Instagramが今一番力を入れている機能。
それが、リールです。
リールは15〜60秒の短編の動画をアップできる機能です。
撮った動画を音楽に合わせてアップすることができます。
今回は、Instagramリールの作り方を徹底解説していきます。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=yNSom6hMOAo]
リールのサイズ比と作るポイント
まず、リールのアスペクト比からご紹介していききます。
リールは1080px×1920pxの縦長の動画です。
動画を作成するときは、動画の端の方に文字を入れてしまうと切れてしまったり、右下あたりに文字が入るので、動画の一部が被ってしまいます。

文字や素材を入れるときは少しだけ内側に入れるように意識してみましょう。

リール動画をアップロードすると、プロフィール画面にリールマークが追加されます。

リールマークを選択すると、リールだけが表示されます。

また、リール動画はプロフィールグリッド(通常のフィード)に表示するかしないか選ぶことができます。
プロフィールグリッドの設定については後ほど説明します。
2つ手順から動画をアップする方法
次に、動画のアップロード方法をご紹介します。
アップロードの手順は2つあります。
- Instagram内でリール撮影
- 編集した動画をリールにアップ
どちらも解説していきます。
1. Instagram内でリール撮影
Instagram内で撮影をするときは、リール内の音源を使う場合です。
最近よく見る、ダンス動画などはInstagram内でリール撮影をします。
使いたい音源の保存
リールを見ていて使いたい音源があるときは、その音源を保存しておきましょう。

リールを見ると左下に「音符」マークと音源のタイトルが表示されています。

タップすると、この音源を使っているリールがたくさん出てきます。
「音源を保存」で音源を保存することができます。
これで音源の準備が出来ました。
リールの撮影
では、実際にリールの撮影をしていきます。

「+」アイコン
↓
「リール」を選択

中心の「カメラ」アイコンを押すと撮影スタート
停止するときは同じ場所に「ストップ」ボタンが出てきます

上の方に赤いマークがつきますが、ここは撮ったものが保存されています。
違うシーンを撮りたいときは、もう一度「カメラ」アイコンを押せば撮影が始まり、2つの動画を組み合わせた動画になります。
撮影できたら右下「プレビュー」で確認してみましょう。
Instagramのフォロワーを伸ばしたい方は、
フリーランス向けInstagram集客講座2H〜ファンを増やすためのSNS活用法〜
をチェックしてみてください。
音楽の追加

「音符」アイコンを選択

今入っている音声を使いたくないときは音量を「0」
新しく音源を追加するときはエフェクトを「追加」

ここから好きな音楽を選択していきます
再生マークで視聴、音楽のジャケットをタップで音源の選択

音源の中で使用したい部分を選択します。
保存した音楽を使ってリール動画を撮影する場合

右側「音符」アイコンをタップ

「保存済み」を選択
↓
先ほど保存した音源を選択
最大6秒まで撮影可能です。
文字入れ

「テキスト」アイコンを選択
↓
任意の文字を入力
終わったら「次へ」
キャプションの入力

キャプションは写真の投稿と同じように入力します。
カバーの挿入

最初の方でも説明したように、リールは通常のフィードでも表示することができます。
表示したいときは「フィードにシェア」をオン
オンにした場合、後からオフに編集することはできます。
逆に、オフにしたものをオンには編集できません。

最後に「シェア」で表示
フィードにリールを表示するときのサイズは1:1なので、表示させたい部分を選択します。
Instagramのフォロワーを伸ばしたい方は、
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タイマー機能

撮影はカメラアイコンを押すとすぐに始まってしまいます。
準備をしてから始めたいときは「タイマー」アイコンからカウントダウンをして撮影しましょう。
長さの調整や並び替え

いくつかの動画を撮って長さを編集するときは、ここから編集します。
左下「クリップを編集」

長さの調整・シーンの並び替え・動画の削除ができます。
文字入れ(表示時間の調整)

文字を入れただけだと最後まで文字が表示されてしまいます。
文字の表示時間を編集するときは「下の文字」をクリック
表示時間を調整してください。

2つ目の文字を入れるときは、1つ目の文字のサジェストが入るので、バランスが取りやすくなります。
あとの投稿までの操作は上記と一緒です。
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2. 編集した動画をリールにアップ
加工した動画をアップする場合の投稿のやり方です。
動画を加工するアプリはたくさんあるので、お好きなものを使って編集してみてください。
代表的なものだとVLLO・Cupcat・VITAなどです。
Capcutの使い方は動画にしているのでチェックしてみてください。
今回はCanvaのスマホアプリで動画編集します。
Canvaを使った動画編集方法
あらかじめリール用に5枚の画像を作った状態から始めます。

「Instagramリール」のテンプレートを検索

「空白」を選択

「+」アイコンから作成した画像をアップロード

「メディアをアップロード」
↓
「フォトライブラリ」
↓
アップしたい写真を追加

1枚目に使いたい写真を選択
↓
サイズを合わせて配置
↓
画像の場合は、5秒間再生されるようになっています。
時間を調整したいときは画像を選択して画面下から調整してください。
2〜5枚目も同じように配置します。
アニメーション

「アニメート」を選択
↓
画像を選択
↓
任意のアニメーションを選択

「すべてのページに適用」にチェックを入れると、すべての画像に同じアニメーションがつきます。
少しだけ動きがある動画の方が見やすい動画になるので、試してみてください。
ダウンロード

右上「書き出しアイコン」
↓
名前をつけて保存
↓
MP4形式の動画
↓
ダウンロード
これで動画が完成しました。
Canvaは無料でも使えますが、Canvaproに登録するとアニメート機能も多く使えます。
通常30日間無料でトライアルすることが出来ますがこちらのリンクから登録すると45日間無料でお試しが可能です。 (Canvaに登録済みでもOK)

リールにアップロード

「+ボタン」からリールを選択
↓
先ほど作った動画を選択

「音符」アイコンから音楽を追加
↓
動画で使用したい部分を選び完了
後の操作は一緒です。
動画の早回し方法
リールなどのショート動画では早回しした動画もよく観ると思います。
動画を早回しで編集したいときは、VLLOやCapcatがおすすめです。
今回は、VLLOで行う早回しもやり方も簡単に説明します。

動画を選択して「倍速」を選択
↓
任意の倍速を選択
これだけで動画が早回しでアップロードできます。
こちらも試してみてください。
▼VLLOの使い方はこちらもチェック
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=vq3FfnvmA9c]
まとめ
今回は、Instagramリールの作り方についてご紹介しました。
Instagramでは、これからどんどん動画に力を入れていくと思うので、今からリールの作り方を覚えておきましょう。
また、CanvaやVLLO・Cupcatなどの動画編集ツールもこれを機に使ってみてください!
Canvaの使い方を基礎から知りたい人は
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