YouTubeチャンネルを始めたものの、
「再生回数が伸びない」
「クリックされない」
とお悩みではありませんか?
もしかしたらその原因は、あなたのYouTubeチャンネルの『サムネイル』にあるかもしれません。
サムネイルは、動画や記事の内容を伝える“顔”のような存在です。
私自身、2019年末からYouTubeチャンネル(mikimiki webスクール)を運営しており、Webデザイン、Canva、AI、Webマーケティング、SNSなどの最新情報を発信してきました。
約5年間チャンネルを運営する中で、企画や構成、タイトルの工夫などさまざまな取り組みを行ってきましたが、サムネイルの作り方は再生回数やクリック率を左右する重要な要素のひとつだと強く実感しています。
実際に、オンラインデザインツール「Canva」を使って試行錯誤を重ねながらサムネイルを制作し改善を繰り返してきた結果、反響の大きな変化を体験してきました。


おかげさまで、YouTubeのチャンネル登録者数は33.1万人(2025年7月時点)を突破しています。
今回はその中で培った経験から、実際に効果があった秘訣や押さえておきたいポイントを皆さんにも分かりやすくお伝えします。
本記事ではYouTubeのサムネイルに特化した、クリックされやすくなる基本8ステップと7つの秘訣、作り方をご紹介していきます。
この記事で習得できること
・サムネイルの作り方基本8ステップ
・サムネイル作りの7つの秘訣
・サムネイル作成におすすめのツール
▼こちらの動画でも売れる!クリック率アップのサムネイルの作り方についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
再生数UPにつながる!サムネイルの作り方 基本8ステップ

まずは、サムネイル作りの基本ステップを8つご紹介します。
私自身、2023年頃からAIツール系の動画を発信しはじめた際にサムネイルのデザインを見直したことで、登録者が9万人から2年で20万人に、再生回数も約3倍に伸びました。

サムネイルを変えるだけで、ここまで反応が変わるのかと実感した体験です。
今回はそんな経験から得た学びをもとに、効果的なサムネイルの作り方基本ステップを8つにまとめてご紹介します。
ステップ(0)ターゲットを設定する
魅力的なサムネイルを作る上で、最も大切なのは「誰に届けたいのか」を明確にすることです。
なぜなら、見る人の属性によって、好まれる色、文字の大きさ、構図は大きく異なるからです。
ターゲットがあいまいなままだとデザインや言葉選びがちぐはぐになり、結果として「なんとなく伝わらない」サムネイルになってしまいます。
私のYouTubeチャンネル『mikimiki webスクール』で実際に使用しているサムネイルを例に挙げて解説します。
AI系のサムネイルは、男性視聴者が多く、黒をベースにしたシャープな構成が好まれます。

一方で、デザイン系のサムネイルは女性視聴者が多く、やさしい色合いややわらかい印象のレイアウトのほうが反応が良くなります。

このように、視聴者層によって「響くサムネイルデザイン」は大きく変わるということを、日々の分析を通じて実感しています。
まずは「誰に向けた動画なのか?」を具体的に想像してみましょう。
性別、年齢、興味、ライフスタイルなどを意識するだけで、サムネイル全体の方向性が自然と見えてきます。
ステップ(1)テンプレートや素材を選ぶ
サムネイル制作に慣れていない方こそ、Canvaのテンプレートや素材を積極的に活用して効率よく作り始めるのがおすすめです。
▼サムネイルテンプレートの一例

ゼロから構成を考えると迷いが生まれやすく、時間がかかってしまいがちです。
ですが、あらかじめレイアウトが整ったテンプレートを使えば色や文字、写真を差し替えるだけで見栄えの良いデザインに仕上がります。
私も制作にかかる時間を短縮したいときはまずベースとなる構成を選び、それを自分の目的に合わせて微調整していきます。
テンプレートは“完成に近い土台”なので、初心者でもプロっぽく見えるデザインが作りやすいんです。
最初から完璧を目指さず、テンプレートの力を借りるのがコツです。迷わず手を動かせる環境を整え、効率的に魅力的なサムネイルを作り始めましょう。
ステップ(2)写真や画像を配置する
サムネイルの主役となる画像は、最初にしっかりと配置しましょう。
なぜなら、文字を先に配置してしまうと、あとから画像を入れたときに構図が崩れたり、文字と画像が重なって見づらくなったりすることがあるからです。
主役を先に決めることで、全体のバランスが格段に整いやすくなります。

例えば、「副業で月5万円稼ぐ方法」というタイトルの動画であれば、サムネイルでは「月5万!初心者OK」のように短縮し、太字で強調した文字を目立つ場所に配置します。
私の場合、人物の顔写真を使うことが多いのですが、まずは目線の向きや画角を確認しながら、写真の最適な位置を決めます。
そのあとで文字や背景を調整すると、無理のない自然な仕上がりになります。
ステップ(3)被写体を切り抜いて強調する
サムネイルにおいて主役となる人物やアイテムは、背景から切り抜くことで格段に強調できます。
背景に埋もれてしまうと、どんなに魅力的な写真でも埋もれてしまい、目立たなくなってしまいます。
切り抜いて周囲に余白を作ることで視線が集中しやすくなり、サムネイル全体に強いインパクトが生まれます。

私も頻繁に顔写真を切り抜いて使用していますが、切り抜いた被写体に影をつけたり、白いフチをつけたりするだけで、まるで浮き出るような印象になりアイキャッチ効果が飛躍的にアップします。
切り抜きはまさに「目立たせる技」です。視聴者の視線を集めたいものは、積極的に際立たせていきましょう。
ステップ(4)テキストを編集する
サムネイルの文字は「読ませる」のではなく、「一瞬で伝える」意識で編集しましょう。
サムネイルはスマートフォンで表示されることが多いため、細かい文字や長文は非常に読みづらくなります。
そのため、短く、太く、そして視認性の高い言葉選びと配置が非常に重要になります。

言いたいことを「圧縮して伝える」のが最大のポイントです。
迷ったら文字数は削り、本当に伝えたい言葉だけを強調して残し、魅力的なサムネイルに仕上げましょう。
ステップ(5)色補正とエフェクトで調整する
最後の仕上げとして色味や明るさを整えることで、サムネイルの完成度が格段に上がります。
くすんだ色や暗い画像では、せっかくのデザインも埋もれてしまいがちです。逆に、明るく鮮やかな色味は、視聴者の目を引きつける大きな要素になります。

調整する際は、明るさ、コントラスト、彩度をほんの少しプラスするだけで写真の印象が驚くほど変わります。
ただし、やりすぎず自然に見える範囲で調整するのがコツです。
ステップ(6)完成画像を保存する
せっかく作り込んだサムネイルも、保存方法を間違えると画質が劣化したり、YouTubeでの表示が崩れたりする可能性があります。
完成したら、適切な形式で画像を書き出し、分かりやすく整理して保存しておきましょう。
▼完成したサムネイル(テキスト・要素をさらに編集しました)


保存の際は、後々の再利用や管理を考えると、ファイル名を工夫しておくことが重要です。
「動画タイトル_サムネ_日付.png」のようにファイル名を統一し、さらにプロジェクトごとにフォルダで分けて保存するのがおすすめです。
画像の書き出しと整理整頓も、サムネイル制作の重要な一部です。形式をしっかりと確認し、丁寧に保存する習慣をつけましょう。
ステップ(7)作ったサムネイルをYouTubeに設定する
サムネイルの保存ができたら、以下の簡単な手順でYouTubeに設定しましょう。

YouTubeにログインし、右上のプロフィールアイコンから「YouTube Studio」を選択します。
左側のメニューから「コンテンツ」を選び、サムネイルを設定したい動画をクリックします。
動画の詳細画面を下へスクロールし、「サムネイル」の項目を探します。
「サムネイルをアップロード」または「カスタムサムネイル」のボタンをクリックします。
保存しておいたサムネイル画像(PNGまたはJPG形式推奨)を選択し、アップロードします。
右上の「保存」ボタンをクリックして、設定を確定します。
これであなたの動画に作成したサムネイルが設定され、視聴者の目に留まることになります。
【OK・NG例あり】クリックされるサムネイル作り7つの秘訣

ここからは、実際に私のYouTubeチャンネル「mikimiki webスクール」で試行錯誤しながら見つけてきた、クリックされるサムネイル作りの秘訣を7つご紹介します。
私自身、これまで数多くのサムネイルを制作し、中には「これはうまくいった!」「これは反省点だな…」と感じるものもありました。
現在、mikimi webスクールのYouTubeサムネイルは基本的に以下の構図で制作しています。
YouTubeサムネイルは、以下のサイズが推奨されています。
推奨解像度:1280 x 720 ピクセル
アスペクト比(縦横比):16:9 (ワイドスクリーン)
画像ファイル形式:JPG(.jpg / .jpeg)・GIF(.gif)・PNG(.png)
ファイルサイズ:2MB未満(YouTubeのアップロード制限)
今回は、実際の私のYouTubeサムネイルをOK例・NG例としてお見せしながら、それぞれのポイントを具体的に解説していきます。
秘訣(1)顔のアップと視線で引き込む
クリックされるサムネイルを作るには、まず「顔のアップ × 視線」を意識することが重要です。
例として「【2025年最新】Canvaの使い方入門・基礎をわかりやすく解説」のサムネイルをご覧ください。

【OK例】では正面からの顔のアップで、視線はまっすぐ前を向いています。
一方、【NG例】では同じく顔のアップですが、視線は違う方向を向いています。
人は本能的に「人の顔」や「目線」に惹きつけられます。
視線がこちらを向いているだけで、見た人との“アイコンタクト”が生まれ、自然と注意を引くことが可能です。
サムネイルは動画の内容とともに「誰が語りかけているのか」を一瞬で伝える役割があります。
目線一つで、視聴者の興味を引きつけられるかどうかが大きく左右されます。
秘訣(2)読みやすいフォントとコントラスト
サムネイルの文字は「パッと見て読める」ことが最も重要です。フォントの種類と背景色とのコントラストを意識するだけで、文字の視認性は大きく向上します。
例として「【2025年最新】InstagramCEOが語る!インスタ最新戦略・アルゴリズム攻略法徹底解説」のサムネイルをご覧ください。

【OK例】では「Instagram」の文字が太めのフォントで白抜きにされ背景が暗色になっているため、とても読みやすいです。
対照的に【NG例】では複数のフォントが使用され、背景色とのコントラストも弱いため文字が認識しづらくなっています。
どんなに素晴らしい内容の動画でもサムネイルのタイトルが見づらければ、視聴者は内容を理解する前にスルーしてしまう可能性が高まります。
特にスマートフォンで視聴するユーザーが多い現代では、細すぎる文字や背景に溶け込むような色の文字は避けましょう。
秘訣(3)色数を絞って統一感を出す
サムネイル全体に洗練された印象を与え視認性を高めるには、色を使いすぎないことが非常に重要です。
あれもこれもと多くの色を使ってしまうと情報が分散してしまい、結果的に何を伝えたいのかがぼやけてしまいます。
ブランドやコンセプトに合った“2〜3色”でまとめると、視覚的にも安定し、安心感が生まれます。
例として「CanvaでLINEリッチメニューを作る全手順・完全版」のサムネイルをご覧ください。

【OK例】では背景にホワイト、アクセントにCanvaのブランドカラーである淡い紫、そして文字はブラックとホワイトに絞られています。
一方【NG例】では色使いが多すぎるため情報が分散し、何を伝えたいのかが不明瞭になっています。
色数を3色までに抑えることで「ごちゃごちゃ感ゼロ」で情報がスッと目に入りやすくなっているのがわかります。
「色は少ないほうが伝わる」ということを意識し、迷ったときは「ブランドカラー+白黒」といったシンプルな組み合わせでまとめてみてくださいね。
秘訣(4)心理効果を狙ったキーワード選び
クリックを誘うには、タイトルの中に“心理的に刺さるワード”を入れることがポイントです。
人は「今すぐ知りたいこと」「お得な情報」「他人と差がつくテクニック」など、感情を揺さぶられるキーワードに強く反応する傾向があります。
私のチャンネルで特に再生回数が多い動画のサムネイルを見ると、この心理効果を狙ったキーワードが明確に使われています。
例として「【Canva×Google】最強動画生成AI「Veo3」が「Canva」に搭載!!高クオリティ動画生成〜編集を超効率化する方法を解説」のサムネイルをご覧ください。

【OK例】では、「便利すぎて驚愕!」という心理効果を狙ったキャッチーな言葉が入っていて、すぐに見たくなります。
一方、【NG例】は「あまりの便利さにびっくり仰天!」と表現されていますが、心理に訴えかける力が弱くクリックを誘うには不十分です。
キーワードはただの説明ではなく“感情を動かす仕掛け”です。視聴者の「気になる!」「見たい!」を引き出すキーワードを厳選して使いましょう。
秘訣(5)スマホ表示での見やすさチェック
サムネイルは、スマートフォンでの見え方を基準に調整することが欠かせません。
なぜなら、動画視聴者の全体の7〜8割がスマートフォンからアクセスしていると言われているからです。
パソコンでは問題なく見えていてもスマートフォンでは文字がつぶれたり、画像が小さすぎて判別しづらくなったりすることが多々あります。
今回も、サムネイルを作成したあとには、必ずスマートフォン画面で最終確認を行いました。
下の画像をご覧ください。

特に小さめの文字(たとえば「完全解説」などの補足的なテキスト)が読み取れるかどうか、背景に埋もれていないかをチェックします。
スマホ画面で“読めない”は致命的ですので、必ず実機でのチェックを行いましょう。
秘訣(6)シリーズものはレイアウトを統一
シリーズ化された動画では、サムネイルのレイアウトやトーンを統一することがとても重要です。
これにより、視聴者にチャンネルのブランド感と安心感を与え「この人の動画だ!」と瞬時に認識されるようになります。
結果としてチャンネル全体の一貫した世界観が伝わり、視聴者のエンゲージメントを高めることにつながります。
下の画像をご覧ください。

私自身も、InstagramやCanvaの動画シリーズでは、「右側に顔写真 + 左側に太文字 + 背景は赤系 or 紫系」という型を固定しています。
これにより、YouTubeの一覧表示で“並びがきれい”に見え、他のチャンネルとの差別化にもつながっていると感じています。
毎回バラバラのサムネイルを作るよりも一度型を決めてそれを継続的に使用するほうが、視聴者に強く印象を残してあなたのチャンネルのファンになってもらいやすくなる可能性があります。
・フォントの統一: 複数のフォントを使わず、チャンネルの雰囲気に合ったフォントを1〜2種類に絞る
・テンプレートの活用: 毎回同じレイアウトで作成することで、デザインにかかる時間を短縮できる
・色使いの統一: チャンネルのテーマカラーを決めて、サムネイル全体で統一感を出す
画像のように、シリーズによって色を変えるのも効果的です。
ChatGPT関連動画: ChatGPTのロゴカラーである黒系
Canva関連動画: Canvaのロゴカラーである青系グラデーション
Instagram関連動画: Instagramのロゴカラーである赤系グラデーション
秘訣(7)余白でクリックを誘導
サムネイルにおいて、「見せたい要素の周りに余白をつくる」ことは、視線を自然に誘導し、クリック率を高めるための重要なテクニックです。
余白を設けずに要素を詰め込みすぎると、何を見ればいいのか視聴者が混乱し、結果として注意を逸らしてしまうことになります。
例として、「【神連携!!】NotebookLM×Genspark AIエージェントを使って資料・ドキュメント作成を超効率化する方法を徹底解説します」のサムネイルをご覧ください。

【OK例】のサムネイルでは、文字、人物、そして装飾のすべてにおいて、意図的にしっかりとした余白が確保されています。
特に人物の顔まわりや文字の上下に空間を残すことで、視覚的な「引っかかり」がなく、視聴者の視線がスムーズに動くようになっています。
一方【NG例】のサムネイルは画面いっぱいに画像や文字が詰め込まれているため、どこに注目すれば良いのかが分かりづらく全体的にごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
「余白=見せたいものを引き立てる枠」と捉えましょう。
サムネイル作成におすすめのツール比較

サムネイル作成ツールはたくさんありますが、ここでは特におすすめの3つをご紹介します。
それぞれのツールの特徴やメリット・デメリットを比較して、あなたにぴったりのツールを見つけてください。
Adobe Express
Adobe Expressは、Adobe製品との連携がスムーズなデザインツールです。プロ品質のデザインを目指したい方に最適なツールと言えるでしょう。

- Adobe Fontsに対応しており、約18,000種類のフォントが利用可能
- クラウド連携やブランドキットの設定など、統一感のある制作ができるのが強み
メリット | デメリット |
---|---|
高度なフォントやブランド管理が可能 | 初心者にとっては操作に慣れるまでに 時間がかかることも |
Adobe Creative Cloudとの連携が便利 | 無料版では機能に制限あり |
デザイン経験があり、統一ブランドにこだわりたいクリエイターやSNS運用者
Snapseed
Googleが提供する無料の写真編集アプリで、2025年6月に大規模アップデート(バージョン3.0)があり、モバイル編集の使い勝手が大きく向上しました。

Snapseedは、写真の色味や構成を細かく調整したい人にとてもおすすめです。
- RAW編集、選択的補正、多彩なフィルターが揃っている
- 最新版では「Faves」保存やヴィンテージ風フィルターの追加など、スマホで本格的な編集が可能
メリット | デメリット |
---|---|
完全無料 | サムネイル専用テンプレートや文字入れ機能は少なめ |
広告なし | UIが写真編集寄り |
精密な色補正機能 |
画像編集にこだわりたい人や、スマホで手軽に高品質加工をしたい方
Canva
豊富なテンプレートと直感的な操作性が強みのパソコン・スマホ対応のオンラインデザインツールで、2025年も多くのユーザーに支持されています。

初心者でもすぐにプロっぽいサムネイルを作りたいなら、Canvaがおすすめです。
- ドラッグ&ドロップ操作、テンプレート数の豊富さ、無料プランでも十分使える
- チーム共有やブランドキットなども対応
メリット | デメリット |
---|---|
直感的な操作 | 高度な画像加工(例:RAW編集など)は不得意 |
テンプレートが豊富 | Pro(有料版)のみの機能もあり |
多プラットフォーム対応(Web・iOS・Androidなど) |
デザイン初心者〜中級者で、スピーディに品質の高いサムネイルを作りたい方
▼無料版Canvaについて気になる方は『【初心者向け】Canvaの無料版でできることを徹底解説!基本機能や注意点についてもご紹介』をご覧ください。
- ブランドやフォントにこだわりたい人 → Adobe Express
- デザインに時間と手間をかけられる人 → Snapseed
- サクッと見栄えよく仕上げたい人 → Canva
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初心者におすすめ!Canva なら最短3分でサムネイルが完成

「サムネイルを作るのは時間がかかる…」そう思っている方にこそおすすめしたいのが、オンラインデザインツール「Canva」です。
多くのテンプレートや直感的な操作性がそろっていて、デザイン初心者でも最短3分で完成させることが可能です。
ここではCanvaがなぜ初心者に支持されているのか、その理由と作り方の流れをご紹介します。
▼最新版Canvaの使い方についてはこちらの動画をご覧ください。
おすすめ理由①:豊富なテンプレートで時間を大幅短縮
Canvaには、YouTubeサムネイル専用のテンプレートが数百種類以上用意されています。
「明るい雰囲気」「ビジネス系」「Vlog風」など、ジャンルごとに分類されており、好みのデザインを選ぶだけでほぼ完成形に近いサムネイルが手に入ります。



▼ 作成の流れ(テンプレート活用)




この流れであれば、慣れていない人でも約3分で完成できます。
▼完成したサムネイル

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おすすめ理由②:直感的な操作性で迷わず作れる
Canvaの最大の魅力は、「デザインツールっぽくない」ほど操作がシンプルなことです。
▼Canvaの操作一例
Canvaのテキスト間隔調整で見やすさ&デザイン性UP✨
— mikimiki(扇田 美紀) @Canva / AI最新トレンド発信中🚀 (@Mikimiki10211) July 25, 2025
文字間隔や行間隔を調整するだけで、デザイン性がアップし
詰まった印象の文章も見やすくなります✨
📌やり方
① テキストを選択
② 上部メニュー「スペース」
③ 「文字間隔」または「行間隔」
• 文字間隔: ドラッグで詰める/広げる
•… pic.twitter.com/S5sthUcLX9
難しいメニューや用語もなく、『画像をドラッグして入れる』『文字をクリックして編集する』だけですぐにプロっぽい仕上がりになります。
さらに、図形の配置やフォント変更もワンクリックで可能。色味や背景の調整もプリセットが豊富に用意されているので、「見た目が整わない…」と悩むことがありません。
▼Canvaの基本機能や注意点については『【初心者向け】Canvaの無料版でできることを徹底解説!基本機能や注意点についてもご紹介』の記事でご紹介しています
おすすめ理由③:パソコンでもスマホでも作業が可能
Canvaは、パソコンでもスマホからでも利用可能です。
▼Canvaの使い方はこちらの動画をご覧ください。
▼スマホでCanvaを使ってみたい方はこちらの動画をご覧ください。
スマホからのアクセスでもテンプレート選びや文字編集、画像の配置などがスムーズに行えます。外出先で急いでサムネイルを作りたいときにも便利です。
実際に、YouTuberや副業クリエイターの中には「移動中にスマホだけで作ってしまう」という人も多く、スマホ完結で3〜4分程度での作成も十分可能です。
▼スマホ版Canvaの使い方については『【初心者向け】Canvaアプリ スマホ版の使い方・始め方全手順を3分で解説』の記事をご覧ください。
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「なんとなく作ってみたけれど、どうもパッとしない…」
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スマホで見やすい構成の考え方が特に参考になりました!
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よくある質問 FAQ

- サムネイルを付けるメリットは?
サムネイルは、あなたの動画や記事が視聴者・読者の目に留まるかどうかを大きく左右する「顔」のようなものです。
魅力的なサムネイルは、以下のメリットがあります。クリック率の向上: 魅力的なサムネイルは、数あるコンテンツの中からあなたのものを選んでもらうきっかけになります。
内容の瞬時の伝達:サムネイルを見るだけで、動画や記事がどんな内容なのかを直感的に伝えることができます。これにより、興味を持った人がクリックする可能性が高まります。
ブランディングの強化:統一感のあるサムネイルは、あなたのチャンネルやブログのブランドイメージを確立し、覚えてもらいやすくなります。
再生回数・読了率の向上:クリック率が上がることで、結果的に動画の再生回数や記事の読了率アップに繋がります。- サムネイルのテンプレートは毎回変えた方が良いですか?
必ずしも毎回変える必要はありません。
むしろ、チャンネルやブログの統一感を出すために、ベースとなるテンプレートやデザインルールを決めておくことをおすすめします。ただし、動画や記事の内容に合わせて、一部の色味や写真、テキストなどを調整することで、新鮮さを保ちつつも一貫性を維持することができます。
例えば、シリーズものの動画であれば基本デザインは同じにしつつ、各回のテーマを示す要素だけを変えるといった工夫が効果的です。
- サムネイルは無料ツールだけでも十分に作れますか?
はい、十分に作れます。特にCanvaがおすすめです。
今回の記事でもご紹介したようにCanvaやSnapseedなどの無料ツールは、豊富なテンプレートや直感的な操作性基本的な画像編集機能を備えており、プロ顔負けのサムネイルを作成することが可能です。
もちろん、Adobe Expressのような有料ツールには、より高度な機能や豊富な素材、ブランド管理機能などがありますが、まずは無料ツールのCanvaでサムネイル作成の基本を身につけ、物足りなさを感じてから有料ツールの導入を検討するのも良いでしょう。
大切なのはツールが有料か無料かではなく「いかにクリックされるサムネイルを作るか」という目的意識を持って、試行錯誤を重ねることです。
まとめ

今回の記事では、最短3分でクリックされるサムネイルを作るための基本8ステップと7つの秘訣をご紹介しました。
サムネイルを作るための基本8ステップ
サムネイルを作るための7つの秘訣
魅力的なサムネイルは、あなたのコンテンツを多くの人に見てもらうための重要な要素です。
ご紹介した7つの秘訣や、Adobe Express、Snapseed、Canvaといったツールの特徴を踏まえ、あなたの目的に合った方法でサムネイル作成に挑戦してみてください。
特にCanvaは、初心者でも手軽にプロ品質のサムネイルが作れるのでおすすめです。
サムネイルは、作って終わりではありません。公開後も効果を分析し改善を繰り返すことで、さらにクリック率の高いサムネイルへと成長させることができます。
「もっとサムネイル制作のクオリティを上げたい」「サムネイル制作を仕事につなげたい」という方は、mikimiki WebスクールのCanva講座で学ぶのがおすすめです。
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