ChatGPT最新モデルGPT-6 Astra爆誕!実力を徹底解説(vs Claude )

2026年9月3日、OpenAIから新しいモデル「GPT-6 Astra」が発表されました。

「GPT-6っていう新しいAIが出たらしいけど、今までのChatGPTと何が違うの?」

「SNSで話題になっているみたいだけど、自分が契約しているプランでも使えるのかな?」

そう感じている方は多いのではないでしょうか。すでにChatGPTを使い慣れている方でも、新しいモデルで何がどう変わったのかまでは、意外と整理しきれていません。

私はこれまで登録者37万人超えのYouTubeチャンネルでの日々のAI情報発信や、受講者3,200名を超える「0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成&Codex(AIエージェント)マスター講座(プロンプト集付)」の運営、そしてAIカンファレンスやセミナーへの登壇を続けています。

日々生成AIに深く関わる中で、新しいモデルが登場するたびに、実際の仕事でどこまで使えるのかを確かめる視点も自然と身についてきました。

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本記事では、これまでの私の知見をもとに、GPT-6 Astraの正体や改善された点、使えるプランの整理から、実際にGPT-5.6 Sol・Claude Fable 5.1と出力を比べた検証結果まで詳しく解説します。

GPT-6・GPT-5.6・Claude Fable 5.1で5つの仕事を徹底比較
H2見出し内容
GPT-6 Astraとは発表の概要と、公式ベンチマーク(性能を測るテスト)で見る実力
GPT-6 Astraで進化したポイント4選① そのまま使える資料の完成度
② コンピュータユース
③ 指示の意図を汲み取る力
④ 長い資料の読み取り精度
GPT-6・GPT-5.6・Claude Fable 5.1で5つの仕事を徹底比較① PowerPoint作成
② Excel作成
③ Word資料作成
④ ホームページ作成
⑤ 3Dゲーム生成
GPT-6 Astraを使えるプラン① プランごとに使えるかどうか
② Plusは「ChatGPT Work」に切り替えれば使える
③ 使える回数と、残りの確かめ方

読み終えるころには、GPT-6 Astraが自分のどんな仕事に向いているのか、そして今のプランでどう試せるのかが具体的にイメージできるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

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GPT-6 Astraとは

GPT-6 Astraとは

GPT-6 Astraは、OpenAIが2026年9月3日に発表した最新のモデルです。

GPT-5.6 Solの後継にあたるモデルで、OpenAIは「世界でもっとも知能が高く、もっとも人の意図に沿ったモデル」と位置づけています。

OpenAI公式のGPT-6 Astra発表ページ

どれくらい力が伸びたのかは、公式のベンチマーク(性能を測るテスト)の結果で確認できます。

ここではGPT-5.6 Solと、他社の代表的なモデルであるClaude Fable 5.1の数値をあわせて抜き出しました。

なお、他社モデルの数値も含めて、数値はすべてOpenAIが公表した比較表からの引用です。表の「何を測っているか」の列は、公式の説明と各ベンチマークの公開情報をもとに補足したものです。

ベンチマーク何を測っているかGPT-6 AstraGPT-5.6 SolClaude Fable 5.1
Artificial Analysis Intelligence Index複数の能力をまとめて数値化した、総合的な知力の指数61.260.965.7
AutomationBench入力作業や記録の更新といった、繰り返しの多い作業をどれだけ自動化できるか41.4%18.1%31.4%
Terminal-Bench 4.0プログラムの操作やシステムの設定など、複雑な作業をどれだけ正確にこなせるか57.9%37.3%55.8%
BenchCAD複数の角度から見た画像をもとに、立体物の設計データを組み立て直せるか95.9%83.3%84.3%
GPQA Diamond大学院レベルの生物学・化学・物理学の問題にどれだけ正しく答えられるか96.0%94.6%93.7%
HealthBench Professional医療・健康に関する質問にどれだけ的確に答えられるか63.4%60.5%58.1%

数字を並べると、GPT-6 Astraは6項目すべてでGPT-5.6 Solを上回っています。

総合的な知力を測るArtificial Analysis Intelligence Indexでは、Claude Fable 5.1の65.7がGPT-6 Astraの61.2を上回っています。

他社モデルと比べると、複雑なプログラム操作を測るTerminal-Bench 4.0では、Claude Fable 5.1が55.8%でGPT-5.6 Solの37.3%を上回っています。この項目はGPT-6 Astraの57.9%が最も高い数値です。

GPT-6 Astraがすべての項目で他社モデルを上回っているわけではなく、テストの種類によって得意分野が分かれています。

HealthBench Professionalは回答の長さをそろえて調整した数値です。Claude Fable 5.1については、回答を拒否した分をClaude Opus 5の回答で補ったとOpenAIが注記しています。

出典:OpenAI公式

上の表の数値は、公式ページの次の4つの比較表から拾ったものです。記事で引用している行に赤枠を付けています。

公式の比較表(Professional)。AutomationBench・BenchCAD・Artificial Analysis Intelligence Indexに赤枠
公式の比較表(Coding)。Terminal-Bench 4.0に赤枠
公式の比較表(Academic)。GPQA Diamondに赤枠
公式の比較表(Science and Health)。HealthBench Professionalに赤枠

映像でまとめて確認したい方は、【神アプデ‼️】「GPT-6 Astra」爆誕!現時点最強なので徹底解説します!(vsGemini3.8 vs Claude Fable 5.1)の動画もあわせてご覧ください。

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GPT-6 Astraで進化したポイント4選

GPT-6 Astraで進化したポイント4選

GPT-6 Astraでは、OpenAIの公式発表によれば、これまでのモデルと比べて4つの点がはっきりと変わりました。

【▼この章では以下の順番で解説します。】
① そのまま使える資料の完成度
② コンピュータユース
③ 指示の意図を汲み取る力
④ 長い資料の読み取り精度

そのまま使える資料の完成度

そのまま使える資料の完成度

1つ目は、仕事の資料を作る力です。GPT-6 Astraは、文書(Word)や表計算(Excel)、プレゼン資料(PowerPoint)をこれまでよりも高い完成度で仕上げられるようになりました。

公式が挙げている改善点は次の3つです。

・既存のテンプレートに沿った、レイアウトの整ったスライドを作れる

・文体や見た目をこちらの好みに合わせられる

・仕事に必要な話の流れだけを抜き出し、余計な情報を繰り返さない

3つの中でも実務への影響が大きいのは、テンプレートへの対応です。社内の決まった書式に沿った資料作りを求められる場面は多いのではないでしょうか。見た目を整える手間が減れば、その分だけ中身を考えることに時間を使えます。

公式が示したスライド生成のビフォーアフター

コンピュータユース

コンピュータユース

2つ目は、コンピュータユースと呼ばれる機能です。

これは、AIが人の代わりにパソコンの画面を見ながら、マウスやキーボードを操作して作業を進める機能を指します。

OpenAIはGPT-6 Astraについて「世界最高のコンピュータ利用モデル」と呼んでいます。

公式が例に挙げているのは、次のような地道で時間のかかる作業です。

・オンラインフォームへの入力

・CRM(顧客管理システム)に登録された顧客情報の更新

・カレンダーの整理

前のモデルであるGPT-5.6 Solとの差は、数値にも表れています。

画面の要素を正確に認識できるかを測るScreenSpot-Proは、76.9%から92.7%まで伸びました。パソコン操作の総合力を測るOSWorld 2.0でも、65.7%から72.6%まで上がりました。さらに同じ作業にかかる時間も約47%短くなり、1件あたり約75分から約40分に縮まりました。

公式が示したコンピュータユースの結果

こなせる作業の幅そのものより、入力や更新のような毎回決まった作業をまとめて任せられるようになった点が重要です。その分の時間を、判断が必要な仕事に回せます。

指示の意図を汲み取る力

指示の意図を汲み取る力

3つ目は、こちらの指示をどこまで正しく理解して動けるかという点です。OpenAIはGPT-6 Astraについて「ユーザーの意図とモデルの動作の理解が大幅に向上した」と説明しています。

指示を出す側から見ると、次の3つの場面で違いを感じられます。

・指示があいまいなときは、前後のやりとりから足りない部分を補う

・結果が変わりそうなときだけ、的を絞って質問する

・作業の途中で新しい指示が入っても、最初の依頼や条件を見失わずに続けられる

あわせて、自分にできないことを、できるかのように答えてしまう割合も下がりました。社内評価では12.2%から4.2%まで下がり、約3分の1になりました。

公式が示したハルシネーション評価の結果

指示を出す側からすると、細かく条件を書き込まなくても意図どおりに動く場面が増えるため、確認や修正の手間も減らせます。

長い資料の読み取り精度

長い資料の読み取り精度

4つ目は、長い資料を読ませたときの正確さです。ここで誤解されやすいのが「読める量」の話です。

GPT-6 AstraとGPT-5.6 Solは、どちらも一度に105万トークン(AIが一度に読み込める文章量の単位)扱えます。つまり、一度に読める分量そのものは変わっていません。

出典:GPT-6 Astra 開発者向けドキュメント、GPT-5.6 Sol 開発者向けドキュメント

大きく伸びたのは、長い資料の中から必要な情報を取りこぼさずに拾う精度です。資料の分量が約50万〜100万トークンに達する条件でのテスト(OpenAI MRCR v2)では、正答率が73.8%から96.3%まで上がりました。

公式が示した長い文脈の読み取り結果

分厚い契約書や長い議事録のように、離れたページに関連情報が散らばっている資料ほど、この違いを実感しやすいのではないでしょうか。

発表の数値だけでは、実際に自分の仕事で使ったときにどう感じるかまでは分かりません。

出典:OpenAI公式

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GPT-6・GPT-5.6・Claude Fable 5.1で5つの仕事を徹底比較

GPT-6・GPT-5.6・Claude Fable 5.1で5つの仕事を徹底比較

GPT-6 Astra・GPT-5.6 Sol・Claude Fable 5.1の3モデルに、まったく同じプロンプトを渡しました。公式の数値では分からない、実際の仕事での使い勝手がここで見えてきます。

【▼この章では以下の順番で解説します。】
① PowerPoint作成
② Excel作成
③ Word資料作成
④ ホームページ作成
⑤ 3Dゲーム生成

PowerPoint作成

PowerPoint作成

最初の検証は、公式発表そのものを題材にしたPowerPoint作成です。約30,500文字の発表本文だけを渡しました。枚数や構成・言語・配色・グラフの有無は一切指定していません。

【▼プロンプト例:公式発表をもとに社内共有用のスライドを作る】

添付したファイルは、OpenAIがGPT-6 Astraを発表した公式ページの本文です。
この内容を社内で共有するためのプレゼン資料を、PowerPointファイル(pptx)で作ってください。

【▼GPT-6 Astraの出力結果】

GPT-6 Astraが作ったスライドの表紙

【▼GPT-5.6 Solの出力結果】

GPT-5.6 Solが作ったスライドの表紙

【▼Claude Fable 5.1の出力結果】

Claude Fable 5.1が作ったスライドの表紙

スライド本文・表・グラフの数値をすべて原文と突き合わせましたが、3モデルとも誤りは1つもありませんでした。原文にある「FrontierMath Tier 4は98%/97.6%」という数値の食い違いにも、3モデルとも気づいていました。

GPT-6 AstraGPT-5.6 SolClaude Fable 5.1
スライド枚数13枚8枚13枚
本文の文字量(原文比)3,086文字(10.1%)2,000文字(6.6%)6,637文字(21.8%)
本物の表4つ0(テキストボックスの格子)1つ
グラフ01つ(元データの編集不可)4つ(すべて数値編集可能)
競合の数字載せていない載せていない載せている

GPT-6 Astraは表を4つ作り、そのうち1つには原文にない「前世代との差」を自分で計算して加えていました。本物の表なので、数値を差し替えたいときも行を足したり値を変えたりする作業がしやすい作りです。

GPT-6 Astraが自分で加えた「差分」の列

GPT-5.6 Solは8枚と最も少ない枚数にまとめ、原文の章立てを解体して社内報告の型に組み直していました。一方でグラフの元データは編集できず、4枚目には訳し忘れの英語も残っていました。

GPT-5.6 Solの4枚目に残った英語
GPT-5.6 Solのグラフ。元データは入っていない

Claude Fable 5.1は原文の比較表をほぼそのまま貼り、自分より高い競合の数字(Terminal-Bench 4.0でGPT-6 Astraの57.9%に対し55.8%)も削らずに残した唯一のモデルでした。グラフも4つとも元データが編集可能です。

Claude Fable 5.1のグラフ。元データが入っている

Excel作成

Excel作成

2つ目はExcel作成です。支店名や商品名の表記ゆれ・数量の空欄・重複行・単価の桁違いを仕込んだ売上明細を渡しました。そのまま社内で使えるExcelファイルを作るよう依頼しています。どこが汚れているかは伝えていません。

【▼プロンプト例:汚れた売上明細からExcelファイルを作る】

以下は、ある会社の売上明細です。
このデータから、そのまま社内で使えるExcelファイル(xlsx)を作ってください。

日付,支店,商品,数量,単価,担当者
2026/1/5,東京,プランA,12,12000,佐藤 太郎
2026/1/9,大阪支店,プランB,8,18000,鈴木一郎
2026-01-14,東京支店,プランA,15,12000,佐藤太郎
1月20日,名古屋,プランC,5,24000,高橋 花子
2026/1/26,TOKYO,プランB,9,18000,佐藤 太郎
2026/2/2,大阪,プランA,11,"12,000円",鈴木一郎...etc
3モデルに渡した売上の元データ

【▼GPT-6 Astraの出力結果】

GPT-6 Astraが作った売上明細

【▼GPT-5.6 Solの出力結果】

GPT-5.6 Solが作ったダッシュボード

【▼Claude Fable 5.1の出力結果】

Claude Fable 5.1が作った修正ログ

結果として、3モデルの合計金額が3つとも違いました。計算そのものに誤りはなく、違いの原因はすべて判断の差です。

モデル合計判断の中身
GPT-6 Astra4,050,000円重複2行とも保留、桁違いも保留し25行だけ計上
GPT-5.6 Sol4,170,000円重複は1行計上・1行除外、桁違いは除外して26行計上
Claude Fable 5.14,338,000円重複は1行削除、桁違いを12,000円に直して27行計上

3モデルとも支店名・商品名の表記ゆれをまとめ、単価の桁違いにも気づいていましたが、その後の扱い方は分かれました。

GPT-6 Astraが桁違いを「保留」にした行

GPT-6 Astraは重複・桁違いともに保留とし、その判断は利用ガイドに運用手順として書き残していました。あとから見た人が判断の根拠をたどれる作りです。

GPT-6 Astraが書いた確認後の運用手順

GPT-5.6 Solは桁違いを除外し、その扱いを品質ログに記録していました。設定シートに基準となる単価の一覧を自作し、それを判定の根拠にしていました。

Claude Fable 5.1は桁違いを直したうえで「要確認」と注記し、統一ルール8項目と行ごとの修正明細を修正ログに残していました。

Claude Fable 5.1の修正ログと統一ルール

作り込みの丁寧さも、3モデルで分かれました。

GPT-6 AstraGPT-5.6 SolClaude Fable 5.1
シート数453
数式の数147184179
グラフなし2つ(月別折れ線・支店別棒)なし
GPT-5.6 Solが指示なしで作ったグラフ

Word資料作成

Word資料作成

3つ目は、GPT-6 Astraに関する公式文書5本(約90,000文字)を渡し、社内共有用のレポートをWordファイルで作らせる検証です。

読み手は「自社でGPT-6を使えるのかを知りたい中小企業の経営層」と設定しています。この検証は、先ほど紹介した「長い資料の読み取り精度」を実際に試す場も兼ねています。

【▼プロンプト例:公式文書5本から経営層向けレポートを作る】

添付したファイルは、OpenAIがGPT-6 Astraを発表したときの公式文書5本をまとめたものです。
この資料だけを根拠にして、社内共有用のレポートをWordファイル(docx)で作ってください。
読み手は、自社でGPT-6を使えるのかを知りたい中小企業の経営層です。

# 条件
・添付資料に書かれていないことは書かない
・数字や事実を書くときは、5本のうちどの文書の記述かを添える

【▼GPT-6 Astraの出力結果】

GPT-6 Astraが作ったレポート

【▼GPT-5.6 Solの出力結果】

GPT-5.6 Solが作ったレポート

【▼Claude Fable 5.1の出力結果】

Claude Fable 5.1が作ったレポート

5本の資料には、発表本体と日本語ヘルプで食い違う記述が含まれていましたが、3モデルとも離れた場所にあるこの食い違いに気づいていました。差が出たのは、その後の対応です。

GPT-6 Astraは、この食い違いを見出しに上げて「プランと利用画面で条件が異なる」と示し、ヘルプの記述に寄せて自分で決着させていました。出典タグの書き方も文書番号+原本の見出し名で、出典を原本の節までたどりやすい形にしていました。

GPT-6 Astraのレポートの見出し構成
GPT-6 AstraGPT-5.6 SolClaude Fable 5.1
出典タグの数2054112
突き合わせ結果20/20一致53/54一致(1件取り違え)112/112一致
出典の書き方文書番号+原本の見出し名文書番号のみ+文書一覧の表文書番号+冒頭に原題・URLの対応表

GPT-5.6 Solも同じくヘルプの記述を採用し、記載が無い箇所には「記載なし」の専用タグを8箇所つけていました。冒頭には「経営層向けの簡易判定」も用意し、自社がどの状況に当たるかを選ぶだけで結論にたどり着ける作りにしていました。

GPT-5.6 Solが付けた出典タグ

Claude Fable 5.1は決着させず、両方の原文を表の中に並べて読者に確認を促す形にまとめていました。用紙サイズもA4(GPT-6 AstraとGPT-5.6 SolはLetter)で、日本の会社で印刷・配布する社内資料としてはこちらが実務に近い形になっています。

Claude Fable 5.1が両方の原文を並べた箇所

3モデルとも資料にない事実は足しておらず、それぞれ「資料外の情報は追加していない」と自分から明記していました。

ホームページ作成

ホームページ作成

4つ目は、mikimiki webスクールの公式サイトを1つのHTMLファイルで作らせる検証です。渡したのはスクール名のみです。

【▼プロンプト例:スクール名だけを渡してホームページを作る】

mikimiki webスクールの公式サイトを、1つのHTMLファイルで作ってください。

ホームページによっては受講者数や料金、講師名などの具体的な数字や文言をAIが独自に作っている場合があります。実在のスクールの情報とは異なる場合があるので、その前提で見てください。

【▼GPT-6 Astraの出力結果】

GPT-6 Astraが作ったトップページ

【▼GPT-5.6 Solの出力結果】

GPT-5.6 Solが作ったトップページ

【▼Claude Fable 5.1の出力結果】

Claude Fable 5.1が作ったトップページ

3モデルとも動くナビゲーションを自分で用意しており、クリックした先には実際に対応するセクションが表示され、リンク切れや画面裏側のエラー表示もありませんでした。

GPT-6 Astraは画面の右半分に私の写真を大きく置き、左半分にキャッチコピーとボタンを並べた2カラムの構成で、配色もオレンジ×クリームの暖色でブランドカラーに近く、そのまま公開できそうな仕上がりでした。

GPT-6 Astraが右半分に大きく置いた実写の講師写真

講座一覧のリンク先も実在する6講座のページURLに合わせ、講師写真も実在のものを読み込んで埋め込んでいました。

GPT-6 Astraが作った講座一覧セクション

GPT-5.6 Solは写真を使わず、角丸のブロックと彩度の高い配色でアプリの紹介ページに近い仕上がりでした。リンクは公式サイトなど3本のみで、講座ページへのリンクは含めていません。

Claude Fable 5.1はパステル系の配色でしたが、右側の数字表示が幅不足で縦書きのように折り返され崩れていました。実在の情報は一切使っておらず、知らないことは書かないという振る舞いでした。

Claude Fable 5.1の右側で数字表示が幅不足で崩れている箇所

3Dゲーム生成

3Dゲーム生成

最後は、ブラウザで遊べる3Dのレースゲームです。操作方法もコースの内容も指定せず、指示は1行だけにしました。

【▼プロンプト例:一言だけで3Dレースゲームを作る】

ブラウザで遊べる3Dのレースゲームを、1つのHTMLファイルで作ってください。

【▼GPT-6 Astraの出力結果】

GPT-6 Astraのゲームのタイトル画面

【▼GPT-5.6 Solの出力結果】

GPT-5.6 Solが作ったゲームのタイトル画面

【▼Claude Fable 5.1の出力結果】

Claude Fable 5.1のタイトル画面

3モデルとも実際に遊んで確かめたところ、いずれも三人称視点のカメラで奥行きのある3Dコースを走る、ブラウザで動くレースゲームになっていました。スマートフォンでの操作も、いずれも画面上のボタンで実装されていました。

GPT-6 Astraは外部ライブラリを使わず、WebGL(ブラウザに標準で備わる3D描画のしくみ)を直接使って実装し、走行中も画面左下に操作方法を常時表示していました。単体のファイルだけで完結しており、外部URLを遮断しても表示は変わりません。

GPT-6 Astraが画面左下に出した操作方法

GPT-5.6 SolはWebGLも使わず、平面の描画機能だけで遠近感を自前で計算し、遠くの車ほど正しく小さく見えるようにしていました。GPT-6 Astraと同じく外部URLを1本も使わず、単体のファイルだけで完結しています。

また、指示していない「ニトロ」という要素も独自に加えていました。

GPT-5.6 Solが独自に加えた「ニトロ」
GPT-5.6 Solの走行中の画面

Claude Fable 5.1は3D描画にThree.jsという外部ライブラリを読み込んでおり、見た目の作り込みでは優れていました。ただし外部ライブラリを遮断すると背景の3Dシーンが描かれず、レース開始のボタンも反応しませんでした。

外部ライブラリを遮断したときの画面
テーマGPT-6 AstraGPT-5.6 SolClaude Fable 5.1
PowerPoint作成数字の裏付けまで追える資料会議で読み上げる短い資料あとから数値を差し替えて使い回す資料
Excel作成勝手に直されたら困るデータ人に見せるダッシュボードまで欲しい場面すぐ集計を回して形にしたい場面
Word資料作成出典を原本の節までたどりたい場面自社の条件を分岐で選ばせたい場面食い違いを隠さずA4でそのまま配りたい場面
ホームページ作成実写の講師写真を使った本物らしいホームページ目を引く彩度の高い配色装飾なしで情報設計だけ固めたい場面(数字の表示が崩れている)
3Dゲーム生成オフラインでも配布しやすいゲームオフラインでも配布しやすいゲーム見た目の作り込みを優先したいゲーム

どの仕事でも特定のモデルだけが勝つわけではなく、仕事の内容によって向き不向きが分かれるという結果でした。

今回の検証は、あくまで一例です。同じモデルでも、プロンプトの書き方や渡す資料が変われば、出てくるものは変わります。参考として受け取っていただき、実際に使うときはご自身の仕事の内容で試して確かめてみてください。

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ChatGPTをさらに深く学びたい方には、0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成&Codex(AIエージェント)マスター講座(プロンプト集付)が役に立ちます。今回のようなプロンプトの投げ方から実践的な活用法まで、体系的に学べる内容です。

GPT-6 Astraを使えるプラン

GPT-6 Astraを使えるプラン

GPT-6 Astraを使えるかどうかは、契約しているプランと、どこから使うかの組み合わせで決まります。

【▼この章では以下の順番で解説します。】
① プランごとに使えるかどうか
② Plusは「ChatGPT Work」に切り替えれば使える
③ 使える回数と、残りの確かめ方

プランごとに使えるかどうか

プランごとに使えるかどうか

まずはプランごとに使えるかどうかを確認しましょう。

プラン使えるかどうか
無料・Go使えません(GPT-5.6 Lunaが提供されます)
Plus通常のチャットでは使えません。ChatGPT WorkとCodexでのみ使えます
Pro使えます
Business(Standard/Premium)使えます
Enterprise使えます(管理者の設定が必要)

なお、Enterpriseだけは条件が異なります。初期設定ではオフになっており、管理者がオンにするまで使えません。

出典:OpenAI公式ヘルプ(ChatGPTのGPT-5.6とGPT-6 Pro)

今のプランのまま続けるか、他のプランに切り替えるか迷っている方は、最新版ChatGPT料金プラン比較!あなたに最適なプランの選び方も参考になるのでぜひチェックしてみてください。

Codexからの使い方を先に知っておきたい方は、ChatGPT Codexの使い方|初心者でも使える始め方完全ガイドもあわせてご覧ください。

Plusは「ChatGPT Work」に切り替えれば使える

Plusは「ChatGPT Work」に切り替えれば使える

Plusプランは現在、GPT-6 Astraは普通のチャットでは使えず、ChatGPT Workのみ使用可能となっています。

アプリ版でもブラウザ版でも、通常のチャットからChatGPT Workに切り替えて使いましょう。

「Chat」から「Work」への切り替え
通常のチャットのモデル一覧。GPT-6は無い
ChatGPT Workのモデル一覧にある「GPT-6 Astra」

そもそもChatGPT Workとは、チームでのやり取りやファイル共有をまとめて行える、ChatGPTのビジネス向けの機能です。使い方を詳しく知りたい方は、ChatGPT Workの使い方|できること5選と上手な任せ方も参考になるのでぜひチェックしてみてください。

画面の操作を見ながら確認したい方は、【初心者さん‼️】AIエージェント「ChatGPT Work」使い方/全機能/活用法基礎講座の動画もあわせてご覧ください。

使える回数と、残りの確かめ方

使える回数と、残りの確かめ方

公式ヘルプによると、通常のチャットで使える通数は以下のとおりです。

・Pro(月額200ドルのプラン)は週200通まで

・Pro(月額100ドルのプラン)は週50通まで(GPT-5.6 Sol Proと共通の枠)

・Business Standardは月15通まで(GPT-5.6 Sol Proと共通の枠)

・Business Premiumは週50通まで(同じく共通の枠)

また、こちらは通常のチャットのものなので、ChatGPT WorkとCodexの利用には別の枠が用意されている点に注意しましょう。

ChatGPT Work側は設定の「使用状況」から確認でき、残りの通数ではなく割合で表示されます。枠は5時間ごとと1週間ごとの2段階あり、リセットまでの時間も一緒に出ます。この枠はCodexなどChatGPT Work側のほかの機能と共有される点にも気をつけましょう。

ChatGPT Workの利用枠と残り時間

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GPT-6 Astraの力を最大限引き出すために重要なのは「プロンプト」です

ここまで読んでいただき、GPT-6 Astraについて一通り理解できたのではないでしょうか。

ただ、今回の検証で渡したのは1行から数行のプロンプトだけです。そこから先の構成も見た目も、すべてモデルが決めていました。同じ水準の結果を自分の仕事で再現するには、何をどう渡すかというプロンプトの設計を知っておく必要があります。

そんな方におすすめなのが「0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成&Codex(AIエージェント)マスター講座(プロンプト集付)」です。

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プロンプトの基礎から応用までを、体系的に学べます

自己流でプロンプトを書いていると、狙った出力になるまで何度も書き直すことになりかねません。

この講座では、プロンプトエンジニアリングの基礎から応用までを場面別に学ぶことができ、ChatGPTを仕事でそのまま使いこなせるようになることをゴールにしています。

学べるのは25セクション240レッスン、資料は400ページを超える分量です。しかも完全買い切り型なので、追加費用はかかりません。

さらに、GPT-6 Astraのように新しいモデルが登場しても、講座の中身もそのつど最新の内容へ更新されます。

仕事や家事の合間でも、無理なく続けやすい設計です

まとまった学習時間を確保するのは、そう簡単ではありません。そこで、1レッスンは3〜10分と短く、スキマ時間に少しずつ進められます。

・通勤中の電車で1レッスン

・洗濯機を回している間に1レッスン

・寝る前の数分でプロンプト集を1つ確認

こうして短い時間を積み重ねていくことが、続けるコツです。

実際に受講した方からも、こんな声が届いています。

0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成&Codex(AIエージェント)マスター講座(プロンプト集付)の受講実績

「以前は5日かかっていた調査や提案の作業が、ChatGPTの活用によって1日で完了することがあるほど仕事効率が格段に上がった。」

「ChatGPTにPythonのプログラムコードを作成してもらい、Excelでの作業が大幅に効率化しました。」

「そのまま記事に貼り付けて使えるレベルの文章を生成できるようになった。」

受講者に共通するのは、プロンプトの渡し方を身につけたことで、AIの出力がそのまま仕事の成果につながっている点です。

あなたも同じように、GPT-6 Astraを含めた最新モデルを次の仕事へ活かせるようになります。まずは、講座の中身をチェックしてみてください。

いきなり講座は早いかも、という方へ

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GPT-6 Astraを使う前に気になる2つの疑問

GPT-6 Astraを使う前に気になる2つの疑問
GPT-6 Astraに入力したデータは、AIの学習に使われますか?

基本的には、使われます。

個人向けのプランでは、入力したデータが初期設定のまま学習に使われます。一方でBusiness・Enterprise・APIは、初期設定では学習に使われません。仕事のデータを守るための扱いになっています。

出典:OpenAI公式ヘルプ(データの使われ方)、OpenAI公式ヘルプ(データコントロールFAQ)

使われたくない場合の手立ては2つです。個人向けのプランのまま設定で学習をオフにするか、はじめから学習に使われないBusiness向けのプランに入るかです。

設定でオフにする具体的な手順は、最初にすべきChatGPTの6つの設定と7つのカスタム指示で解説しています。

GPT-6 AstraとClaude Fable 5.1、どちらに課金すべきですか?

両方使ってみて、最終的に自分の使い方に合う方を選ぶのがいちばん確実です。

そのうえで迷ったら、GPT-6 Astraをおすすめします。理由以下の2つです。

・ベンチマークスコアのほとんどでGPT-6 AstraがClaude Fable 5.1を上回っている

・Claudeは画像生成ができない

このように、ChatGPTの方が汎用性が高いので迷ったらChatGPTに課金してみることをおすすめします。

まとめ

まとめ

今回は、GPT-6 Astraの概要・改善された点・実際の出力比較・使えるプランについて解説しました。

内容は以下のとおりです。

H2見出し内容
GPT-6 Astraとは発表の概要と、公式ベンチマークで見る他モデルとの実力差
GPT-6 Astraで進化したポイント4選① そのまま使える資料の完成度
② コンピュータユース
③ 指示の意図を汲み取る力
④ 長い資料の読み取り精度
GPT-6・GPT-5.6・Claude Fable 5.1で5つの仕事を徹底比較① PowerPoint作成
② Excel作成
③ Word資料作成
④ ホームページ作成
⑤ 3Dゲーム生成
GPT-6 Astraを使えるプラン① プランごとに使えるかどうか
② Plusは「ChatGPT Work」に切り替えれば使える
③ 使える回数と、残りの確かめ方

ここまでいろいろとお伝えしてきましたが、結局のところ、実際に触ってみることがいちばんの学びになります。気になる仕事のプロンプトを、ぜひ自分の手で試してみてください。

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