を目指す人のためのmikimiki webスクール
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