「日々の業務が忙しくて、チラシを作る時間がない…」
「せっかくチラシを作ったのに、なぜか素人っぽく見えてしまう…」
士業の先生方から、こうしたお悩みをよくご相談いただきます。
実は、今回ご紹介する方法を使うことで、信頼と集客につながるチラシを、時短で効率よく仕上げることが可能です。
私自身、これまでに税理士・弁護士をはじめとする多くの士業の先生方とお仕事をご一緒してきましたが、みなさん本当にお忙しく、チラシの制作に十分な時間を確保するのが難しいという声を何度も耳にしてきました。
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そんなお声を受けて今回は、総受講者数8,500名以上(2025.8月時点)のmikimiki webスクールを運営し、YouTube登録者数33.8万人(2025.8月時点)、そして日本初のCanvaExpertとして活動する私の目線から、おすすめのツールと士業別テンプレートの紹介、信頼と集客を両立するチラシ作成8ステップを徹底解説します。
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- 士業のチラシ作成おすすめツール比較(比較一覧表あり)
- 【厳選】Canva士業別チラシテンプレート紹介
- 時短で信頼と集客につなげる!士業のチラシ作成8ステップ(テンプレート選び〜導線設計まで解説)
- これで完璧!士業のチラシ作成で押さえるべき3つのポイント
この記事を読み終えるころには、お忙しい士業の先生方でも、自信を持って効率的にチラシを作れるようになっているはずです。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
士業のチラシ作成おすすめツール比較(一覧表あり)

チラシ作成ツールは数多くありますが、士業の先生方が重視すべきは「信頼感のあるデザイン」と「多忙な業務の中でも作成できる手軽さ」の両立です。
その視点で各ツールを比較してみました。

Word・PowerPoint
マイクロソフト社のWordやPowerPointは手軽ですが、デザインの限界から士業の方の持つ本来の信頼感や専門性を伝えきれないケースがほとんどです。
▼CanvaとPowerPointの互換性については『Canva⇆パワポの互換性は抜群!プレゼン資料やPDFからの変換方法・注意点も解説』の記事で解説しています。
Illustrator・Photoshop
一方でアドビ社のIllustratorやPhotoshopは高品質なものが作れますが、多忙な先生方がゼロから使い方を覚えるのは現実的ではありません。
▼PhotoshopやIllustrator無しでCanvaAIを活用したポスター・バナーデザインの全手順については『【AIフル活用】Canvaでポスターデザイン作成・全手順』で解説しています。
Canva
その点Canvaは、士業に必須である「誠実さ」「信頼感」が伝わるデザインテンプレートが豊富に用意されています。
まるでデザイナーに依頼したかのようなチラシをご自身のPCやスマホから、驚くほど短時間で作成できます。
費用を抑えつつご自身の強みをスピーディーにかつプロ品質で伝えたい、そんな士業の先生方のニーズに完璧に応えられるのがCanvaです。
▼Canvaの使い方は『【2025年最新】超初心者さんOK!Canva使い方入門・基礎をわかりやすく解説』の動画で解説しています。
▼Canvaについてもっと詳しく知りたい方は『【超入門】Canvaとは?基本機能から有料・無料の違いを解説』の記事をご覧ください。
【厳選】Canvaの士業別チラシテンプレート紹介

Canvaには、本当にたくさんの士業の方におすすめのテンプレートがあります。
その中から、私が「これは士業の方にぴったり!」と太鼓判を押すデザインを厳選しました。
- 弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 公認会計士
- 土地家屋調査士

ここでは、上記の士業の方向けのテンプレートをご紹介します。
①弁護士向けテンプレート
弁護士向けテンプレートは「信頼感」と「堅実さ」が伝わるデザインを選びましょう。
濃紺や黒を基調に、余白をしっかり使ったシンプルなレイアウトがおすすめです。


②司法書士向けテンプレート
司法書士向けテンプレートは「整理された情報」が大切となります。
「不動産」「相続」など、複数のサービスを扱うことが多いので、項目ごとにわかりやすく整理できるレイアウトが使いやすいです。


③税理士向けテンプレート
税理士向けテンプレートは「安心感」と「明瞭さ」が重要です。
落ち着いたブルーやグリーンを使い、数字やグラフをすっきりと見せられるテンプレートを選んでください。


④行政書士向けテンプレート
行政書士向けテンプレートは「親しみやすさ」を一番に考えてみましょう。
やわらかい色合いや、温かみのあるイラストが入っているテンプレートは、「相談しやすそう」という印象を与えられます。


⑤社会保険労務士向けテンプレート
社会保険労務士向けテンプレートは「人」や「組織」を連想させるイラスト入りのデザインがおすすめです。
「働く人を守る」というメッセージを視覚的に伝えることができます。


⑥公認会計士向けテンプレート
公認会計士向けテンプレートは「信頼感」と「プロフェッショナルな雰囲気」を大切にしましょう。
ビジネスシーンの写真を大きく配置したり、専門的な内容を3つのポイントに絞って解説したりすると、読み手はグッと引き込まれます。
また、落ち着いた色にポイントで明るい色を入れると、専門性を保ちつつも親しみやすさをプラスできます。


⑦土地家屋調査士向けテンプレート
土地家屋調査士向けテンプレートは「信頼」や「安心」を伝えるためにBefore・Afterの写真を大きく配置できるテンプレートがおすすめです。
目に見えにくい「正確な測量」や「安心できる境界」といったサービスも、実際に手掛けた物件の写真を見せることであなたの実績と技術力をアピールできます。


信頼と集客につなげる!効率的に完成させる士業のチラシ作成8ステップ(テンプレ選び〜導線設計)

Canvaを使えば「信頼と集客につながるチラシ」が8ステップで作成可能です。
士業向けのチラシは、基本的に以下のような構成で作られているものが多くみられます。
1.キャッチコピー(タイトル) | 誰に(ターゲット)、何を伝えたいのかを一言で表現する 例:「相続でお悩みの方へ」「会社設立を全力サポートします」 |
2.お悩み提起(共感) | ターゲットが抱えている具体的な悩みや不安をリストアップする 例:「何から手をつけていいかわからない…」「専門用語が難しくて…」 |
3.解決策の提示(サービス内容) | 悩みをどう解決できるのか、具体的なサービス内容を提示する サービスを利用することで、どんな明るい未来が手に入るのかを伝える |
4.信頼性の証明(権威性・実績) | 代表者の顔写真とプロフィール: 安心感を与える一番の要素 実績: 「相談実績〇〇件」「〇〇専門」など数字で示すと効果的 お客様の声: 利用者のリアルな声を掲載し信頼度を高める |
5.選ばれる理由(事務所の強み・差別化) | 他の事務所ではなく、なぜ「あなた」に頼むべきなのかを明確にする 例:「初回相談無料」「女性の専門家が対応」「夜間・土日も対応」 |
6.行動喚起(CTA:Call to Action) | 読者に次に取ってほしい行動を具体的に分かりやすく指示する 例:「まずはお電話で無料相談をご予約ください」「ウェブサイトはこちらから」 |
7.限定特典(オファー) | 「今すぐ行動する理由」を提示し背中を押す 例:「このチラシを見た方限定で相談料30分無料」 |
8.問い合わせ先(事務所情報) | 事務所名、住所、電話番号、ウェブサイトURL、QRコードなど 読者が見やすいように大きく分かりやすく記載する |
上記をリストを参考にして『税理士』向けのテンプレートでチラシを作成していきましょう。
それぞれOK・NG例を交えながら手順を解説します。
ステップ1|士業向けテンプレートを選ぶ
まずは、チラシの土台となるテンプレートを選びましょう。
今回は、税理士向けのチラシを例に作成していきます。

税理士のチラシには、ブルーやグリーンを基調とした清潔感のあるデザインがおすすめです。
落ち着いた色合いは、見る人に「信頼感」や「安心感」を与え、セミナーや相談会への集客につながります。

NG例:派手な赤やピンクなど強すぎる色合いは、信頼感を損なう可能性があるため避けましょう
OK例:白や淡いグリーンを基調としたシンプルなデザインは、専門家としての信頼を高めてくれます
色使いひとつで印象は大きく変わりますので、チラシの目的に合った色を選ぶことが重要です。
ステップ2|目を引くキャッチコピー・タイトルを作成する
チラシを手に取ってもらえるかどうかは、キャッチコピーで決まります。お客様が「いま自分に必要だ」と思える一言を入れましょう。

以下のようなキャッチコピーがおすすめです。
- 「相続でお困りですか?まずは無料相談から」
- 「決算・申告まるごとサポート! 初回相談無料」
- 「税務調査が不安な方へ、今すぐできる対策を」
一方で、誇大な表現(「業界最安!」「絶対解決!」「絶対に税金がゼロになる!」など)や根拠のない抽象的表現は信頼性を損ない、また士業広告の規制対象となる場合もあるため注意しましょう。
ステップ3|信頼感を高める写真と実績を配置する
士業のチラシでは「誰に相談できるのか?」を明確に伝えることがとても大切です。特に初めて依頼を検討するお客様にとって、安心感を与えるのは 写真と実績の表現 です。

写真のポイントは以下です。
本人の顔写真を掲載する: 清潔感のあるスーツ姿や明るい表情の写真は、信頼性や誠実さを伝えます。
NG例: 自撮りや背景が雑然とした写真は、プロとしての信頼を損なう可能性があります。

また、実績を記載するポイントは以下です。
数字や割合で具体的に表現する: 「開業支援実績:年間120件以上」「顧問契約継続率95%」のように、具体的な数字を使うと説得力が増します
NG例: 「実績多数」「豊富な経験あり」といった漠然とした表現は、かえって不信感を与えてしまうこともあります
ステップ4|サービスの強みやメリットを明確に伝える
お客様が「この事務所に相談するメリットは何か?」を一目で理解できるように、具体的な強みを提示しましょう。

例として、以下の強みやメリットがあります。
OK例:「初回相談60分無料」「平日夜間・土日も対応」
→ 利用者が実際に行動を検討しやすくなり、安心感や利用意欲を後押しできます
NG例:「どんな案件も必ず勝てます!」
→ 誇大広告に該当し、法律広告規制に抵触する恐れがあります。過度な表現はかえって信頼を損なうリスクがあるため避けましょう。
ステップ5|行動を促すCTAと限定特典を盛り込む
チラシを見た人に「次の一歩」を踏み出してもらうには、明確なCTA(行動喚起)が不可欠です。
さらに、「今だけ」や「特典付き」といった限定要素を加えることで、行動のハードルを下げることができます。

OK例:「今すぐLINEから予約」「◯月末まで限定相談枠あり」
NG例:「とりあえずご連絡ください」といった抽象的な表現はX
ステップ6|プロっぽく見せる配色と余白のテクニック
チラシの第一印象は、配色と余白の取り方で大きく変わります。
今回のテンプレートのように、黄緑と白を基調としたシンプルでナチュラルな配色は、士業に必要な安心感や誠実さを表現するのに効果的です。

さらに、余白をしっかり確保することで、情報が整理され、「プロが作った信頼できるチラシ」という印象を与えられます。
OK例:黄緑と白を基調にシンプルな配置 → 読みやすさと信頼感を演出
NG例:赤や黄色を多用し文字を詰め込みすぎる → 安売り広告のように見えて逆効果
ステップ7|印刷前の最終チェック
デザインが完成したら、必ず印刷前に内容を細かく確認しましょう。
誤字脱字、住所、電話番号、日程、QRコードなど、一つひとつを丁寧にダブルチェックします。

OK例:誤字脱字・住所・電話番号・日程・QRコードをダブルチェックし、最新情報が掲載されている
NG例:確認不足で誤字や古い住所を掲載 → 印刷後に修正不可、クライアントや参加者の信頼を失う可能性大
▼Canvaでチラシ作成→印刷までは『【完全版!初心者OK】Canvaでチラシデザイン作成→印刷業者でデータ入稿&印刷する全手順』の動画で詳しく解説しています。
ステップ8|集客できる導線の設計
チラシを見て「気になる!」と思った人が、次の行動にすぐ移れるように導線を作ることが大切です。
せっかくデザインや内容が良くても、行動につながらなければ集客効果は半減してしまいます。

QRコードはCanvaで簡単に作成することができます。
QRコードの作成方法は以下です。

OK例:
・QRコードで「公式LINE」「Web予約ページ」へ直結
・SNSアカウントへのリンクで最新情報をチェックできる
・「今だけ限定特典」や「初回割引」をチラシからアクセスした人限定で設置
→ チラシを見たその場でスマホをかざすだけで行動できるため、反応率が高まります
NG例:
・連絡先が電話番号だけ
・WebページのURLを長いまま記載している
・誘導が複雑で「あとでアクセスしよう」と思われてしまう
→ 今の時代、電話だけだと心理的ハードルが高く、機会損失につながります
URLもQRコード化しないと手間がかかり、離脱の原因になります
オファー(割引や特典)を組み合わせると反応率アップ
チラシに触れた瞬間に「行動できる仕組み」を入れる
LINE登録や予約ページに直結させることで、次のアクションをスムーズに
▼チラシデザインの基本は『初心者でも簡単!今日からはじめるチラシデザイン4つの基本と作り方』の記事で解説しています。
これで完璧!士業のチラシ作成で押さえるべき3つのポイント

士業のチラシ作成で押さえるべき3つのポイントで、仕上がりのクオリティと反応率が変わります。
なぜなら、士業のチラシはただおしゃれに作れば良いのではなく「信頼感」「差別化」「法規制への対応」という3つの観点が欠かせないからです。
以下のポイントを確認してからデザインに着手しましょう。
- 強みを一言であらわす
- ライバルチェックで差別化
- 広告NGワードのチェック
次に、それぞれのポイントを詳しく解説します。
ポイント①強みや付加価値を一言であらわす
士業のチラシでは「自分の強みや付加価値を一言で伝える」ことが成功の第一歩です。
なぜなら、チラシを手に取った人は数秒で「この事務所に相談する価値があるか」を判断するからです。
情報を詰め込みすぎると、結局「何が強みなのか」が伝わらなくなります。

例えば、「相続に強い税理士」「交通事故に強い弁護士」といった形で専門分野を一言で表現すると印象に残りやすいです。
さらに「初回相談無料」「夜間・休日対応」といった付加価値を短く添えると、行動を促す効果が高まります。
チラシの冒頭で「あなたの強みや付加価値を一言で表現する」ことで、読み手に強く訴求しましょう。
ポイント②ライバルチェックで差別化
チラシを作る前に必ず「ライバルのチラシをチェック」して差別化を図ることが重要です。
理由は単純で、士業のチラシはどれも似た表現になりやすいため、差別化しないと「その他大勢」に埋もれてしまうからです。

例えば同じエリアの司法書士が「相続登記サポート」を打ち出している場合、あなたが同じ表現をしても埋もれてしまいます。
その場合は「オンライン相談可」「迅速対応3日以内」など、競合が打ち出していない要素で差別化すれば選ばれる確率が高まります。
ライバル調査を事前に行い、自分だけの強みを前面に出すことでチラシの効果は格段に上がります。
ポイント③広告NGワードのチェック
士業のチラシでは「広告規制ワードの確認」を必ず行うことが必要です。
なぜなら、弁護士や税理士などの士業には広告に関する厳しいルールがあり、違反すると懲戒や信頼失墜につながる可能性があるからです。

例えば「絶対解決!」「必ず勝てる!」といった断定的な表現は多くの士業で禁止されています。
代わりに「豊富な実績」「経験に基づくサポート」といった表現なら、誇大広告を避けつつ信頼性をアピールできます。
チラシ作成前に必ず各士業団体の広告ガイドラインを確認し、適切な表現を選びましょう。これが信頼を守り、安心して集客につなげる第一歩です。
士業の業務広告は、市民が広告をみて適切に判断できるよう適正な広告でなければなりません。
引用元:一般社団法人 士業適正広告推進協議会
そのため、「弁護士法」「弁護士職務規程」「弁護士の業務広告に関する規程」「司法書士法」といった士業ごとに定められた法令や規則があります。
集客できる士業チラシの作り方はmikimikiwebスクールで学ぶのがおすすめ!

士業の方が信頼性の高いチラシや資料を自作し集客や収益化につなげたいなら、mikimikiwebスクールの「【日本初Canva公式アンバサダーが解説】ゼロから学べるCanvaWebデザイン完全講座」がおすすめです。
なぜなら、この講座はCavaエキスパートの私が最新機能から収益化アイデアまでを体系的に、初心者にも取り組みやすく学べるよう構成しているからです。

2025年5月現在3200名以上の方がCanva講座を受講されています。
この講座で士業の方が得られる3つの強み
「【日本初Canva公式アンバサダーが解説】ゼロから学べるCanvaWebデザイン完全講座」で得られる強みは以下でご紹介する3つです。
1. 信頼を伝えるデザイン力を習得できる
ダッシュボードから編集画面、文字の装飾、写真加工、レイアウトの基本、図形・素材の使い方まで、チラシ制作の全工程を丁寧に解説しています。

士業での活用例
「初回相談無料」のバッジや「実績200件以上」の吹き出しといったパーツを自作でき、視覚的に信頼を高めるデザインが可能になります
2. チラシ以外もすべて自分の手でできるようになる
チラシはもちろんのこと、名刺、Webデザイン、Instagram投稿、プレゼン資料、動画編集など幅広く学習できます。

士業の応用
事務所紹介チラシに加え、「相談の流れ」プレゼン資料や「無料セミナー告知」用の動画も、自分で作成できるようになります
3. Canva最新機能&AI活用で差別化
定期的にアップデートされるAI機能やトレンドを講座に反映しているので、常に最新情報を網羅しています。

士業へのメリット
たとえば、Canva AIを使った自動提案で、業務内容にあったレイアウトやコピー案を瞬時に生成でき、時短・質アップが実現できます。
コース構成
全18セクション・188レッスン(受講時間約10時間20分)とボリューム満点ですが、1レッスンはたったの約5分です。移動時間や休憩時間などのスキマ時間に効率よく学習を進められます。
多忙な士業の方でも無理なく受講できるコース構成になっています。
必要なスキルとツールの使い方を一番シンプルにかつ、応用力を持って習得できるのはこの【日本初Canva公式アンバサダーが解説】ゼロから学べるCanvaWebデザイン完全講座だけです。
受講された方のお声

仕事でチラシ作成を依頼されました。以前は1日かかっていましたが、数時間で作成できるようになりました!

チラシ制作やweb制作の幅が広がりました!

\集客できるチラシが作れる! /
士業のチラシ作成に関するよくある質問(FAQ)

- デザインセンスがなくても士業のチラシは作れますか?
デザインセンスがなくても士業のチラシは作れます。
特にCanvaはテンプレートが豊富に用意されているので、色やフォントを調整するだけでプロらしいチラシになります。
士業に合う落ち着いたテンプレートを選べば安心です。▼Canvaで使えるフォントが気になる方は『【保存版】Canvaで使えるおしゃれなフォント45選』の記事をご覧ください。
- 士業広告の規制はどう対応すればいいですか?
弁護士・税理士など各士業団体のガイドラインを必ず事前に確認し、誇大表現や「必ず勝てる」などの断定的な言葉を避けましょう。
弁護士の場合、「顧客満足度97%」のような実績表現もNGです。
弁護士なら、この表現を使えたら良い宣伝効果をもたらします。訴訟の勝訴率が示せたら、事務所の実績アピールにもなりますし、信頼度アップにもなるからです。
通販で言えば、「顧客満足度97%」のようなイメージです。数値は人の目を引き付ける効果があり、具体性もあるので、マーケティングの思想から言えば、使いたい表現です。
しかし残念ながら、この表現は使えません。たとえ、事実に基づいた数値だとしても広告には使えないと定められています。弁護士が数値で何かをアピールするなら、別のものを考えなくてはいけません。
引用元:あきばれホームぺージより各士業ごとにガイドラインがありますので、必ず調査してからチラシを作成しましょう。
- 士業のチラシにQRコードを載せると効果がありますか?
士業のチラシは信頼感と行動導線が重要です。
公式LINEや予約ページへのQRコードを入れることで、見込み客がスムーズに行動できます。
Canvaは簡単にQRコード作成が可能ですので、ぜひ活用してください。
出典:Canva公式サイト
まとめ

本記事では、以下の内容で士業のチラシ作成についてご紹介しました。
士業のチラシ作成は「信頼感」と「行動導線」が勝負です。Canvaなら初心者でも短時間で高品質なデザインが完成します。
これらを実践すれば、集客につながる一枚が完成します。
さらに実践的に学びたい方は、mikimiki webスクールで詳しい使い方や最新情報をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

\あなたの強みをチラシで伝えましょう!/