LINE公式アカウントを始めたものの、
「無料プランと有料プランはなにが違うの?」と悩んでいませんか?
実は、LINE公式アカウントのプランの違いは「配信通数」と「メッセージの追加配信の可否」だけです。機能はどのプランも全て同じです。

「できれば無料で始めたい」そんな方も、仕組みを理解していれば、無料プランを上手に使っていくことも可能です。
今回は、LINE公式アカウント友だち数59,000人超えのアカウントを運用している私が、料金の差やプランにあった運用方法まで、2026年最新版でわかりやすく解説していきます。

【2026年最新版 | LINE公式アカウント無料・有料プランの違いを徹底解説】
| 結論:LINE公式アカウントの無料と有料の違いは「配信通数」と「メッセージ追加配信の可否」だけ! | ・【2026年最新版】LINE公式アカウントプランの比較 ・機能に差はなし!まずは無料から始めてOKな理由 |
| 【2026年最新版】LINE公式アカウント料金プラン | 1 コミュニケーションプラン(月額無料) 2 ライトプラン(月額5,000円) 3 スタンダードプラン(月額15,000円) |
| 【LINE公式アカウント】配信通数から考えるあなたに最適なプラン | ・ターゲットリーチ数×配信回数の早見表 ・LINE公式アカウントの配信通数計算式 ・配信通数にカウントされないメッセージ |
| 【LINE公式アカウント】無料プランでやり切る場合と有料プランに切り替える場合 | ・こんな使い方もアリ!イベント月に合わせてプラン変更をする場合 ・無料プランで十分な場合 ・有料プランへの切り替えが必要な場合 ・月の途中にプラン変更をした場合 |
| LINE公式アカウント有料プランを無駄にしないための運用術 | 運用術①セグメント送信で配信通数を節約 運用術②A/Bテストメッセージで配信回数を最適化 運用術③繁忙期だけアップグレード 運用術④リッチコンテンツを活用して情報量を確保 運用術⑤自動応答機能を活用 運用術⑥LINE VOOMを情報発信に活用 |
| LINE公式アカウントのよくある誤情報 | ・「上限を超えたら自動で従量課金?」→従量課金はスタンダードプランのみ ・「無料プランは1000通まで?」→現在は200通 ・「有料プランは機能が増える?」→機能に差はなし |
| 【LINE公式アカウント】プラン変更の手順 | 【LINE公式アカウント】プラン変更の手順 |
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目次
結論:LINE公式アカウントの無料と有料の違いは「配信通数」と「メッセージ追加配信の可否」だけ!

LINE公式アカウントには、無料の「コミュニケーションプラン」と有料の「ライトプラン」「スタンダードプラン」の3つの料金プランがあります。
これらのプランには、機能に差はありません。
無料プランと有料プランの最も大きな違いは、毎月の無料メッセージ通数とその上限を超えた場合の追加メッセージ配信の可否だけです。
【2026年最新版】LINE公式アカウントプランの比較
以下の表では、無料プランと有料プランの料金・配信通数・利用目的の違いをひと目で比較することができます。目的に合わせて、最適なプランを検討していきましょう。
| プラン名 | 月額固定費 | 無料メッセージ上限 | メッセージ超過可否 | 主な利用目的 |
| コミュニケーションプラン | ¥0 | 200通 | 不可 | まずは試してみたい場合 |
| ライトプラン | ¥5,000 (税別) | 5,000通 | 不可 | 集客や販促目的でメッセージ配信を活用したい場合 |
| スタンダードプラン | ¥15,000 (税別) | 30,000通 | 可能 | 上限を気にせず高頻度でメッセージ配信を活用したい場合 |
- スタンダードプランのみ、従量課金制で追加メッセージの配信が可能です。追加メッセージの単価は、配信数によって異なります。(最大3円/1通 税別)
- コミュニケーションプランとライトプランは、無料メッセージの上限を超えての配信はできません。
- アカウントの開設時は、無料の「コミュニケーションプラン」に設定されています。
機能に差はなし!まずは無料から始めてOKな理由
LINE公式アカウントは、無料のコミュニケーションプランから始めることができます。
まずは無料で運用を開始し、友だち数が増え、メッセージ通数が足りなくなったタイミングで有料プランへ切り替えを検討するのがおすすめです。
LINE公式アカウントのプラン変更(アップグレード)は、月半ばでも可能です。
料金プランにかかわらず、これらの基本機能を全て利用することができます。
- セグメント配信
- A/Bテストメッセージ
- チャット機能
- リッチメッセージ
- リッチメニュー
- クーポン
- ショップカードなど
チャンネル登録者数34.7万人のmikimiki webスクールのYoutubeでも、LINE公式アカウントの解説方法とできること10を詳しく解説しています。
初めてLINE公式アカウントを使う方はこちらの動画をご参考にしてくださいね。
【2026年最新版】LINE公式アカウント料金プラン

LINE公式アカウントの3つのプランの特徴を2026年度最新版でご紹介していきます。(2025年10月現在)

コミュニケーションプラン(月額無料)
月額無料のプランです。月に最大200通の無料メッセージを配信できますが、200通を超えるメッセージの配信はできません。

ライトプラン(月額5,000円)
月額5,000円(税別)が発生します。月に最大5,000通のメッセージを配信することができます。5,000通を超えるメッセージの配信はできません。

スタンダードプラン(月額15,000円)
月額15,000円(税別)のプランです。月に最大30,000通のメッセージを配信することができます。このスタンダードプランのみ、30,000通を超えた場合でも、従量課金制(最大3円/1通 税別)で追加メッセージの配信が可能です。

【LINE公式アカウント】配信通数から考えるあなたに最適なプラン

定期的にメッセージを配信する場合、あなたのLINE公式アカウントの「ターゲットリーチ数」と「月ごとの配信回数」をプラン選びの参考にすることをおすすめします。
ターゲットリーチとは、メッセージ送信の対象となる友だち(ブロックしていない友だち)のことを指します。
LINE公式アカウント管理画面の「友だち」から、ターゲットリーチ数を調べることができます。

LINE公式アカウントの配信通数計算式
メッセージ通数のカウント方法は、「メッセージを配信した回数」×「配信した友だちの数」です。

ここで注意したいのが、1回のメッセージで配信できる内容です。
LINE公式アカウントのメッセージ配信には、最大3つの吹き出しまで使用することができます。吹き出しを上手に活用し、1つのメッセージに伝えたい情報を盛り込むことで、配信回数を節約することも可能です。

配信通数にカウントされないメッセージ
以下の機能を利用したメッセージは、課金対象としてカウントされません。
| カウントされないメッセージの例 | 詳細 |
| LINEチャットの送受信 | 友だちとの1対1の個別のコミュニケーション機能です。 |
| 応答メッセージ | ユーザーから送られた特定の「キーワード」などに応じて、あらかじめ設定した内容を自動応答する機能です。 |
| あいさつメッセージ | 友だち追加時に自動で送信されるメッセージです。 |
| Messaging APIの「Reply API」 | ユーザーからのアクションに対して応答するAPIメッセージです。 |
| LINE VOOMへの投稿 | タイムラインに文章や画像などを投稿する機能で、無料プランでも追加料金なしで無制限に投稿できます。 |
| 自動応答/スマートチャット | AI応答メッセージと手動応答を併用する機能で、完全無料で利用できます。 |
ターゲットリーチ数×配信回数の早見表
ご覧のように、ターゲットリーチ数が50人の場合、月に4回配信をすると200通のメッセージ上限に達します。
プラン変更の際の一つの目安として以下の表をご参考ください。
| プラン名 | 無料メッセージ上限 | 目安ターゲットリーチ数(週1回配信(月4回)の場合) |
| コミュニケーションプラン | 200通 | 50人まで(50人 × 4回 = 200通) |
| ライトプラン | 5,000通 | 1,250人まで(1,250人 × 4回 = 5,000通) |
| スタンダードプラン | 30,000通 | 7,500人まで(7,500人 × 4回 = 30,000通) |
スタンダードプランのみ、配信メッセージ上限に達しても追加課金をして配信数を増やすことが可能です。(従量課金制)
さらに、ターゲットリーチ数1,300人までをまとめたものが以下の表です。
◆LINE公式アカウントユーザーにとって最適な配信回数を知りたい方は表を飛ばしてこちら
| ターゲットリーチ数 | 1ヶ月の配信頻度 | 1ヶ月あたりのメッセージ配信数 |
| 50人 | 1回 | 50通 |
| 2回 | 100通 | |
| 3回 | 150通 | |
| 4回 | 200通 | |
| 100人 | 1回 | 100通 |
| 2回 | 200通 | |
| 3回 | 300通 | |
| 4回 | 400通 | |
| 150人 | 1回 | 150通 |
| 2回 | 300通 | |
| 3回 | 450通 | |
| 4回 | 600通 | |
| 200人 | 1回 | 200通 |
| 2回 | 400通 | |
| 3回 | 600通 | |
| 4回 | 800通 | |
| 250人 | 1回 | 250通 |
| 2回 | 500通 | |
| 3回 | 750通 | |
| 4回 | 1000通 | |
| 300人 | 1回 | 300通 |
| 2回 | 600通 | |
| 3回 | 900通 | |
| 4回 | 1,200通 | |
| 400人 | 1回 | 400通 |
| 2回 | 800通 | |
| 3回 | 1,200通 | |
| 4回 | 1,600通 | |
| 500人 | 1回 | 500通 |
| 2回 | 1,000通 | |
| 3回 | 1,500通 | |
| 4回 | 2,000通 |
| ターゲットリーチ数 | 1ヶ月の配信頻度 | 1ヶ月あたりのメッセージ配信数 |
| 600人 | 1回 | 600通 |
| 2回 | 1,200通 | |
| 3回 | 1,800通 | |
| 4回 | 2,400通 | |
| 700人 | 1回 | 700通 |
| 2回 | 1,400通 | |
| 3回 | 2,100通 | |
| 4回 | 2,800通 | |
| 800人 | 1回 | 800通 |
| 2回 | 1,600通 | |
| 3回 | 2,400通 | |
| 4回 | 3,200通 | |
| 900人 | 1回 | 900通 |
| 2回 | 1,800通 | |
| 3回 | 2,700通 | |
| 4回 | 3,600通 | |
| 1,000人 | 1回 | 1,000通 |
| 2回 | 2,000通 | |
| 3回 | 3,000通 | |
| 4回 | 4,000通 | |
| 1,100人 | 1回 | 1,100通 |
| 2回 | 2,200通 | |
| 3回 | 3,300通 | |
| 4回 | 4,400通 | |
| 1,200人 | 1回 | 1,200通 |
| 2回 | 2,400通 | |
| 3回 | 3,600通 | |
| 4回 | 4,800通 | |
| 1,300人 | 1回 | 1,300通 |
| 2回 | 2,600通 | |
| 3回 | 3,900通 | |
| 4回 | 5,200通 |
少なくとも週に1回のメッセージを配信することが推奨されています。以下のグラフから分かるように、約7割のユーザーが最適な配信頻度は週1回と回答しています。

(引用:LINEヤフー for Business)
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【LINE公式アカウント】どこで切り替える?無料プラン活用法と有料プラン移行のベストタイミング

LINE公式アカウントを始めたばかりの方は特に、「無料プランでやれるだけやりたい」と思われるのではないでしょうか。
そこで、無料プランでやり切る場合と切り替えのタイミングを詳しく解説していきます。
無料プランで十分な場合
LINE公式アカウントの友だち数が50人未満の場合は、無料プランで十分運用可能です。
なぜなら、ひと月200通までは配信無料だからです。
あなたが1週間に1回(月に4回)メッセージを配信する場合、50人×4回配信=200通になります。
月4回以上配信する場合は、200通を超える可能性があります。1回の配信で使える3つの吹き出しを活用し、情報をまとめて配信していきましょう。
有料プランへの切り替えが必要な場合
メッセージ配信の頻度の増加と、友だち数が50人を超えたタイミングで有料プランへの切り替えの検討が必要になります。
無料のコミュニケーションプランの方はライトプラン(上限5,000通/月)へのアップグレードを検討していきましょう。
月の途中にプラン変更をした場合
LINE公式アカウントでは、月の途中でもプラン変更をすることができます。アップグレードとダウングレードは適用時期が異なるので以下の点に注意が必要です。
アップグレードの場合

月の途中でも差額を支払うことで、差分の通数が付与されます。
コミュニケーションプラン(200通/無料)→ライトプラン(5,000通/5,000円(税抜))
ライトプラン(5,000通/5,000円(税抜)→スタンダードプラン(30,000通/15,000円(税抜))
ダウングレードの場合

月の途中のプラン変更の場合、翌月からプランが適用されます。
ライトプラン(5,000通/5,000円(税抜))→コミュニケーションプラン(200通/無料)
スタンダードプラン(30,000通/15,000円(税抜))→ライトプラン(5,000通/5,000円(税抜))
こんな使い方もアリ!イベント月に合わせてプラン変更をする場合
LINE公式アカウントの料金プランは、月単位での変更が可能です。
そのため、キャンペーンや季節のイベントによる繁忙期に応じて、プラン変更をすることができます。
例:
配信数の多い月はライトプランやスタンダードプランにアップグレードし、配信数の少ない月は一つ下のプランへのダウングレードをするなど、予算や時期に合わせて柔軟な運用をすることができます。
▼LINE公式アカウントにログインできなくて困っている…。そんな方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
LINE公式アカウント有料プランを無駄にしないための運用術

せっかく有料プランへ移行したからには、配信通数を有効に活用し、成果につなげていきたいところです。
ここでは、私が考える「6つの運用のコツ」をご紹介します。
運用術①セグメント送信で配信通数を節約
セグメント送信とは、友だちの属性で絞り込みをしてメッセージを配信できる機能です。
LINE公式アカウントの基本機能の一つであり、コミュニケーションプラン(無料)でも利用可能です。
▼メッセージの絞り込みに利用できる属性は以下の5つです。
- 友だち期間
- 性別
- 年齢
- 利用しているOS(iOS, Androidなど)
- エリア

これらの属性を組み合わせて特定のターゲットに合わせた配信が可能です。
例:「30代 × 女性 × 関西地方」のみにメッセージを配信
運用術②A/Bテストメッセージで配信回数を最適化
A/Bテストメッセージとは、複数のメッセージ内容を作成し、友だちの特定割合に配信し、その効果を比較するための機能です。
配信したメッセージの結果をそれぞれ分析し、最もパフォーマンスが良かったメッセージを残りのユーザーに配信することで、効果を最適化することができます。
A/Bテストメッセージを利用するためには、ターゲットリーチ数が5,000人以上必要です。有料プランに切り替える必要はありませんが、利用条件として5,000人以上のターゲットリーチが必要になることを覚えておきましょう。
運用術③繁忙期だけアップグレード
月の途中にプランアップグレードが可能であることを利用しましょう。
「こんな使い方もアリ!イベント月に合わせてプラン変更をする場合」でご紹介したように、キャンペーンやイベント月などの繁忙期だけプランをアップグレードして、平常時は配信通数に合わせたプランに切り替えることで、コストを削減することができます。
運用術④リッチコンテンツを活用して情報量を確保
LINE公式アカウントのメッセージタイプは豊富にあります。
リッチメッセージやカードタイプメッセージなど、視覚的に複数の情報をわかりやすく配信できる機能を利用しましょう。
1回のメッセージで伝えられる情報量を増やすことで、配信回数の節約に繋がります。
リッチメッセージ
画像や動画を組み合わせることでテキストだけより、インパクトがあり効果的に情報を伝えることができます。1つのリッチメッセージの中で複数の情報を見やすく配信できるのが特徴です。

カードタイプメッセージ
ユーザーがスワイプして複数の画像を表示できる「カルーセル形式」で配信することができます。メニューやイベントなどスワイプして情報をわかりやすく配信できるのが特徴です。

リッチビデオメッセージ
自動再生される動画を配信することができる機能です。動画によって、より多くの情報を1度に伝えることができるのが特徴です。

運用術⑤自動応答機能を活用
あいさつメッセージや自動応答など、自動で返信してくれる機能はカウントされません。
ユーザーにキーワードを送信してもらって自動応答メッセージを配信することができるので、メッセージ配信数を節約することもできます。

運用術⑥LINE VOOMを情報発信に活用
LINE VOOMは、無料プランでも画像・動画・文章を追加料金なしで無制限で投稿することができます。友だちになっていないユーザーも投稿を見ることができるため、情報拡散のチャンスも期待することができます。
mikimiki webスクールの講座では、“LINE公式アカウントを用いたビジネス導線の組み方”や“売り上げにつながるメッセージ配信術”など、実務に役立つ運用スキルを学べます。

※講座内一部の画像です
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LINE公式アカウントのよくある誤情報

LINE公式アカウントは、2023年6月1日に料金プランの改定がありました。
調べてみると、誤情報だった。という話しも「あるある」です。
そこで本章では、よくある誤解を取り上げながら、最新の正しい情報をまとめてご紹介します。
「無料プランは1000通まで?」→現在は200通
2025年10月現在、無料プランは月に200通まで配信することができます。
以前は、月に1,000通配信することができましたが改定されています。
コミュニケーションプラン(無料)は、月に最大200通までが正しい情報です。
「有料プランは機能が増える?」→機能に差はなし
LINE公式アカウントの料金プランによって、利用できる機能に差はありません。
全てのプランで利用できる機能は同じです。
「上限を超えたら自動で従量課金?」→従量課金はスタンダードプランのみ
スタンダードプランの従量課金(追加メッセージ料金)は、上限を超えて自動でメッセージが配信され続けることはありません。事前に管理画面上で「追加メッセージ数の上限目安」を設定する必要があります。
追加メッセージの支払い方法
- 月額料金プラン料金:月初前払い
- 追加メッセージ料金:月末時め翌月10日頃後払い
従量課金制で追加メッセージを配信できるのは、スタンダードプランのみです。
mikimiki webスクールのLINE公式アカウントでは、LINE限定勉強会を開催しています。ありがたいことに、毎回満席となる人気企画です。
これからLINE公式アカウントを始める方も、すでに運用をしている方も一緒に勉強をしてスキルアップをしていきましょう。

【LINE公式アカウント】プラン変更の手順

料金プランのアップグレードは、LINE公式アカウントのWeb版管理画面から行うことができます。




スマホ版アプリの管理画面からはプラン変更ができません。スマートフォンブラウザ向けの購入画面から変更が必要です。
LINE公式アカウントを学ぶならmikimiki webスクール

LINE公式アカウントで効率良くメッセージ配信する方法を学ぶなら、mikimiki webスクールのLINE公式アカウント講座がおすすめです。
限りあるメッセージ配信通数を効率的に使い、ポイントを押さえて配信することで、配信通数の節約だけでなく売り上げにもつながります。
講座内では、メッセージ配信の難しいポイントを、LINE公式アカウント友だち数約59,000人の私が直接解説していきます。

▼mikimiki webスクール「LINE公式アカウント運用・デザイン完全マスター講座 【ワークシート付き】」
- 0章.LINE公式アカウント運用講座とは
- 1-1章.まずはビジネスの全体像を理解しよう
- 1-2. LINE公式アカウントの役割を理解しよう
- 1-3章.LINE公式アカウントの機能をマスターしよう
- 2-1章.実際にLINE公式アカウントを設定していこう
- 3-1章.売れるLINE公式アカウントにするための初期設計
- 3-2章. LINE公式アカウントのアカウント作成
- 3-3章.売上に大きく差がつく!リッチメニュー作りをマスターしよう
- 3-4章.店舗向けリピート施策をマスターしよう
- 4-1章.LINE公式アカウント運用・改善ポイントを押さえよう
- 4-2章.LINE公式アカウントの要・友だち集めの方法
- 4-3章.メッセージ配信を極めよう
- 4-4章.LINE公式アカウントの詳細分析
LINE公式アカウント講座をご受講いただく方の中には独学に限界を感じてご受講いただいた方も多くいらっしゃいます。
わかっていたつもりでしたが、実際にはメルマガの延長線上のような“1対多数”での発信しかしていませんでした。
講座の中で学んだ「セグメント配信」と「ステップ配信」の話を聞いて、情報を一方的に送るだけでなく、双方向のやり取りを挟んでいくことが大切なんだなと感じました。今は、そのバランスをどう取っていくかを考え、実践しているところです。
さらに読む
無料で始められるツールなので、アカウント数も多いからこそ全体像を把握して売り上げに繋げる配信をすることが大切です。
mikimiki webスクールのLINE公式アカウントでも定期的にメッセージ配信をしており、2025年10月は6回の配信を行いました。

mikimiki webスクールだからこそ、お伝えできる効果的な配信方法からもこのようなお声もいただいています。

LINE講座は、「ステップ配信」を学べたことが大きな成果です。
以前は登録者がいつ入ってきたのか、どのタイミングで配信すればよいのか全くわかりませんでしたが、講座で「何日後に自動配信するステップ配信」の仕組みを知りすぐに取り入れました。
これにより自動でフォローアップができるようになり、とても便利だと感じています。
さらに読む
LINE公式アカウント講座では、1レッスンが2分〜5分程度の動画で構成されているため、本業の傍ら学習をする方でも区切りをつけて進めやすく、スマホ・PC・タブレットのどのデバイスでも視聴可能な動画は繰り返し学習することもできます。

\ LINE公式アカウントで効果的なメッセージ配信をしよう /

よくあるご質問

- LINE公式アカウントの無料プランと有料プランでは、使える機能に違いがありますか?
機能に違いはありません。
違いは、「メッセージ配信通数」と「メッセージ追加の可否」だけです。
LINE公式アカウントのどのプランでもリッチメニューやクーポン、チャット機能などの全ての機能を利用することができます。
- 無料プランでは、1ヶ月に何通までメッセージを配信することができますか?
無料のコミュニケーションプランでは、月に200通までメッセージを配信することができます。
- プランの変更は、月の途中でも可能ですか?
はい、可能です。LINE公式アカウントでは、月の途中でもアップグレードをすることができます。差額を支払うことでその月から新しいプランが適用され、追加のメッセージ通数が付与されます。
ただし、ダウングレードの場合、適用は翌月になるのでご注意ください。
- どのプランを選べば良いか迷っています。LINE公式アカウントのプランの目安はありますか?
以下の表をプラン選びの参考にしてください。
友だち数 月1回配信 月2回配信 月4回配信 おすすめプラン 〜50人 50通 100通 200通 無料プラン(上限200通まで) ※月4回までOK 〜200人 200通 400通 800通 無料OK(配信頻度が月2回までなら) 〜500人 500通 1,000通 2,000通 ライトプラン推奨(月5,000通まで) 〜1,000人 1,000通 2,000通 4,000通 月4回配信までならライトでOK/6回以上はスタンダード検討 〜3,000人 3,000通 6,000通 12,000通 スタンダードプラン(月30,000通まで)推奨 〜5,000人 5,000通 10,000通 20,000通 スタンダードプラン(追加配信は従量課金) 10,000人以上 10,000通 20,000通 40,000通 スタンダードプラン+追加メッセージ課金必須 - 企業・店舗側からユーザーとのチャットを開始することはできますか?
いいえ、できません。
LINE公式アカウントでは、企業や店舗側から先にメッセージを送信することができません。チャットを開始するには、ユーザーから先にメッセージを送信してもらう必要があります。チャットを受け付けている場合は、SNSツールやLINE VOOM、あいさつメッセージなどでその旨を周知する工夫が必要です。
まとめ
今回の記事では、LINE公式アカウントのプランの違いを徹底解説しました。
まずは無料プラン(コミュニケーションプラン)から始め、徐々にグレードアップをしたり、繁忙期に合わせてプランの変更を行うなど、あなたの事業に合わせてプラン変更ができるのが魅力です。
【2026年最新版 | LINE公式アカウント無料・有料プランの違いを徹底解説】
| 結論:LINE公式アカウントの無料と有料の違いは「配信通数」と「メッセージ追加配信の可否」だけ! | ・【2026年最新版】LINE公式アカウントプランの比較 ・機能に差はなし!まずは無料から始めてOKな理由 |
| 【2026年最新版】LINE公式アカウント料金プラン | 1 コミュニケーションプラン(月額無料) 2 ライトプラン(月額5,000円) 3 スタンダードプラン(月額15,000円) |
| 【LINE公式アカウント】配信通数から考えるあなたに最適なプラン | ・ターゲットリーチ数×配信回数の早見表 ・LINE公式アカウントの配信通数計算式 ・配信通数にカウントされないメッセージ |
| 【LINE公式アカウント】無料プランでやり切る場合と有料プランに切り替える場合 | ・こんな使い方もアリ!イベント月に合わせてプラン変更をする場合 ・無料プランで十分な場合 ・有料プランへの切り替えが必要な場合 ・月の途中にプラン変更をした場合 |
| LINE公式アカウント有料プランを無駄にしないための運用術 | 運用術①セグメント送信で配信通数を節約 運用術②A/Bテストメッセージで配信回数を最適化 運用術③繁忙期だけアップグレード 運用術④リッチコンテンツを活用して情報量を確保 運用術⑤自動応答機能を活用 運用術⑥LINE VOOMを情報発信に活用 |
| LINE公式アカウントのよくある誤情報 | ・「上限を超えたら自動で従量課金?」→従量課金はスタンダードプランのみ ・「無料プランは1000通まで?」→現在は200通 ・「有料プランは機能が増える?」→機能に差はなし |
| 【LINE公式アカウント】プラン変更の手順 | 【LINE公式アカウント】プラン変更の手順 |
この記事を読んで、LINE公式アカウントの料金体系と配信通数の仕組みを把握いただけたと思います。
もし、運用につまずいてしまった時はmikimiki webスクールのLINE公式アカウント講座で一緒に「顧客が離れない仕組みを構築して月商アップ」を目指していきましょう。
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