「Instagramの投稿、Canvaでオシャレに作ってみたい!今すぐ使いこなせる方法を教えて!」
「将来はCanvaで収入を得られるようになりたい!」
あなたは今、こんな風に考えていませんか?
「デザインツール」というと、専門知識が必要と思われがちですが、Canvaは違います。
以下の4ステップで進めていけば、あっという間にプロ顔負けのおしゃれなデザインが作れるようになりますよ。
そうはいっても、みなさんの中には
・あまりパソコンを使い慣れてないし……
・デザインや配色のセンスゼロだから心配……
と不安に思っている方も、いらっしゃると思います。
でも、安心してください。
実はわたしmikimikiも、Canvaに出会う前は「デザインの知識ゼロ」。おまけにパソコン操作もすごく苦手でした。
そんなわたしだからこそ、Canva初心者さんのつまずきポイントが、手に取るように分かるのです。
そこで今回は、Canvaの使い方についてCanva公式アンバサダーのわたしが、「超・基本編」から解説します。
Canvaの機能はとても豊富なので、たくさん紹介しますが、一気に全部覚える必要はありません。何度も読み返しながら、少しずつマスターしてくださいね。
では、早速「Canvaの基本の使い方」から解説します。
目次
1. 【Canva】基本の使い方
早速、Canvaの使い方を解説していきます。
この4ステップはCanvaの基本。どんなデザインを作るときも、同じやり方で進めればOKです。
読みながら、一緒に操作してみてください。パソコンの画面で説明しますが、スマホ・タブレットでも同じ操作が可能です。
あっという間に使い方の基本をマスターできますよ。さあ、早速やってみましょう。
Canvaの基本的な使い方については、20分ほどの動画でも詳しく解説しています! |
1-1. ステップ1:目的に合わせたフォーマットを選ぶ
まずは、あなたが作りたいデザインに合わせた「フォーマット」を選びましょう。
Canvaで作成できるフォーマットには、以下のものがあります。
SNS | ・Instagram投稿・Instagramストーリー・YouTubeサムネイル・YouTubeバナー・Facebook投稿・Facebookカバー・Facebook広告・LINEアイコン・X投稿・note見出し画像・LinkedIn記事カバー画像・LinkedIn背景写真、など |
資料・ビジネス | ・ドキュメント・プレゼンテーション・名刺・提案書・履歴書、など |
WEB・写真 | ・デスクトップ壁紙・ホームページ・バナー・Zoom背景・フォトコラージュ、など |
印刷・イベント・企画 | ・チラシ・ポスター・賞状、証明書・メニュー表・手紙・本の表紙・雑誌の表紙・チケット・招待状・ネームカード・ロゴ・POP、など |
動画 | ・TikTok動画・Instagramリール動画・YouTubeオープニング動画、など |
たとえば「Instagramの投稿」を作りたいなら、Canvaトップページに表示されているアイコンから選択しましょう。
以下のように、Instagram用のデザインテンプレート(すでに完成されているテンプレート)が表示されます。
デザインテンプレートを元に、自分好みに編集すれば、簡単に理想のデザインが作成できます。
Instagramのテンプレートだけでも「2万点」が検索されました。
検索結果のなかから、気に入ったテンプレートを選択し、「このテンプレートをカスタマイズ」をクリックすると、テンプレートの文字や素材を自由に編集できるようになります。
テンプレートのなかで「王冠マーク」が付いているものは「CanvaPro(有料版)」専用です。
ゼロベースからでもデザインを作成できます! |
すでにデザインされたテンプレートが魅力のCanvaですが、もちろん「白紙のフォーマット」も利用できます。 また、フォーマットの大きさを自分で作りたいときは「カスタムサイズ」で指定することも可能です。 |
1-2. ステップ2:文字入れをする
ここからは、選んだデザインを編集する方法について解説します。
最初は「文字入れ」からやってみましょう。画面左側から「テキスト」を選択してください。
すると、以下の画面が表示されます。
以下の4つから、どれでも良いので1つ選択しましょう。
・テキストボックスを追加
・見出しを追加
・小見出しを追加
・本文を追加
デザインにテキストボックスが追加されます。
テキストボックスをクリックすると、文字を編集できます。
試しに「SNS投稿の作り方」と入力してみてください。
下記のように、文字が入力できました。テキストボックスの欄外を、どこでもいいのでクリックしてみてください。選択が外れて、文字入力が完了しました。
テキストボックスを選択した状態で動かすと、文字の配置を自由に移動できます。
引き続き「文字サイズの変更」をしてみましょう。
テキストボックスを選択すると、画面上部にツールバーが表示されます。
「+」を押すと文字が大きくなり、「-」を押すと文字が小さくなります。
また、数字の部分をクリックすると、文字の大きさを選ぶこともできますよ。
文字サイズの変更方法として、テキストボックスの角や両端の白い印を選択しながら移動させる方法もあります。
続いて、「フォントを変える」やり方を紹介します。
テキストボックスを選択すると、上部のバーに「フォント」のボックスが表示されます。
今回は「Hanazome」というフォントを選んでみました。
「明朝体」を選びたい場合は、フォントの検索窓に「明朝」と入力してみましょう。
次は「フォントカラーの変更」をやってみましょう。
フォントカラーを編集するときは、画面上部の「A」マークを選択します。
画面左側に色のポップアップが表示されます。
好きな色をクリックしてみましょう。テキストボックスの文字が変更できますよ。
ちなみに、フォントの色は自分で設定することもできます。
画面左側の「テキストの色」から「虹色の+マーク」をクリックしてみましょう。
下記の画面が表示されます。
カーソルを動かすと、自由に色を選択できますよ。好みの色を見つけてくださいね。
「おすすめフォント集」をプレゼント |
「mikimiki webスクール」では、公式LINEに登録いただいた方限定で「おすすめフォント集」をお配りしています。わたしmikimikiが、今すぐ使えるおすすめフォントを厳選しました。ぜひ受け取ってください。 |
1-3. ステップ3:素材入れをする
続いて、「素材入れ(デザインに使う「写真」や「絵」)」を紹介します。
Canvaで使用できる素材には、以下の種類があります。
【Canva】素材の種類 |
・図形・グラフィック・写真・ステッカー・動画・オーディオ・グラフ・表、など |
まずは、画面の左側から「素材」を選択してください。
続いて、上部の検索窓に、入れたい素材を入力しましょう。今回は「犬」を検索してみます。
すると、犬に関する素材がズラッと表示されました。
絵から選びたい場合は「グラフィック」、実写を選びたい場合は「写真」を選択してみましょう。
気に入った素材をクリックすると、デザインに反映されます。
素材のサイズを変えたいときは、素材を選択した状態で、四角のすみや両サイドの白い印で調整できます。
大きくしたり、小さくしたり、自由自在です。
今度は素材のなかから「背景」を選択してみましょう。
背景のなかから「グラフィック」を選択します。
すると「背景素材」が表示されます。
どれでも良いので、気になる背景を1つ選択してみましょう。
そのままだとサイズが合っていないため、四隅や両サイドの白い印で調整してみましょう。
その際、背景素材がテンプレートからはみ出しても大丈夫です。
デザイン全体に反映されました。
ここで、背景に隠れてしまった素材がある場合、背景と素材の順番を入れ替えることができます。
基本的には「背景は一番後ろに配置」しましょう。
背景を選択した状態で右クリックを押します。次に「レイヤー」を選択し「最背面へ移動」を選びましょう。
背景が素材の一番後ろへ移動できました。
続いて、素材のなかから「図形」を選んでみましょう。
今回は「四角形」の図形を選んでみます。
クリックすると、下記のようにデザインに反映されます。
図形は、
・色
・大きさ(横幅・縦幅)
・線の種類
などを自由に編集できます。
図形の色を変えるときは、図形を選択した状態で、画面上部の丸い部分(カラー)をクリックしましょう。
画面左側にカラーパレットが出てきますので、好きな色を選択してみてください。
デザインの図形の色が変わったのが分かりますか?
もし、図形に色を付けたくない場合は、「カラーなし」を選択すればOKです。
今度は、図形の枠線の太さや種類を変更してみましょう。画面上部の三本線マークを選択します。
すると、下記のように罫線の太さや種類が選択できます。
たとえば、罫線の太さを「15」、罫線の種類は「細かい点線」を選択してみます。
上記のような図形ができあがりました。
また、図形のなかに文字を入れることもできます。
吹き出しの図形を選択し、「カラーなし」を選択、線の太さを「5」にしてみました。
以下の図形の真ん中あたりをクリックすると、カーソルが点滅します。この状態で文字を入力してみてください。
吹き出しの文字が小さい場合や大きい場合は、図形を選択した状態で、画面上部のサイズを変更してみましょう。
もちろん、図形の中の文字のフォント種類も自由に変更できますよ。
図形には「線」や「矢印」などもあります。
アンダーラインを入れたいときや、矢印で強調したいときは、大きさや色、太さなどを自在に調整し、イメージにぴったりのデザインを作成してみてくださいね。
素材は「色が変えられるもの」と「変えられないもの」があります。素材を選択し、画面上部に「カラー」が出てこない素材は、色の変更ができません。 |
1-4. ステップ4:ダウンロードする
最後に、作ったデザインをダウンロードしてみましょう。
まずは、作ったデザイン上で、画面右上の「共有」をクリックしてください。
「共有」を開いて「ダウンロード」を選択します。
次は、ダウンロードする「ファイルの種類」を選びます。
ダウンロードできるファイルの種類には、以下のものがあります。
【Canva】ダウンロードできるファイルの種類 |
・PNG・JPG・PDF・SVG・MP4形式の動画・GIF・PPTX |
画像データであれば「PNG」または「JPG」が最適です。
用途に合わせて選択してください。
ファイルの種類を選択したら、次はダウンロードするページを指定します。
デザインページが1枚しかなければ指定は不要ですが、複数枚ある場合は、ページの指定が必要です。
「ページを選択」をクリックしてください。
すると、以下の画面が表示されます。
デザインしたページすべてをダウンロードする場合は、「すべてのページ」を選びましょう。
ページを指定する場合は、「現在のページ」または「ページ数」で指定してください。指定が終わったら「完了」を押します。
最後に「ダウンロード」を押しましょう。
ダウンロードできましたね。
2.【Canva】応用編の使い方
ここからは、Canva応用編の使い方を解説します。
Canvaの機能はかなり幅広いのですが、ここでは「とくに知っておくと便利な機能」を中心に解説しますね。
今回紹介するCanva応用編の使い方は以下の10個です。
【Canva】応用編の使い方 |
機能①:フォントを編集する機能②:素材の挿入・差し替え・編集をする機能③:動画を編集する機能④:ページの追加・複製・削除をする機能⑤:画像や動画をCanvaにアップロードする機能⑥:お絵描き機能を使う機能⑦:「Canva×アプリ」を使いこなす機能⑧:フォーマットを「リサイズ」する機能⑨:グラフを作る機能⑩:作ったデザインをフォルダで管理する |
1つずつ一緒に見ていきましょう。
Canvaの便利な機能については、こちらの15分ほどの動画でも詳しく紹介しています。ぜひチェックしてください。 |
2-1. 機能①:フォントを編集する
ここでは「文字のエフェクト機能」を紹介します。
エフェクトとは、
・影付きの文字
・中抜きの文字
・浮き出し文字
など、下記のように「文字を装飾すること」です。
デザイン画面のテキストを選択した状態で、画面上部の「エフェクト」を選択しましょう。
すると、画面左側に以下のようなエフェクト画面が表示されます。
エフェクトのなかから「影付き」を選んでみてください。
下記のように、文字に「影付きエフェクト」が反映されます。
エフェクトの強度を調整するには、「オフセット」を変更してください。
エフェクトを強くしたり、弱くしたりと調整できます。
それ以外にも、
・色
・エフェクトの向き
・ぼかし具合
・透明度
などをカスタマイズ可能。
エフェクトを使って、あなたのイメージにぴったりの文字を作ってみてくださいね。
2-2. 機能②:素材の挿入・差し替え・編集をする
次は、Canvaの素材を編集する方法(Canvaのデザインテンプレートを、あなた好みにカスタマイズする方法)について解説します。
早速、白紙のデザインから始めてみましょう。
画面左側のバーから「デザイン」を選択してください。すると、デザインテンプレートがズラリと表示されます。
どれでも良いので、1つ選んでみましょう。
下記のように、デザインに反映されます。
では、反映されたデザインについて、素材や文字を編集してみます。
まずは写真や画像など、編集したい素材を選択します。
今回は、女性の写真を差し替えてみたいと思います。
まずは女性の写真素材を選択後、削除します。
次に、写真素材を選びましょう。
左側のバーで「素材」を選択。上部の検索窓に「女性」と打ち込んで検索してみてください。
「女性」をテーマにした素材が表示されました。
今回は「グラフィック」から選んでみます。
任意の素材を選んでみましょう。
デザインに反映されました。
このままだとサイズ感が合わないため、大きさや配置を調整してみましょう。
素材を選択した状態で位置を調整します。さらに、四隅の白い丸で大きさを調整します。
素材を差し替えたり、編集したりするやり方は、いつも同じです。色々素材を変えて試してみてくださいね。
続いて、デザインの背景も変えてみましょう。
デザインの背景部分を選択し、削除します。
背景を削除しました。
続いて、画面左端のバーから「素材」を検索。検索窓に「背景」と打ち込み、検索をかけてみましょう。
背景素材から、何か気になるものを1つ選択してみましょう。
ただし、そのままではサイズが合っていないため、背景素材を選択して、四隅の白い丸で大きさを調整します。
背景の大きさを調整するときは、デザインからはみ出すまで大きく広げてください。
すると、下記のように背景素材が設定できました。ただし、元々あった他の素材が、背景の下に隠れてしまっています。
この場合は、「素材の順番を入れ替える」ことが必要です。
背景を選択した状態で、右クリックをしてみましょう。次に「レイヤー」を選択します。
背景は全部の素材のなかで一番後ろに配置したいですよね。ですから、「最背面へ移動」をクリックしましょう。
背景の順番が一番後ろへ移動しました。
以上で背景素材の差し替えは完了です。
あとは、文字のエフェクトや内容を変更すると、あなた好みのデザインが完成しますよ。
Canvaの豊富なテンプレートを活用しつつ、自分だけのオリジナルデザインを作成してみてくださいね。
2-3. 機能③:動画を編集する
実はCanvaで作成できるのは画像だけではありません。YouTubeやInstagram用の動画作成もできます。
今回はYouTubeオープニング動画を作ってみましょう。
この記事ではPC画面で説明していきます。
スマホで動画編集をしたい方は、こちらの20分ほどの動画で詳しく解説しています。ぜひチェックしてください。 |
まずは、トップページの検索窓に「動画」と打ち込んでください。
検索の候補から「YouTubeオープニング動画」を選択しましょう。
動画のなかから「YouTube動画(横)」を選びます。
画面左側に「YouTube動画用のテンプレート」が表示されます。
どれでもいいので、1つテンプレートを選びましょう。クリックすると、デザインに反映されます。
動画編集の準備ができました。では、ここから、動画テンプレートを自分好みにアレンジしていきましょう。
動画編集といっても、フォントや素材の編集は、画像編集のときと同じです。
最初に文字を編集してみます。
テンプレートにあった文字はすべて削除し、新しいテキストボックスを挿入しました。次に、好きな文字を入力し、大きさやフォントの種類を調整してみます。
今回は下記のように、日本語へ変更してみました。
続いて、背景画像も差し替えてみましょう。
まずは動画の背景を削除します。
動画の背景部分をどこでもいいのでクリックすると、画面全体が選択されます。選択されている状態で削除すると、背景が削除されます。
次は、画面左側のバーから「背景」を選択し、「動画素材」から好きな背景を選択してみましょう。
選んだ動画素材がデザインに反映されました。少しサイズ調整が必要であれば、画面いっぱいに広げてみましょう。
次は動画の長さを調整します。
デザインの下部に動画の尺が表示されています。
この部分を選択しながら動かすと、動画の尺を調整できます。今回は30秒くらいある動画を5秒くらいに短くしてみます。
5.4秒に短縮できました。
次は音を付けてみます。画面左側のバーから「素材」を選択し、「オーディオ」を検索しましょう。
視聴してみて、動画にマッチしそうな音を1つ選びましょう。
デザインに反映するには、オーディオ素材を1つクリックしながら、動画の下にドロップします。
下記の画像の矢印の通りにドロップしてみてください。
動画に音が入りました。
再生ボタンを押して確かめてみましょう。
どうでしたか?うまくいきましたか?
あとは、画面上部の「調整」や「フェード」を使って、動画と曲の微調整ができます。フェードインやフェードアウトを使うと、カッコいい動画を作成できますよ。
動画素材は、ご自身が撮影したものをアップロードして使用することもできます。SNS投稿に便利な機能ですので、ぜひマスターしてくださいね。
2-4. 機能④:ページの追加・複製・削除をする
次は、ページの追加・複製・削除の方法を紹介します。
まずは「ページの追加」です。
同じデザインのなかで、複数ページ作成したいときは、デザインの下部「ページを追加」を選択してください。
デザインのなかで、新しいページが追加されました。
続いて、「ページの複製(コピー)」です。
複製はページ上部の「複製マーク」をクリックしましょう。
同じページが1枚追加されます。
最後は「ページの削除」です。
同じくページの上部にある「ゴミ箱」マークを選択しましょう。
ページが削除されます。
もし間違えてページを削除してしまったら、「戻るボタン」で1つ前の動作に戻ることができます。
どんな動作も「戻る」ボタンで元に戻せます。ぜひ覚えておいてくださいね。
2-5. 機能⑤:画像や動画をCanvaにアップロードする
次は、自分で撮った写真や動画をCanvaにアップロードする方法を解説します。
まずは、デザインの作成ページで、画面左側から「アップロード」を選択し、さらに「ファイルをアップロード」を選択してください。
あとは、ご自身がアップロードしたい画像や動画を選択するだけ。
Canvaへのアップロードが完了しました。
デザインに使いたいときは、画像を選択するだけです。
なお、Canvaではアップロードできる容量に上限があります。
【Canva】アップロードできる容量 | |
無料版 | 最大5GB |
有料版(Pro) | 最大1TB |
ちなみに、作成したデザインは容量にカウントされません。容量にカウントされるのは「アップロードした写真・動画・オーディオ」の3つです。
「画像や動画をたくさんアップロードしたい」「容量を気にしたくない」という方は、CanvaProを検討してみましょう。
CanvaProを試してみたい方へ~45日間無料トライアル~ |
CanvaProは、通常30日間無料でトライアルすることが出来ますが、こちらのリンクから登録すると45日間無料でお試しが可能です。 Canvaに登録済みの方でもOKです。 |
2-6. 機能⑥:お絵描き機能を使う
ここからは、Canvaの手書き機能を紹介します。
PCやスマホだけではなく、タブレットでCanvaを使うとき、とても便利な機能です。
まずはデザインを作成する画面を表示しましょう。次に画面左側のメニューバーから「ツール」を選択してください。
あとは、お絵描きツールを使って、自由に文字や絵を描いてみましょう。
ペンの太さや色も変更できますよ。
手書き文字や絵は、素材と同じように移動したり、サイズ変更したりできます。
2-7. 機能⑦:「Canva×アプリ」を使いこなす
Canvaには、Canva内で使用できるアプリが数多くあります。
アプリはCanvaの機能をアップグレードさせる優れもの。使い方をマスターしておけば、かなり便利です。
ここでは、すぐ使えそうな便利アプリを2つ紹介しますね。
【Canva】便利なアプリ | |
QR code | URLから「QRコード」を作成するアプリ |
Image Splitter | 写真を分割できるアプリ |
まずは「QRコード」を作成するアプリです。
左端のメニューから「アプリ」を選択してください。
アプリの画面が開いたら、検索窓に「QR」と入力してみましょう。色んなアプリが表示されるはずです。
今回は「QR code」というアプリを使ってみます。
選択すると、下記のような画面が表示されます。
QRコードに連携するURLを入力し、「コードを生成」をクリックします。
あっという間に、オリジナルのQRコードが作成できました。
続いて紹介するアプリは「Image Splitter」です。「Image Splitter」はまるでパズルのように、写真を分割できるアプリです。写真の一部分だけを使いたいときなどに便利ですよ。
では、分割する写真をデザインに反映させましょう。
この状態から、アプリを検索します。画面左側のバーで「アプリ」を選択したら、検索窓に「Image Splitter」と検索します。
表示のなかから、下記のアプリを選択してください。
すると、デザイン上の写真が分割して表示されます。
分割の行数や列の数を設定できます。今回は4分割にしてみました。「画像を分割」をクリックしましょう。
「新しいページに画像を追加」をクリックすると、画像の分割がスタートします。
分割画像が作成できました。全体を見てみたいときは、画面右下の「グリッドビュー(四角4つのマーク)」をクリックしてみましょう。
こんな感じで、分割した画像の全体を見ることができます。
このまま印刷すれば、たとえば「お子さま用の手作りパズル」が作成できます。
文字を追加したり、背景の色を変えたりすると、おしゃれなデザインが作成できます。
以上、Canvaアプリを2つ紹介しました。
Canvaはアプリの数がとても多く、またどんどん新しいアプリが追加されていきます。
ぜひ使いやすいアプリを見つけて、楽しんでくださいね。
アプリについては、こちらの25分ほどの動画でも詳しく解説しています。ぜひチェックしてください。 |
2-8. 機能⑧:フォーマットを「リサイズ」する
次にご紹介するのは、フォーマットを「リサイズ(サイズを変える)」する方法です。これはCanvaPro(有料版)の機能になります。
リサイズをマスターすると、
「Facebook用のデザイン→YouTubeサムネイル用」へサイズ変更する
といったことが簡単にできるようになります。
実際にやってみましょう。
Facebook用のフォーマットで作成したデザインをリサイズしてみます。
Facebook用のデザインを開いた状態で、画面上部のバーから「リサイズ」を選択します。
リサイズする候補を選択します。今回は「YouTubeサムネイル」を選びます。
チェックを付けたら、「コピーとサイズ変更」をクリックしてみましょう。
新しいデザインとして、YouTubeサムネイル画像が作成できました。
もし、リサイズ機能がなければ、素材を1つずつコピー&ペーストすることになります。
有料版を検討されている方は、「リサイズ」機能をぜひ活用してください。
2-9. 機能⑨:グラフを作る
次は「グラフ」の作成をしてみましょう。
Canvaでは、以下のようなグラフが作成できます。
【Canva】グラフの種類 |
・棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・ドーナツグラフ・面グラフ・散布図・点グラフ・階層グラフ・動くグラフ、など |
早速作ってみましょう。
「素材」から「グラフ」を選択します。
「すべて表示」にすると、さまざまなグラフ素材が表示されます。
今回は「棒グラフ」を作成してみます。
「棒グラフ」を「すべて表示」にし、どれか1つを選択してみましょう。
グラフの基本デザインが反映されました。
さらにグラフの数値やアイテム名、色などを編集してみましょう。
グラフを選択した状態で、画面上部のバーを見てください。
色や「棒グラフの幅」「棒グラフの丸み」などを調整できる機能があります。
色・横幅・丸みを変更してみました。
次は数値やアイテム名を編集してみましょう。
グラフを選択した状態で、画面上部の「編集」をクリックしてください。
すると、画面左側にデータ表が表示されます。
右下の斜め矢印をクリックすると、表を全面表示できます。
データ表を自由に編集してみましょう。表の編集が終わったら、右上の「×」印で終了します。
下記のような棒グラフが完成しました。
ちなみにCanvaでは、グラフのデータを手入力せず、エクセルやGoogleスプレッドシートからデータをインポートすることも可能です。
Canvaのグラフ機能を活用すれば、見栄えするプレゼン資料や営業資料を、簡単に作成できます。
グラフは無料で使える機能ですので、ぜひ試してみてください。
プレゼン資料作成について、もっと知りたいという方は、こちらの30分ほどの動画で詳しく解説しています。チェックしてください。 |
2-10. 機能⑩:作ったデザインをフォルダで管理する
実はCanvaで作成したデザインは、トップページの「プロジェクト」のなかへ「日付順」に自動保存されていきます。
しかし、たくさんデザインを作成していると「前作ったデザイン、どこいったっけ?」といったことが起こります。
そんなときに便利なのが「フォルダ」機能です。
「フォルダ」に名前を付けて管理すれば、すぐに目的のデザインを見つけることができます。知っていると便利な機能です。
簡単なので一緒にやってみましょう。
「プロジェクト」を開きます。画面右側の「新しく追加」から「フォルダ」を選択してください。
「フォルダ名」を入力しましょう。自分で探しやすい名前を付けておくといいですよ。
フォルダ名が入力できたら、「続行」をクリックします。これでフォルダ作成が完了しました。
新しく作成したフォルダを確認してみましょう。
画面左側のバーから「プロジェクト」を開きます。
「フォルダ」のタブを開くと、新規作成したフォルダが表示されているはずです。
では、デザインをフォルダ内に移動する方法も紹介しますね。
まずは「プロジェクト」を開き「すべて」のタブから、フォルダへ移動したいデザインをなにか1つ決めましょう。
決めたら、そのデザインの右端「三本線」をクリックします。
ポップアップが表示されますので「フォルダに移動」を選択しましょう。
移動させたいフォルダを1つ選択し「フォルダに移動」をクリックします。
これでデザインをフォルダに移動できました。
以上の要領で、デザインをフォルダごとに整理しておけば、使いたいときにすぐ探し出せます。
ぜひやってみてください。
3. Canvaをもっと楽しく使いこなせる!有料版の特徴
ここからは、Canvaの有料版「Canva Pro」の特徴を紹介します。
「Canva Pro」の細かい機能については、こちらの15分ほどの動画でも紹介していますので、ぜひチェックしてください。 |
「Canva Pro」は、すべての素材に無制限でアクセスできるほか、有料版でしか利用できない機能も豊富に用意されています。
項目 | 無料版 | 有料版(Pro) |
料金 | 無料 | 月額/1,180円(税込)年額/11,800円(税込) |
テンプレート数 | 200万点以上 | 500万点以上(すべてのテンプレートにアクセス可能) |
素材数 | 450万点以上 | 1.4億点以上 |
写真・素材加工(AI機能) | なし | ・背景透過・マジック消しゴム・マジック切り抜き・テキスト切り抜き・マジック加工・マジック拡張、など |
リサイズ機能 | なし | あり |
クラウドストレージ | 5GB | 1TB |
参考:Canva公式サイトを参考に筆者作成
※2025年4月30日時点での情報です。
とくに「テンプレートや素材の数」は、無料版と比べて格段に多いです。
ここからは、CanvaProの目玉機能「CanvaAI」について詳しく解説します。
「CanvaAI」については、こちらの20分ほどの動画でも詳しく解説しています。 |
3-1. CanvaAI①マジック作文
1つめのAI機能は「マジック作文(Canvaが文章を生成してくれる機能)」です。
実際にやってみましょう。
白紙のデザインを準備してください。
「素材」から「テキスト」を選択し、何か文章を打ち込んでみましょう。今回は「Instagramでフォロワー数を増やすコツは」と入力してみました。
テキストボックスを選択した状態で、上に出てくる鉛筆マーク「マジック作文」を選択してみましょう。
すると、下記のようなボックスが表示されます。
今回は「続きを自動で作文」を選択してみましょう。
すると、続きの文章をAIが自動で生成してくれます。生成された文章を反映させるときは、「追加」を選択してください。
自動で文章が生成できました。
文章生成はゼロベースでも可能です。マジック作文から「カスタムの指示文」を選択し、作りたい文章の指示出しをしてみましょう。
たとえば、
「女性向けのオンラインヨガ教室を紹介する文章を作って」
「ワーママ向けのインスタ投稿を作成して」
など、自由に指示を出してみましょう。Canva AIが自動生成してくれますよ。
文章生成だけではなく、
・文章を短くする
・文章の校正をする
・もっとカジュアルな文章に編集する
・もっとフォーマルな文章に編集する
といった指示出しもできます。
3-2. CanvaAI②画像加工機能(背景除去・マジック消しゴム・マジック切り抜き)
CanvaAIの「画像加工AI機能」は写真を編集するときに、とても便利な機能です。
「CanvAI」の「画像加工AI機能」 |
・背景除去・マジック消しゴム・マジック切り抜き |
画像加工の代表的な機能は「背景除去」です。
「背景除去」とは、写真の被写体だけを残し、背景のみを削除する機能のことです。
まずは白紙のデザインを準備し、画面左側のバーから「素材」を検索し、写真素材を1つ選んでみましょう。
素材は何でもいいのですが、今回は「旅行」と検索し、下記の写真を選んでみました。
次に、写真素材を選択した状態で、画面上部の「背景除去」をクリックします。
すると、ほんの数秒で、背景が除去され、被写体だけを切り抜くことができました。
下記のように背景を変えると、元の素材とはまったく異なる画像を作成できますよ。
次は「マジック消しゴム」機能を紹介します。
「マジック消しゴム」は、その名の通り、不要な素材を消しゴムのように消すことができる、とても便利な機能です。
実際にやってみましょう。
素材から「コーヒー」の写真を選択してみます。
素材から「コーヒー」だけ消してみましょう。
素材を選択した状態で、画面上部の「編集」をクリックし、「マジック消しゴム」を選択します。
「マジック消しゴム」では、消しゴムのブラシサイズを変更できます。大きい素材を消したいときは、太いブラシに調整すると便利です。
デザイン上の消したい素材をなぞってみましょう。
なぞり終わったら、「削除する」をクリックします。
すると、下記のように「コーヒー」だけ消すことができました。
ブラシで消す機能のほか、「クリック」を選択して、素材ごと消す方法もあります。
どちらか好きな方を試してみてください。
素材によっては、一度に消えないこともあります。きれいに消えないときは、2回か3回、やってみると、うまくいきますよ。
最後に、「マジック切り抜き」機能を紹介します。
「マジック切り抜き」は、写真素材から「人物」などの被写体だけを切り抜く機能です。
写真素材を選択した状態で、画面上部の「編集」を選び、「マジック切り抜き」をクリックしましょう。
すると、デザイン上の被写体が選べるようになります。被写体にカーソルを合わせてみてください。
切り抜きたい被写体を選択し「切り抜き」をクリックします。少し処理に時間がかかりますが、処理が終わると、被写体だけが綺麗に切り抜けます。
3-3. CanvaAI③画像生成
Canvaでは、簡単な指示出しで、AI画像を生成できます。
画面左側の「素材」を選択し「AI画像生成機能」から「独自のものを生成する」を選択してください。
作成したい画像のキーワードを入力してみましょう。
今回は「女性 笑顔 ロングヘア」と指定してみました。
指示が入力できたら、「イメージを生成」をクリックします。
ほんの数秒でオリジナルのAI画像が生成できました。
あとは素材を選択すると、デザインに反映されます。
背景除去機能を使えば、下記のように被写体だけをデザインに残すことができます。
ちなみに、画像生成は写真だけではなく「グラフィック素材」でも可能です。
以上が有料版CanvaProの特徴です。
Canva有料版では、ご紹介した以外にも、たくさんの便利な機能があります。有料版を使ってみたいという方は、ぜひ無料トライアルを活用してください。
CanvaProを試してみたい方へ~30日間無料トライアル~ |
CanvaProは、通常月額1,180円ですが、こちらのリンクから登録すると30日間無料でお試しが可能です。 Canvaに登録済みの方でもOKです。 |
4. あなたがCanvaを使いこなすための4つの秘訣
ここまで、Canvaの使い方について、順番に解説してきました。
Canvaは「直観的に使える便利ツール」「知識が無くても大丈夫」とよく言われますが、初心者の方にとって、慣れるまでは、操作が難しいと感じることもあると思います。
わたし自身も知識ゼロからのスタートだったので、よくわかります。
でも実は、ちょっとしたコツをおさえることで、誰でも驚くほどスムーズに、しかも楽しくCanvaを使いこなせるようになります。
今回は、そんなCanva初心者さんに向けて、「最短で上達するための4つの秘訣」をご紹介します。
これを押さえるだけで、あなたのデザインスキルがぐっとレベルアップするはずですよ。
4-1.YouTubeで情報収集しよう
Canvaを学ぶうえで、まずおすすめしたいのが「YouTubeで情報収集する」ことです。
ウェブの記事を読んだり、独学で進めたりも、もちろん良いのですが、実際にCanvaを使いこなしている方たちの動画はとても参考になります。
わたしmikimikiも、YouTubeにCanvaの動画をたくさん投稿しています。
一部紹介しますね。
以下は、初心者の方向けに作成した動画なので、
・Canvaを初めて使う方
・デザインの勉強をしたことがない方
・パソコンが苦手な方
上記のような方にも分かりやすく解説しています。ぜひご覧ください。
また「スマホでCanvaを使いたい」という方のために、スマホ向けの動画も作成しました。
スマホでSNS投稿を作成したい方にぴったりの動画です。ぜひチェックしてください。
Canvaは動画学習と相性がバッチリ。
何度も見返しながら、コツをつかんでいただければ嬉しいです。Canvaの世界観を楽しんでくださいね。
4-2. テンプレートを選ぶ
ここからは、自分好みのテンプレートを選ぶ秘訣を解説します。
Canvaで使えるテンプレートの数は、なんと500万点以上。そのため、「テンプレートの数が多すぎて選べない」という初心者の方が多くいます。
好みのテンプレートを効率よく選ぶ秘訣は、以下の2つです。
・「フィルタ機能」を使う・「検索ワード」を使う |
Canvaでは、テンプレートを選ぶ「フィルタ機能」があります。
トップ画面の左側から「テンプレート」を選択し、作成したいデザインフォーマットを選択します。今回は「SNS→Instagram投稿」を選択してみました。
ここから画面上部にある「すべてのフィルタ」を選択すると、画面左側にフィルタ項目が表示されます。
フィルタの種類は以下のとおりです。
ザックリしたフィルタから、かなりマニアックなフィルタまで、さまざまな条件で絞り込みができます。
【Canva】テンプレートを検索できるフィルタの種類 | |
スタイル | ・シンプル・モダン・エレガント・ミニマリスト |
テーマ | ・ビジネス・セール・ファッション・投資・メッセージ・ピンク・イラスト・ブラック・Proテンプレート |
おすすめ | ・アニメーション・動画・オーディオ |
教科 | ・ビジネス・デザイン・技術・科学・数学・社会科 |
トピック | ・広告・ブランド・グラフィックデザイン・SNSマーケティング・デジタルマーケティング・金融・広報活動・音楽・地球宇宙科学・建築 |
カラー | 好きな色を自由に指定可能 |
イメージカラーが決まっている方は、フィルタ機能から「カラーの指定」を行うと、一気に時短できて便利です。
「検索ワード」を使う場合は、「デザイン作成」から、作りたいフォーマットを選択しましょう。
フォーマットを選ぶと、画面左側にデザインテンプレートが表示されます。上部の検索窓に、デザインのイメージを入力してみましょう。
たとえば「花」と検索すると、花をテーマにしたデザインテンプレートが表示されますよ。
検索ワードは「クリスマス」「宇宙」など、なるべくシンプルなものを指定するのがコツです。
「女性 花」などの複合ワードでも検索できますよ。色々試してみてくださいね。
4-3.一つの動作をマスターしよう
Canvaを使いこなす秘訣は、「一つ一つの動作を確実にマスターすること」です。
テンプレートは、「真似する」「アレンジする」ことで、デザイン感覚を自然と養う最高の教材です。まずはテンプレートを見本に、デザインのコツをつかんでいきましょう。
そうはいっても、わからないことを都度検索したり、YouTubeで学んだりするのは、Canvaの全体像を把握しづらく、体系的に学ぶには不便です。
そこで、「Cnavaを体系的に学んでみたい」「Canvaを使って収入を得たい」という方は、mikimiki webスクールの講座がおすすめです。
1講座5分で構成されているため、スキマ時間でも学ぶことができます。また、講座を順番にマスターすれば、Canvaの全体像を効率よく学ぶことが可能です。
日本初のCanva公式アンバサダーmikimikiが、Canvaを使った制作の基本から最新のアップデートまで解説しています。少しでも興味がある方は、まず無料公式LINEの登録から始めてみませんか?
4-4.素材をもらおう
Canva上達のコツ、最後は「素材をもらおう」です。
Canvaは素材やフォントの種類がとても豊富です。
しかし、だからこそ、初心者の方にとっては、
・素材が多すぎて選べない
・フォントはどれを使えばいいの?
といった悩みが出てきます。
そこで、mikimiki webスクールでは、「公式LINEアカウント登録」をしていただいた方に、「【保存版】Canvaおすすめフォント集」をプレゼントしています。
これさえあれば、もうフォント選びに迷うことはありません。
フォントについては「【保存版】Canvaで使えるおしゃれなフォント45選」の記事でも詳しく解説しています。興味がある方はチェックしてください。
フォント集以外にも、インスタ投稿を作成したい方に便利な「【完全保存版】クリック率があるInstagramバズワード集」もプレゼントします。
LINE登録はもちろん無料です。ぜひプレゼントを受け取ってくださいね。
5. Canvaを使いこなして収益化につなげるなら、スキマ時間で学べる講座がおすすめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたも、少しずつ「できるかも」という手応えを感じてきたのではないでしょうか?
もし今、
「もっと自由にデザインできるようになりたい」
「できれば収益にもつなげてみたい」
そんな気持ちが芽生えているなら、それはあなたの未来が動き出しているサインです。
でも、いざ一歩踏み出そうとすると、不安もよぎりますよね。
「私にできるかな?」
「センスがないと無理なんじゃ…?」
「仕事にするには、もっとスキルがいるのかな?」
そんなふうに感じているあなたにこそ、「自分のペースで、でも着実に学べる環境」を手にして欲しいと思います。
私が作ったmikimiki webスクールなら、ゼロから収益化まであなたに寄り添います。
5-1. 日本初のCanva公式アンバサダーが作った講座
mikimiki webスクールのCanva講座は、日本初のCanva公式アンバサダーである、わたしmikimikiがCanvaを使った制作の基本から最新のアップデートまでを解説しています。
・趣味でCanvaを使いたい人
・お仕事でCanvaが必要になった人
・Canvaを学んで収益化したい人
こんな方たちが、自分のペースで学び、着実に成果をあげられる講座になっています。
なぜなら、わたし自身が、Canvaに出会う前は、デザインの基礎も知らない、パソコンも苦手な会社員だったからです。
だからこそ、初めてCanvaを使う方が、
「どんなところで、つまずくかな?」
「どこを疑問に思うかな」
ということが、手に取るように分かります。
今では、Canva公式アンバサダーとして、企業の研修や講演会で講師をつとめるなど、お仕事の幅もグッと広がっています。
みなさんも、わたしと一緒に、新しい未来へ一歩、踏み出してみましょう。
5-2. Canva講座は完全買い切り型です!追加料金は一切ありません
この記事を読んでいただいている方は、会社員や子育て中の方、学生の方などさまざまだと思います。でも、おそらく共通点は「まとまった時間が取れないこと」ではないでしょうか。
わたし自身も、二人の子供を育てるママとして、めまぐるしい毎日を過ごしていますから、よくわかります。
だからこそ、Canva講座は、
・完全買い切り型
・追加料金一切無し
にこだわりました。
この1講座だけで、収益化まで学べる内容になっています。
「Canva講座」の特徴 |
・18セクション188レッスン・講座時間は約10時間20分 ・1つのレッスンは約5分で完了・完全買い切り型「39,800円(税込)」・質問し放題・講座がアップデートされ続ける(追加費用なし) |
レッスンは10時間以上と盛りだくさんな内容になっています。ただし、1つのレッスンは約5分で完了。移動時間やスキマ時間に視聴できるよう工夫しました。
さらに、講座で分からないことがあれば、わたしmikimikiに質問し放題。パソコンが苦手でも、デザインの知識が無くても、安心して受講いただけます。
おかげさまで、受講者様からも好評をいただいており、2025年4月現在で、2,500名以上の方に受講いただきました。
5-3. 最後にあなたへメッセージ「未来の自分に、ワクワクしよう」
Canvaが使えるようになると、あなたの可能性は本当に広がります。
・好きなことで副収入を得られる
・好きな場所で働ける
・自分の世界観を形にできる
そんな未来が、少しずつ近づいてくるんです。
今のあなたに必要なのは、たった一つ。「やってみたい」という気持ちを信じること。
焦らなくて大丈夫。失敗しても大丈夫。学びが、あなたの人生の「次のステージ」をつくります。
未来に繋がる学びを、ここから一緒に始めませんか?
一緒に、一歩ずつ進んでいきましょうね。あなたの挑戦を、心から応援しています!
6. まとめ
今回は、初心者の方向けに「Canvaの使い方」をご紹介しました。
「Canvaの基本の使い方」は以下の4ステップです。
次に、Canva応用編の使い方を10個ご紹介しました。
【Canva】応用編の使い方 |
機能①:フォントを編集する機能②:素材の挿入・差し替え・編集をする機能③:動画を編集する機能④:ページの追加・複製・削除をする機能⑤:画像や動画をCanvaにアップロードする機能⑥:お絵描き機能を使う機能⑦:「Canva×アプリ」を使いこなす機能⑧:フォーマットを「リサイズ」する機能⑨:グラフを作る機能⑩:作ったデザインをフォルダで管理する |
CanvaPro(有料版)の特徴は、下記の通りです。有料版はすべての素材に無制限でアクセスできるほか、有料版でしか利用できない機能も豊富に用意されています。
項目 | 無料版 | 有料版(Pro) |
料金 | 無料 | 月額/1,180円(税込)年額/11,800円(税込) |
テンプレート数 | 200万点以上 | 500万点以上(すべてのテンプレートにアクセス可能) |
素材数 | 450万点以上 | 1.4億点以上 |
写真・素材加工(AI機能) | なし | ・背景透過・マジック消しゴム・マジック切り抜き・テキスト切り抜き・マジック加工・マジック拡張、など |
リサイズ機能 | なし | あり |
クラウドストレージ | 5GB | 1TB |
参考:Canva公式サイトを参考に筆者作成
Canvaを使って、新しい働き方を目指す、すべての方へ。この記事が、あなたの未来を変えるきっかけになれば嬉しいです。