【自治体向け】Canva導入の進め方と実際の導入事例

「Canvaを自治体に導入できれば、たくさんのメリットがあるのに!」

オンライン上で作業データを共同作業できるCanvaは、教育機関や市役所など、さまざまな自治体で導入が進められています。

制作物のデザインレベルアップや外注コスト削減、共同作業…。

地方自治体の組織で働くなかで、Canvaを導入してもっとデザイン作業をレベルアップしたいのに、導入がうまくすすめられていないとお悩みではないでしょうか?

自治体がCanvaを導入するメリットは分かっているけれど、どうしても組織のCanva導入には時間がかかってしまう…という方も多いですよね。

そこで、今回は株式会社Ririan&Co.(以下、Ririanと記載)でCanva導入支援研修を実施し、現在前向きにCanva導入の可能性を検討されている加古川市役所様(兵庫県)のインタビューを参考に、以下の内容についてお伝えしていきたいと思います。

記事の後半では、自治体にCanvaを導入する際に、多くの方が不安に感じやすいポイントについてもお答えしていきます。

ぜひ、最後までチェックしてみてください。

自治体のCanva導入はあなたがCanvaの良さをトコトン知ることから始めよう

自治体のCanva導入を進める際には、あなたが「Canvaの良さをトコトン知る」ことが第一に重要だといえます。

Canva自体を触ったことがない方や新しいソフトウェア導入に前向きではない方に対して、有効な説得材料となるからです。

「PowerPointで十分じゃないの?」

「新しいソフトウェア導入は不安だし、そこまでするメリットはないのでは?」

というように、Canvaの魅力を知らない状態では、Canva自治体導入にも反対してしまいますよね。

少しでもそのような方を説得できるように、幅広い視点からCanvaの良さを伝えられるよう、あなたも用意しておきましょう。

Canvaの良さをトコトン知るためには、以下のようにさまざまな視点から情報収集することをおすすめします。

情報収集する例
・公式サイトの情報を調べる
・実際にCanvaを触ってみて、自分で使い勝手を調べる
・導入実績のある自治体や部署、組織や企業の事例を調べる

とくに、従来の方法で制作物を作った場合と、Canvaを使って制作物を作った場合で比較してみると、Canvaの良さも発見しやすくなります。

たとえば、以下のような動画をみることで、実際にCanvaで制作をした場合の「良さ」をイメージしやすいでしょう。

▶︎mikimiki webスクール「【AIフル活用】Canvaでポスターデザイン作成・全手順

Canvaの良さやメリットについて、あなた自身が理解するためにも、トコトン情報収集を続けていくことが何よりも重要です。

自治体のCanva導入の進め方

次に、実際に自治体にCanvaを導入する際の進め方についてみていきましょう。

Canvaを自治体に導入する進め方は、思っている以上に地道な作業です。まずは、以下の4つの手順を順序よくおこなっていく必要があります。

準備もせずに熱意だけで「導入しましょう!」では、その部署や組織を説得することもできず反対されるかもしれません…

そうならないためにも、Canva導入において欠かせない4つの手順をしっかりと理解しておきましょう。

Canvaの良さを周囲やICT担当者へ広める

まずは、Canva自体の良さや自治体に導入するメリットなどを、周囲やICT担当者へ伝えていきましょう。

ここでは、「1.自治体のCanva導入はあなたがCanvaの良さをトコトン知ることから始めよう」で集めたCanvaの良さを、少しでも多くの担当者に広めていくことが大切です。

以下のような、導入後にCanvaを使う機会がある人たちに、Canvaの良さを伝えていきましょう。

・ICT担当者

・主業務として制作物を担う部署

・普段からPowerPointなどで制作をしている職員 など

「Canvaを自治体に導入すると、このようなメリットがある」というように、情報をしっかりと伝えるのはもちろん重要ですが、何気なくCanvaの存在をアピールする方法もあります。

たとえば普段は別のソフトウェアを使って制作している印刷物を、試しにCanvaで作ってみるのも一つの方法です。

実際の仕上がりをみることで、「仕上がりの違い」「作業時間や工数の違い」「使ってみた感想・使用感」など、より良さが伝わりやすくなるのでおすすめですよ。

Canvaを導入したい!という声を集める

周囲にCanvaの良さを広げていくことで、より多くの人がCanvaに興味を持ってくれるようになるかと思います。次は、少しでも多くの「Canvaを導入したい!」という声を集めていきましょう。

なぜなら自治体や組織で新たにソフトウェアを導入するためには、数人の意見だけではなく、賛同する多数の意見と現場の声が判断材料となる場合がほとんどだからです。

自治体への新しいソフトウェア導入はハードルが高く、組織内で取り扱っている情報の機密性の高さや、個人情報の多さもあり、セキュリティ面で懸念点を感じる方は多くいます。

そのため、導入メリットをしっかりと把握せずに「セキュリティが不安だからNG」と決めつけてしまう方もいるかもしれません。

そのような意見を乗り越えるためにも、現場の声も含めてより多くのCanvaを導入したいという声を集めて伝えていくことが大切です。

説明会等でCanvaによる発表の機会を設ける

次に、実際にCanvaを使っての説明会など、魅力をより伝えられるような機会を設けましょう。

組織内全体に対するCanva導入に向けての説明会も有用ですし、教育現場の場合は実際にCanvaを使っている授業の視察なども活用できます。

実際にCanvaを使っている人だからこそ「伝えられる魅力」を届けることで、少しでも自治体のCanva導入ハードルを下げられるでしょう。

二段階に「導入の必要性」をアピールしたことで導入が決まった例
実際に、Canvaを自治体に導入した甲府市の場合を参考例としてみてみましょう。
甲府市の教育委員会では、以下の二段階のアプローチでCanvaの必要性をアピールしたことで、導入が進むきっかけになっています。

【1つ目のアプローチ】
利用が想定される教育の現場でアンケートをおこない「利用できるソフトウェアが欲しい」という回答結果を集めて、現場の声として提示する。

【2つ目のアプローチ】
熱意を持って関係各所に、Canvaの魅力を説明を伝えていく
現場のリアルな声+徹底的に情報収集して熱意あるアプローチをしたことで、導入までの課題があったCanvaですが、最終的に導入が実現したのです。

参考:Canva Japan|キャンバ日本公式note「とりあえずCanvaで!が可能にする甲府市教育委員会の『新しい学びをつくる。』とは?

全体研修やワークショップを行う

Canva導入が前進してきたら、Canva導入に向けての全体研修やワークショップを行いましょう。

「Canvaを導入したけれど使い方がわからない…結局パワーポイントを使っている…」となってしまわないようにしなければいけません。

全体研修やワークショップの場が、使い方や活用方法はもちろん、セキュリティ面での不安要素などを事前に解消する機会にもなるでしょう。

実際に、私・mikimikiも日本初のCanva公式アンバサダーとしての経験と知識を活かして、自治体のCanva導入支援ワークショップを開催しています。

※実際にmikimikiが講師として自治体向けに研修・ワークショップを開催した事例写真

Canvaの全体研修やワークショップをご自身でおこなうこともできますが、少しでも説得力があり、最新の情報を入手したいのであれば専門家を呼んだワークショップがおすすめです。

自治体でCanvaの全体研修やワークショップを実施した事例

ここでは、現在組織内にて活用できるさまざまなツールのひとつとしてCanva導入を前向きに検討されている「加古川市役所(兵庫県)」様へヒアリングをさせていただきました。

加古川市役所様へのヒアリングをもとに、以下のポイントについてお話していきます。

・導入のきっかけは、制作物の見た目・デザイン面を改善したかったから
・研修後は、手作り感のあるデザインが統一感あるデザインへとレベルアップ
・今後は、デザイン面の向上はもちろん、同時編集機能などを活用した業務効率改善に期待

ぜひ、実際の現場のリアルな声を参考にしていきましょう。

導入のきっかけは、制作物の見た目・デザイン面を改善したかったから

加古川市役所様がCanvaの活用を考え始めたきっかけは、制作物の見た目やデザインを少しでも改善したかったという点が多かったようです。

Canva活用前には、WordやPowerPointなどを使い、職員のみなさんで制作物を作成されていました。

「従来の制作物では、なかなか見た目・デザイン面で納得できない…」

という思いから、誰でも質の高いデザインができるようになるCanvaの活用を検討され始めたそうです。

【Canva活用を決めたきっかけ】
・文字ばかりで、見づらい・伝わらないデザインのチラシが多かった
・職員個人のスキル・センスによって、デザインの仕上がりの差が大きかった
・Canvaならテンプレートを使えば、誰でも見栄え良くデザインができる点が魅力だった
・すでにInstagram運用ではCanvaを活用していたので、使い勝手や評判を参考にできた

市役所で働いている職員の皆さんは、決してプロのデザイナーというわけではありません。どうしても手作り感が強くでてしまいます。

そこで、使えるテンプレートや素材が多いCanvaに魅力を感じる方は多いでしょう。

「デザインをもっとレベルアップしたい!」

「Canvaなら誰でも素敵なデザインができるはず!」

「簡単にデザインするならCanvaが良いよとおすすめされた」

実際にワークショップを行ってきた私・mikimikiも、このような思いを持った自治体様がCanva導入を決めたケースを見てきました。

加古川市役所様では、すでにCanvaを使っている職員がいたり、SNS運用などでの活用実績があったことで、スムーズにCanvaの活用が進んでいるようです。

研修後は、手作り感のあるデザインが統一感あるデザインへとレベルアップ

実際にCanvaを使うようになって、どのような変化があったのかお伺いしたところ「統一感がありデザインの質がレベルアップした」というような感想をいただきました。

加古川市役所様では、市役所業務のなかでも以下のようなタイミングでCanvaを活用されています。

【活用タイミング】
・チラシやポスターの作成
・SNS投稿用画像の作成
・市民への情報発信ツール全般のデザイン作成 など

少しでも多くの市民のみなさんに情報を届けるためには、より目を惹くデザインでの制作物が欠かせませんよね。

実際にCanvaを活用するようになったことで、手作り感のあるデザインも、デザイン面でレベルアップできています。

Canvaのテンプレートや素材等を活用することで、誰でも簡単におしゃれで目を惹きつけるデザインができますよね。

また、職員誰が作ってもデザインに大きな差が出ることもありません。

もちろん、デザイン性の高いチラシやポスターが魅力的な一面もありますが、文字メインでの情報発信が必要となるケースもあるでしょう。

そのため、Canvaと他のツールを併用して、それぞれのメリットを最大限まで活用するのもおすすめですよ。

今後は、デザイン面の向上はもちろん、同時編集機能などを活用した業務効率改善に期待

最後に、実際にCanvaを活用されてから感じる、自治体のCanva導入の将来性・可能性についてお伺いしたところ…デザイン面の工場に加えて業務効率改善も期待できるとお答えいただきました。

具体的には、以下のとおりです。

Canvaの今後の可能性について
・資料作成やプレゼンでの活用など、チラシなどの広報物以外でも活用できる
・視覚的にわかりやすく伝える必要がある場合は、さまざまな業務でも活用できる
・同時編集機能やテンプレートなどの活用で、制作における業務効率が高まる場面が増える

広報などで使うチラシ・ポスターなどのデザインをより良くしたいと活用し始めたCanvaですが、実際に使ってみると他にもさまざまな活用法があると感じる方は多くいらっしゃいます。

印刷物だけでなく、組織内で使う資料やプレゼンで活用することで、より伝えたい内容が届くモノになりますね。

また、同時編集機能を活用することで、今までよりも制作物にかける工数や時間を改善させられる点も魅力です。

Canvaは1つのファイルを同時に50名まで共有でき、共同編集ができます。

そのため、作ったデザインの確認や修正などにかける時間も大幅に削減できるでしょう。

このように、Canvaは使い方次第では、単純に「おしゃれなデザインが簡単にできる」だけではなく、業務全体の効率改善などにも有効なツールになりますよ。

Canvaの共同編集については「【無料版OK】チームでのデザイン作業に必須なCanvaの共有方法を徹底解説!」の記事でもお話していますので、ぜひ参考にご覧ください。

自治体でCanvaを使っても大丈夫?よくある周囲の疑問に全回答

ここまで自治体のCanva導入についてお伝えしてきましたが、それでもなかなか導入が前向きに進められないという組織もあるかと思います。

ここでは、実際に自治体でワークショップを開催している私・mikimikiが、よくお受けする質問についてお答えしていきます。

Q1. 本当に無料で利用できますか?
Q2.セキュリティはどのくらい高いの?
Q3. Canva素材を使って著作権違反にはならないの?
Q4. 全員の理解度がバラバラなときはどうしたらいい?

Q1. 本当に無料で利用できますか?

A. はい。Canvaは完全無料でも十分活用できます。もっと多くのテンプレートや素材が使いたいという場合は、有料プランに変更も可能です。

Canvaには無料プランと複数の有料プランがあり、それぞれ以下のように違います。

項目無料プランCanvaプロCanvaチームスCanvaエンタープライズ
料金無料月額/1,180円
年額/8,300円
月額/1,500円
年額/15,000円
※1人あたり※利用は3人から
月額/相談
年額/相談
テンプレート数220万点以上500万点以上
(すべてのテンプレートにアクセス可能)
500万点以上(すべてのテンプレートにアクセス可能)500万点以上
(すべてのテンプレートにアクセス可能)
素材数470万点以上1億4100万点以上1億4100万点以上1億4100万点以上
写真・素材加工(AI機能除く)・回転
・トリミング
・エフェクト
・フィルター
・ぼかし
・補正や調整、など
同左同左同左
写真・素材加工(AI機能)なし・背景透過
・マジック消しゴム
・マジック切り抜き
・テキスト切り抜き
・マジック加工
・マジック拡張、など
同左同左
クラウドストレージ5GB1TB1TB1TB
チームメンバーの招待・所有権の割当なしなしありあり

参考:Canva公式サイトを参考に筆者が作成

※価格は2025年10月時点の税込価格です。

このように、Canvaは無料でも利用し続けることもできますし、より豊富な機能を使うために有料にアップグレードすることもできます。

また、自治体・教育機関の場合は、正しく申請することで完全無料でCanva教育版を利用することも可能です。

まずは試しにCanvaを使ってみたいという場合は、無料で十分活用できますよ。

Q2.セキュリティはどのくらい高いの?

A. Canvaでは、無料版でも十分安心して利用できるレベルのセキュリティを維持しています。

Canva無料版では、以下のようなセキュリティ対策が取られています。

多要素認証(MFA)・知識情報:パスワードや秘密の質問など
・所持情報:ICカードやスマホなどからの認証
・生体情報:指紋認証や顔認証など
これら2つ以上の要素を組み合わせた認証のこと
ISO 27001認証取得およびコンプライアンスサービス提供会社が、セキュリティの国際規格に適合していることを、第三者によって証明されている認証
SOC 2 Type Ⅱサービス提供会社の、システムのセキュリティに関する統制・整備・運用状況などを第三者によって保証されている報告書が開示されていること
Canva AI セキュリティ(信頼性、安全性、プライバーの保護)Canvaの生成AI機能を使った場合の、法的リスクからの保護やプライバシー設定など

引用:Canva公式サイト

セキュリティ面について、詳しくしたい場合は「Canva公式サイト|セキュリティ」をご覧ください。

Q3. Canva素材を使って著作権違反にはならないの?

A. 基本的にCanvaの素材は著作権フリー(商用利用可能)です。ただし、素材「だけ」での利用はNGです。

Canvaで利用できるイラスト・写真・テンプレートなどは、基本的にほとんどが著作権フリーという扱いになっています。

ただし、以下の点だけは注意しましょう。

・何も手を加えずに素材「だけ」での利用はNG
・生成AI機能を使った場合は、住んでいる国によって対応が異なるので要確認・商標登録はできない

この3点を理解しておけば、基本的には著作権違反の心配なく利用できますよ。

Canva利用による著作権違反については「Canvaの素材は商用利用OK!利用可能な範囲と著作権について徹底解説」でも解説していますので、ぜひご覧ください。

Q4. 全員の理解度がバラバラなときはどうしたらいい?

A. 全体研修やワークショップで、実際にCanvaを触りながら理解を深めるのが効果的です。

せっかくCanvaを導入したのに、職員の理解度にバラつきが出てしまうと、効果的に活用できずに終わってしまう可能性もあります。

そんな状態を回避するためにも、導入の早い段階で全体研修やワークショップなどを通して、実際にCanvaを使いながら全員で理解を深めていきましょう。

たとえば私・mikimikiのワークショップでは実際に対面でCanvaに触れながらデザインをしていただきます。

実際にCanvaを使っていただきながら、操作方法・活用方法・使う上での疑問点などお答えしていきますので、みなさんで共通して理解していけますよ。

自治体Canva導入で効果的に活用したいなら「対面研修」できる講師を探そう

自治体へのCanva導入を進めるなら、全体研修やワークショップを活用していくのがおすすめとお伝えしてきました。

さらに導入後にスムーズに効果的な活用をしたい場合は、全体研修・ワークショップを開催しているCanva講師のなかでも「対面研修」が可能な講師をおすすめします。

もちろん、オンラインのCanvaワークショップでも理解を深めることはできます。

しかし普段からCanvaに慣れ親しんでいない方や、そもそもパソコン操作が苦手な方の場合は、オンラインの研修では理解できずに終わってしまうこともあるでしょう。

対面研修であれば、受講者それぞれが実際に現場で使っているパソコンを操作しながら、細かな設定や操作を学んでいけます。

その場で、不安に感じていることなどを解消していけるので、ぜひCanvaを効果的に活用したい場合は対面研修を検討してみましょう。

対面とオンライン両方選べるCanva研修なら「株式会社Ririan&Co.」におまかせ

自治体にCanvaを導入して、効果的に活用していきたい自治体・組織の方は、対面・オンラインのどちらの研修も開催できるRirianにご相談ください。

Ririanでは、自治体向けのCanva導入支援・研修プログラムを、オンライン研修だけでなく対面研修でも開催しています。

自治体それぞれのご要望に合わせて研修をおこなうので、導入後もより効果的な活用をしていきますよ。

ここでは、主な研修内容についてみてみましょう。

実施内容・オンライン研修
・オフライン研修(対面)
・研修資料・アーカイブ動画
学べるポイント【利用者向け】
・Canvaの基本操作
・それぞれの課題や業態に合わせて使うべき機能
・デザイン基礎知識
・目的に合わせたデザインの作成(印刷物・プレゼン・SNS画像など)

【管理者向け】
・チームの作成・管理・削除方法
・データの共有方法や権限設定方法
・ブランドキットの作成方法
・セキュリティに関する質問対応  など

「少しでも多くの自治体様に便利なCanvaを、効果的に活用していただきたい!」そんな思いで、いつもワークショップを開催させていただいています。

個人様が利用するよりも導入ハードルの高い自治体だからこそ、専門知識があり豊富な研修実績のあるRirianにお任せください。

自治体様それぞれのニーズをしっかりと見極め、Canvaの最適な導入・活用までの流れをサポートさせていただきます。

RirianのCanva導入研修が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では、Canvaを自治体に導入したいと考えている方に読んでいただきたい、導入までの進め方と実際の事例について紹介してきました。

最後まで読み進めたことで「Canvaを自治体に導入して、どんどん活用したい!」という思いが強くなったのではないでしょうか?

Canvaを自治体に導入することで、デザインの質がレベルアップするだけでなく、業務全体の業務効率改善も期待できます。

だからこそ、導入を進めるなかで反対意見などがでた場合でも諦めないでください。

ぜひこの記事で紹介した進め方・コツ・実際の声などを参考にしたうえで、本格的な導入・活用ができるようにしていきましょう。

もちろん、私・mikimikiも自治体のCanva導入支援・研修プログラムを通して、自治体のCanva導入のお手伝いをさせていただきます。

導入担当者の方だけで悩まずに、ぜひ一度ご相談ください。

法人/自治体向け集合研修サービスをご検討中の企業様へ

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株式会社Ririan&Co.では、社員・職員の皆さまのスキルアップや人材育成、社内の発信力強化などのご要望にお応えする「集合研修サービス」を、企業様や官公庁様の目的・課題に合わせてカスタマイズしてご提供しています。

Canvaの導入支援、AI活用、SNS運用など、実務に直結した内容で、「学んですぐ使える」実践型の研修が好評です。

全国の企業・自治体での豊富な実施実績もございます。ぜひ事例をご覧のうえ、貴社に最適な研修プランをご相談ください。

新しい働き方を目指す人のためのmikimiki webスクール
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